夏の骨董市

たいてい、骨董市というのは、毎月きまった日に行われるのだが
圧倒的に涼しい季節のほうが人が多い。

店の人も、夏はぐったりしているし、日差しが強すぎて、いい品は
外に置いておけない、ということもある。

「もうちょっと、イイモノないの」
「ああ、車にあるから後で見に来て」

というやり取りが聞こえてくる。

写真を撮っていると、「あんまり撮らないで」と言われた。

たしかに商品だから、写真だけ撮られるのはいい気分じゃないだろうと思い
スミマセンと言うと
「最近は写真とってさ、コピー作る業者がいるんだよ」とのことだ。

特に、外国人が骨董市に現れて売れそうなものの写真を撮って帰り
母国の工場で同じものを大量に作り、骨董品として日本人相手に売るという
商売があるらしい。

いろんなことがあるもんですね。


ningyoo



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