古書店

furuhon

古書店(こしょてん)には、いろいろと同業者のネットワークがあるようだ。

ある本を処分することになった。
その本は、シリーズ30巻の洋書で、日本では、希少であるとのこと。

数件の古書店に電話したが、すべて「取りに行くガソリン代のほうがもったいない」
という回答。

2件の古書店のヒトが見に来てくれたが、結局引き取らず。
「神田の**書店、電話してみな。あそこがダメなら日本中どこに行ってもダメだよ」
とのことだった。

その書店は、その専門分野では、「最後の古書店」と呼ばれているらしい。

そこに電話すると、店主は興味は示したが、しばらくして、残念そうに
「やっぱり無理かもしれないすみません」と言った。

明日、私は、その本を捨てます。

ゴミの集積場(しゅうせきじょう)に運ぶだけで腰を痛めそうだ。


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