軽自動車

1955年に軽自動車(けいじどうしゃ)という規格ができた。
これは、主に農作業や林業の人々が仕事に使う自動車で、サイズや排気量に
制限があるかわりに税金が安く抑えられている。

日本の自動車の維持費は高い。

最近流行りのコンパクトサイズの自動車でも、毎年3,4万円の税金を払い。
毎年、5万円程度の保険を更新しなければならない。

2年に一度は、整備状況を審査する車検(しゃけん)というものがあり、これが
平均で10万円程度かかる。

これだけでも、一年で維持費が、15万円程度になる計算だ。

これに駐車場料金、ガソリン代がかかり、時々整備をしたりタイヤを交換したりを
考えると月に2万円はかかっていることになる。

軽自動車は、駐車場の費用を除けば、他のコストは約半分で済むということもあって
ここ数年、仕事だけでなく、自家用車としても人気をあつめている。

現在、日本の道を走っている主な軽自動車のサイズは、1990年の規格で、長さが、3.30mまで
幅が、1.40m以下。高さが、2.00m以下。排気量が0.660以下のものと、1998年に新しく
作られた規格の、長さが、3.40mまで。幅が、1.48m以下。高さが、2.00m以下
排気量が0.660以下のものだ。

ちょっと大きめのベッドくらいのサイズだ。

地方の林道などでは、この規格に合わせて作られている道も多く、普通の自動車では
入れない道もある。

軽いので、雪道でも動くというメリットもある。
地方の雪国に行けば、一家に一台くらいの割合で、雪道に強いタイプの軽自動車が
あるとも言われている。エンジンの性能もあがり、少ない排気量でも力不足という
印象はうけない。

ただし、安全性には問題があるようだ。交通事故で車同士でぶつかったら、たいてい
軽自動車に乗っているほうが亡くなるようだ。

でも、まあ安全運転なら、問題ない。

もし、日本に数年滞在することになり、車を買うことになったら、ぜひ、この軽自動車を
お勧めします。少々狭いのを我慢できれば、日本の道に最もあった自動車なので
日本中どこでもいけるし、燃費もいい。

それに、日本の高速道路は有料ですからね。100キロ移動したら3000円程度はかかるのだ。
つまり、自動車の維持費は安ければ安いほどいいんです。



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