図書館のセール

町では、クリスマスの飾りの準備が始まって、小さなツリーが売られている。

新潟(にいがた)で起こった地震はようやく余震(よしん)も収ったが、まだ家に
帰れない人が多数いる。
これから雪が降り始めると、生活環境は苛酷になっていくがなんとか仮設住宅
(かせつじゅうたく)の提供は間に合いそうだとのこと。

本格的な冬の前だったことが不幸中の幸いだった。

毎年、この季節になると、古本のセールが行われたり図書館が整理のために、蔵書の
一部を無料で配る催しをやったりする。

特に図書館の無料フェアは、図書館に通っている人しか知らないので、結構、よい本が
無料で手に入る貴重な機会だ。

子供の本に人気があり、若い母親が子供と一緒に絵本などを選んでいる。
持って帰る量に制限はないので、車で大量に持ち帰る人もいる。

辞書や地図などは、人気で、すぐになくなるが、小説や全集の一部などは、いつまでも
残っている。

夏目漱石も、アリストテレスも、無料だというのに、午後になっても、残っていた。


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