プロ野球騒動3

プロ野球のチームで最も人気があり、黒字なのは東京を本拠地とするジャイアンツ。

ただこのチームのスポンサー企業は、新聞社でオーナーは評判が悪い。

現在のチーム数を減らし、縮小する方向で改革をするという路線は、この人物が
描いたシナリオであるようだ。

他のチームのオーナーは、この人気チームとの試合の収入で経営を維持している
ことからも、この人物にノーと言うことができないらしい。

野球は、現在も衰退(すいたい)しつつある産業だが、今回の規模の縮小と
強引な改革は、無計画な延命措置(えんめいそち)に過ぎず、衰退に拍車
(はくしゃ)をかけるものである。

しかし、プロ野球のオーナー達の顔を見ていると、責任をもって、何かを
決断してきた経営者というより、失敗だけはしないように
注意深く、うまく立ち回って出世したような顔ばかりであった。

そう、プロ野球の経営をする会社というのは、オーナー企業の、子会社、それも
冴えない子会社のひとつに過ぎないのであった。


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