元(もと)

サッカーの元ブラジル代表選手というのは、現役の選手だけでも
百人以上はいるらしい。

試合に出なくても、一度でも練習に呼ばれただけでも「元代表」という
肩書きを得ることになる。

若い頃に一度、代表の練習に呼ばれたが、その後は声がかかることはなく
チームでもレギュラーではない、という選手は、この「元代表」という
勲章を武器に、海外で移籍先を探すことになる。

世界は、広い。

サッカーにおいて、「元ブラジル代表」のブランド力は強い。
一流のリーグでなければ、活躍することもできる。

まあ、少々太っていて走れなくても、30歳を過ぎていても、なんとか
就職先を探すことができる。
指導者として、その国で長く働くことができるようになるかもしれない。

先日、ふと、今、元大臣は、今、日本に何人くらいいるのかなと数えてみた。
総理大臣は、9人が存命で、そのうち7人がまだ現役の議員だ。

で、大臣は何人か?

ここ20年で、30回前後、大臣の入れ替えがあった。大臣の役職は、だいたい10ぐらい。
これで、300になるが、同じ人が何度もなることがあるので、経験者となるとだいたい
100人ぐらいだろうか。

そう、日本の大臣経験者と元ブラジル代表の数は、だいたい同じなのだ。


ただし、日本の大臣経験者のほとんどは、海外での再就職は、無理だと
思いますけどね。



Bookmark the permalink.

Comments are closed.