例える2

なんでも野球に例える人がいる。

サッカーを見ていても「後半は、全員野球で戦うしかないな」なんて言ったりする。

全員野球というのは、チーム全員が力を合わせて戦う、という意味。

野球のたとえ話が好きな人は、日常生活でもよく使う。

「あいつは、うちの会社では、三番目のピンチヒッターというところだな」とか
「もう絶体絶命だよ。9回裏でツーアウト満塁」なんて調子だ。

もう野球を知っている若い人は、どんどん減っている。


例える

なんでもゴルフに例える人がいる。

サッカーや、野球を見ていて「ああ、スライスしたな」とか「ヘッドが動いちゃダメなんだよ」
なんて言う人。

これだけなら、まだいいが
「要するに、おまえは、ハンデなしじゃプレイできない半人前なんだよ」なんて
人生一般をゴルフに例えて、人を評したりする。

イヤですねえ。


例える3

何でもマラソンに例える人がいる。

これは、「マラソンは人生に似ている」という思い込みから来るものだ。

「今のおまえは、マラソンで言えば、まだ競技場も出てないんだぞ」
「私も、人生の折り返し地点を迎えて、気持ちを新たにしています」
「ソフトウエアの開発はマラソンに似ている。競技場に入るまで、粘っていれば
最後に金メダルを取れることもあるんだ」

マラソンをたとえ話に使うのは、高齢者に多いようだ。


選挙

選挙は、小泉(こいずみ)首相、率いる与党(よとう)の自民党(じみんとう)が
圧勝した。

□ 小泉(こいずみ)さん、すごかったねえ。
■ びっくりしたよ。
□ 選挙って、昔と雰囲気(ふんいき)が変わってきた。
■ そうだなあ。 予測がつかなくなってきたね。
□ そうそう。新聞の予測も当たらないし。
■ 今回は当たったんじゃないの?
□ そうだけど、こんなになるって、予測した人はね。
■ ああ、いなかったね。
□ 小泉さん、辞めるんでしょ。来年。
■ ああ、あの人は、辞めると言ったら辞めそうだね。
□ 次は誰?
■ それがねえ。次は貧乏くじなんだよね。
□ 小泉さんの後じゃね。
■ それに、多分、増税(ぞうぜい)もあるし。
□ ああ、次の人は損だねえ。
■ みんな、やりたがらないのかな?
□ いや、それが、そうでもないみたい。政治家だからね。


工事の騒音

都会でアパート密集地に住むと、問題になるのが工事の音だ。

アパートというのは、なぜか一所に集中しやすい。

つまり、いつもどこかでアパートを建設したり古いアパートを改装したり、ということになる。
郊外で、これから人口が増えていくような町は古い商店街、スーパー、ガソリンスタンドを
壊して大型スーパーや、インターネットカフェ、洋風のレストランに生まれ変わっていく。

年中どこかで工事をやっているのだ。