一旦、休載します

1997年から続けてきた学習者向けコラムですが、定期的な更新は2008年で
一旦ストップ、2011年からはツイッターのツイートを転載して、コラムの
代わりにしていました。

しかし、ブログ本来の長い文章を書く時間はとれなくなってしまい。
ツイートは、ツイッターアカウントでみていただくべきものですので
このブログは休載にします。

またいつか、日本語教材の仕事などが落ち着いたら再開するかも
しれません。その際は、新しいURLでまたはじめます。

長い間ありがとうございました。


このブログのAbout Me に書いていた文章は以下に。

Kouta Aramaki
Webmaster or webjapanese.com

This column is written for intermediate students.
It has been updated weekly since July 1997.

Click here if you’re interested in taking private lessons in the Japanese language.

Click here to go to the homepage.




このブログは

1997年から、日本語学習者の読解教材として書いていました。
身辺雑記風に書くこともありますが、個人的なことは書いてません。

想定している学習者は、初級を卒業した中級レベル以上で
日本以外の国で学習している人です。
中級とは、簡単に言えば、このAbout の文章を、辞書を引けば
なんとか理解できる人のことです。

連載は、1998年の7月から続いています。
(2004年以前の古い記事は「旧コラムより」にまとめました)
最初の6,7年は、平日は毎日、2004年ごろからは
週1のペースの更新になりました。

しかし、2010年ごろから多忙のため更新は難しくなり
現在は、個人のメモがわりに使っています。
ひとまず置いているという形です。

学習者向けコンテンツは、サイト全体の更新と
ツイッター( @webjapanese )が主体です。

コメントやトラックバックは、受け付けていません。

書き手は、このサイトのウェブマスターで、このwebjapaneseという日本語教師グループの
責任者で、1993年から関東でプライベートレッスン専門の日本語教師をしています。
2010年以降は、出版の仕事がメインです。日本語の教材やコラムなどを日本語であるいは
英語などに翻訳して世界中のアマゾンで販売しています。




ちょっと宣伝も。

このwebjapanese.comというのは、私たち、プロフェッショナルの日本語教師の
グループ名でもあります。1999年から活動をスタートしました。
東京、神奈川、埼玉、に、教師がいます。

http://webjapanese.com/lesson.html
をごらんいただいた上、フォームにてご連絡ください。
24時間以内に、必ずお返事します。



ツイッターは

学習者向けは
https://twitter.com/webjapanese

日本語教師向けは
https://twitter.com/webjapaneseJ

出版情報は
https://twitter.com/webjapaneseB

です。


リスタート

震災の後、まあ、いろいろと大変でしたが、GW明けから
リスタートです。

まだ東京には外国人の方は戻ってきていません。
しかし、これは、減少傾向は止まらないとはいえ、なんとかなるでしょう。


深刻なのは、東北地方です。
東北地方がうけた被害の回復と原発の事故による国際的な信頼の失墜は
日本の経済に大きなダメージとなりそうです。

ちょうど、日本が経済、文化、政治、すべての面で下り坂が
決定的となったタイミングでの震災はとても象徴的だったと思います。

最も幸運だったのは、そういうタイミングでこのようなことが起こったことでしょうか。
何も起こらず、ジリ貧になるより、よかった。
何かを感じた人は、何かをスタートすることができる。

多分、5年もすれば、以前と同じような街並みにはなるかもしれませんが
「以前と似た風景」を再現するのが今の日本の限界かもしれません。
でも、見えない傷は深い。

私は個人的には、少なくとも経済的に、上向きになる要素はひとつもないだろう
と考えています。

今年は本が出版されたりと新しい試みもやっていきます。
国がどうなろうと、個人でサバイブしていくしかありません。

「国破れて山河あり」
山河があれば、なんとか生きていきことはできますからね。



ありがとうございます

ちょうど1週間。

ご存知のように、地震と津波で、たいへんですが
仕事は続けています。

海外の報道では、ややセンセーショナルなものもあるようですが
私は個人的には、東京都心は、特に問題はないとは考えています。
日本語で情報が取れない人は、可能なら一旦、帰国したほうがいいでしょう。

もちろん、今、無理に日本に来る必要もない。

日本に住んでいる外国人の方々のためにページを作っています。

http://webjapanese.net/blog/

地震津波の件で、ご寄付いただいた方、ありがとうございます。



ゴールデンウイークまで?

いろんな仕事が重なり、残念ですが、しばらく休載ということで。

あと、2,3ヶ月で少なくとも月一更新には戻れると思います。


*もしかしたら、日本語の公式ツイッターをここに転載するような
 仕組みにするかもしれません。



こんな月でした

ツイッターは、仕事を始める時、午前中の仕事が終わったとき。
午後の仕事を始める時。一日の仕事が終わったとき。
原則、一日4回と決めています。

仕事の種類が多いので、午前と午後は違うことをすることにしてます。
ノウミソがフレッシュな午前は、考えたり創造的な仕事。
午後は、地味でコツコツやらねばならない仕事。
夜は、読んで調べる仕事。

この区切りは、仕事の種類の区切りでもありますから
頭の中をリセットするために、それまでやっていた仕事とは関係ないことを
テーマにガッと書く。
15分以上時間をかけないと決めている。
でも、140字でまとめる練習だと思って推敲はする。
事実関係が怪しい場合はいちお調べて確認する。

