老い

本屋に来年の手帳が並んでいた。

・ 手帳ビジネスというのは、ひとつの産業となっている。

・ 一度慣れた手帳を使うと毎年同じものを使うことになり、ベストセラーの
  手帳を持っている出版元は、かなり景気がいいらしい。

・ 最近は、新しいアイデアを盛り込んだ手帳が多く売られている。

・ 一時期、システム手帳のブームがあり、手帳とは縁のない若い女性や高校生が
  みなシステム手帳を持っていたことがあった。

・ 電子手帳、PDA、などハイテク製品は、あるが、思っていたより需要は増えないらしい。
  簡単に会社が潰れたり、電池の持ちが悪かったり、OSが変わったりして、長年愛用
  できないという弱点が浮き彫りになってきたからだ。


と、ここまで書いて、手帳について、過去にここで書いたことがあることを思い出した。
いつかは忘れたが、上に書いたようなことを、考えた記憶が蘇ってきた。
しかも箇条書きで。

箇条書きで記憶されているということは、このコラムの材料として整理したことに
違いない。

そうなると、改めて、新たに付け加えることは、ありません。

そうですね、「来週の3時に打ち合わせをしましょう」と言って、「はい、ちょっと待ってください、ピッ」
とPDAに書き込む人より、鉛筆で手帳に書き込む人のほうが、なんとなく信頼できるような
気がする。

ということぐらいでしょうか。

こういうことを思うようになったことと、昔書いたことに気がつかなかったことを合わせて考えると
「歳をとった」というのが、このコラムの結論です。



Bookmark the permalink.

Comments are closed.