大金

日本のプロ野球選手が、60億円で、メジャーリーグに売られることになった。

「億」という単位のお金は、日本ではどういう意味があるか。
ひとりの人間が、成人した後、平均寿命(75歳程度)まで生きるとして必要な
お金がだいたい2億円といわれている。

これは、サラリーマンの平均の年収で考えたものだから、遊んで暮らすということでは
ない。結婚して、子供はせいぜい、1人。私立の学校に入れるのは難しいかもしれない。
郊外に小さな家を建てることができるかもしれない。
プロ野球選手は、有名な選手ならば、年収は、一億円を越えるが、サッカー選手では
五千万程度だ。

普通のサラリーマンは、どうか。

一般の会社に勤めていても、億の単位はほぼ不可能だ。
トヨタのように、大きな会社で、順調に出世しても、年収は、リタイアのころに2千万に
届くかどうか、というところだ。宝くじの一番高い金額が、1億円から3億円。
億の単位になると、「夢の金額」ということのようだが、3億円あたったとしても
死ぬまで普通の生活ができるということに過ぎないと考えると、それほどでもない。

一生遊んで暮らせる、というのが夢の金額だとすれば、10億円は、必要かもしれない。

10億円は、1000000000円。


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