上手くはないのはわかっていますが、オカシナことは書きたくない。
ツイッターは、半分私信だし、適当に書けばいいと思うけれど、やっぱり
日本語の仕事してますからね。

「てにをは」の間違いや、漢字の間違いは、まったく気にならないけれど
論理的で、きちんと人に伝わる文章は書きたいと思っています。

国語が得意だけで国語教師にはなれますが、ロジカルな思考ができないと
日本語の教師は無理だと思います。作文の指導、できませんからね。

ただし、自分のことは書かない。98年からブログを書いていますので
もう自分ことなんて書いてもつまらないということぐらいはわかっているのです。
自分なんて、そんなに面白くないですよ。自分ネタはモッてせいぜい1年です。
他人のほうがよっぽど面白い。

テーマは、「日本語」です。バカなことを書いても、ベースは日本語を
イジッて遊んでるだけです。

ツイッターでは、書くだけ。返信しない。
問い合わせがあり、書いた内容に問題がある場合や
言葉足らずで補足が必要だと思えば応えますが。

ただ、「交流」するまでの時間はありません。
私は、ネットでは、不特定多数の人とは交流はしない主義です。
97年から、いろいろと試行錯誤して早い段階で出した結論です。

一年の前半に1週間、後半に1週間休みますが、それ以外は
土日祝日、起きている間は、ほとんど仕事をしていますが、それでも
時間が足りません。もう物理的に時間が、本当にないのです。

何故、仕事ばかりしているのかというと、来年以降、今の仕事を続けられるか
わからないからです。率直に言うと、かなり厳しい。残念だけど。

まあ、自分で選んだ仕事だし、もし、2年後、他の仕事をすることになっても
「自分にやれるだけのことはやった」と思いたいし、やれる間は、この仕事を
楽しみたい。

でないと、スッキリした気分で転職できないと思います。
一緒にやりましょうと誘った人達に対する責任もありますしね。
(というより感謝とか恩返し、というほうが近いかもしれませんが)

まだ可能性はあります。来年から、2年間はやってみるつもりです。
2012年いっぱいまでは、私はまだ日本語教師です。

多分、人は、一生に2度や3度は、ベストは尽くすべき時期というのはあるんです。
Now is the time です。

というわけで、ブログを更新する時間が全然ありません。

ツイッターをやっているからではなくて、実は、本を作っているからというのが
大きいんですね。

本は、もちろん日本語関連ですが、教材という種類のものではありません。
でも、15年以上、考え続けてきたテーマです。

まずは英語圏の人に買ってもらえるように、音声ファイル作り、タイトル
広告コピー、レイアウト、装丁、売るための戦略、何からなにまでやってます。
3人で一冊の本を作り、北米と欧州で売る。

映画や音楽が好きなことが、多少、役立ってるような気がします。
日本語の教科書、出版社や学校のサイトのデザインはひどいですしね。
最後まで業界になじめなかったのは、このへんにあったかもしれません。
貧乏なのは、気にならないけれど、貧乏くさいのはイヤなんですね。

私が日本語教師になったころは、ちょっとカッコいいベテランがいました。
日本の新聞なんて読まないよ、みたいな気取ったオジサン、オバサンが。
「へえ、ロメール知ってるの、まあまあじゃない」なんて言うような。

この本がちょっと売れれば、あと1冊は作れそうですが、どうなるかわかりません。
でも、私が、作れるのは、この2冊で終わり、という気がします。
十分です。もし、2冊出せたら、後は、どんな仕事をすることになっても
きちんとこの2冊を少しづつ改訂してよりいいものにするのをライフワークに
したいと最近考えています。

もし出版の仕事が続けられるなら、後は、裏方に回ります。

マリオン・ブラウン、死にました。でも、長生きしてよかった。
ジャズミュージシャンに悲劇的な死を期待するむきもありますが
私は、尊敬を受けながら、幸せな老後を送って欲しいと思います。

かつて、日本にもフェスで来たりしたので
ジャズが好きな人は、知っている人はいるかもしれません。
私は、アルトサックスのレコードを集めていた時期がありました。
たいてい、レアなミュージシャンは1枚買えば、OKでしたが、マリオン・ブラウンは
気になりました。もっと聞きたいと思った。3枚くらい持ってました。

手元にもうレコードはありませんが、エリントンの Prelude to a Kiss が
入ったのをよく聞きました。
曲名は忘れたけど、コルトレーンっぽい曲もよかったな。

ジャッキー・マクリーンから、アクの強い部分を取り去ったような演奏は
品がありました。ソロに入っても、訥々と吹くだけで、コケオドシの
フレーズはない。地味で誠実な演奏でした。

あの音も、あっさりした吹き方も、ちゃんと頭の中で再演できます。
エリックドルフィーは、生まれた音楽は一瞬で消えてしまうと言いましたが、そうじゃないですね。
アメリカから遠く離れたこんな島国の中年男の頭の中にほぼ完全な形で
残っているわけですから。

寒いし、風邪ぎみなので、地味なエントリーとなりましたが。オワリ。
このブログの10月の更新はできました。月イチは守りたいです。
また明日仕事します。