断わる

日本では「断る」ことが難しい。

このことは、日本に住み始めて半年もたてば実感するらしい。

食べ物や飲み物を勧められた時も、「いりません」「嫌いです」
とストレートに断ると、妙な雰囲気になることがあるからだ。

勧めてくれた好意に対して感謝をするのが、まず先であり
感謝の表現として、「すみませんが、、」「ありがとう、でも」
と言った後

「~は、ちょっと苦手なんです」
とか
「~は、あまり好きじゃないんです」

となるべく遠回しに断るのがよいとされる。

しかし、これは、外国人だけでなく、日本人も同じなのだ。

例えば、田舎の親戚を訪れた時に、見たこともない食べ物を勧められる時。
上司の家を訪ねた時に奥さんの自慢の料理を出された時。

どんなにまずくても、恐ろしい匂いがしていても、ニッコリと
食べなければならない状況というのはあるものだ。

しかも、外国人なら食習慣が違うから言い訳もできるが、日本人同士
だから、より断りにくいということも多いのだ。


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