なんとか

忘れっぽい人というのがいて、この人がなかなか面白い。

言葉を忘れた時に、「なんとか」という言葉をあてることがある。

例えば、「あの、駅前の食堂、名前なんだったか忘れたけど、、、」
「えーっと、、、で、そのなんとか食堂でね、、、」という具合である。

さて、この忘れっぽい人は、カタカナに弱い。

「子羊の南仏風炒め、サワークリーム添え」は
「なんとかのなんとか風いため、なんとか添え」になってしまうし
ディズニーランドは「あの、なんだっけ、千葉にある、ねずみの、子供が好きな、、、」
ということになってしまう。

最も、この「なんとか」は、覚えるほどでもない、というような多少の批判精神も
宿っている。

「南仏風炒め」なんて、ほとんどの、どういう調理法か知らないのに
使っているわけだし、ディズニーランドなんて、子供が行くところだ
というような気分があるようだ。

ところで、私は、今の政府の広報担当の人物が嫌いである。

えーっと、あの、予備校の講師みたいな、メガネの、すぐにキレる、学校の成績は
優秀だけど、頭が悪いタイプの、カタカナ語が好きな、ほら、名前なんだっけ、、、
「なんとか」っていう政治家のことである。

*キレる は、瞬間的に怒り出す、という意味。


Bookmark the permalink.

Comments are closed.