できちゃった

妊娠してから結婚をすることを「できちゃった結婚」と呼ぶ。

もう十年以上も使われている言葉だが、さすがに、まだ、日本語の教科書
には載ってないが、「ちゃった」は、日本語を勉強している方には、おなじみの
 「V してしまいました」のカジュアルな変化形だ。

この表現には、失敗した。少し後悔している、というニュアンスがあることが
重要な学習のポイントだ。(いつも、そうではないけれど)

別れた彼女に、100万円くらい使っちゃった。
とか
あのバカ息子が、国会議員になっちゃった。

というのは、決して、いいことではないことが、行われた。
そういうことを、してしまった。後悔している。残念に思っている。
という意味の文章になる。

正式に結婚する前に、妊娠するのは、いいことではない。
という考えが、この「できちゃった結婚」の元になっている。

しかし、子供を妊娠したことに対して、ネガティブな表現を使うのは
いいことではないのではないか、という意見も根強い。

結婚式場や、その関連ビジネスの間では、いろんな言い換えが
あるようだ。

「おめでた婚」「授(さず)かり婚」などなど。。。

これは、関係者の間で使われたり、結婚式のスピーチで使われたり
するけれども、一般的になっているとはいいがたい。

しかし、結婚前に子供を作ってはいけないという考え方は、日本においては
新しい部類ではないだろうか?
昔は、みな、できちゃった婚だった可能性は高い。

まあ、でも、面白い表現だし、それほど否定的な意見も強くないので
楽しく使っているようですけどね。


「老けちゃった婚」なんていうバリエーションもあります。
親しい人にしか使えませんけどね。



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