環境破壊

senkyoposter

もう去年の10月ごろから近々選挙があると言われているが、与党は
事前の調査結果がよくないので、選挙の実施を引き延ばしている。

こうなると、選挙のポスターや事務所の賃貸料金などが、かさむので
お金がない候補者は苦労するそうだ。

それにしても、選挙のポスターのデザインはひどい。
文字の写真のバランスも悪いし、色づかいも最悪。
言葉遣いも、古い。

この写真のように、街角にベタベタ貼られたポスターは、今や汚れて
風に揺れ、西部劇に出てくる、お尋ね者のポスターのようになっている。

貼り方も汚いので、町の風景に与える悪影響は計り知れない。



K

私が学校を卒業して仕事を決めなければならないころ、3Kという言葉があった。
20年前のことだ。

きつい、きたない、きけん、の3つで、この種の仕事は、決して給料は悪くないのだが
とにかく人気がなかった。
裏返すと、きれいで、楽で、安全な仕事がいい、ということだ。

メディアの論調は、最近の若者の風潮は困ったものだとかなんとか言っていたが
まったく説得力はなかった。
若者だけでなく、誰でも、きれいで、楽で、安全な仕事のほうがいいに決まっているからだ。

当然、今も、きつい、きたない、きけん、なしごとは、人気がない。

私は、最近、もうひとつのKに気がついた。

おそらく、この「K」は、ほとんどの日本人が嫌がるようだ。年齢は関係ない。
なるべくなら、この「K」がない職場で仕事をしたい。
いや、職場だけではなく、できれば、日常生活でも、この「K」は、やらずにすませたい。

この「K」は、「かんがえる」のK。

え? ほんと? と思う人もいるかもしれないが
私は、これまでに、「いったい、この人は、これまでの人生で、自分で考えて、自分の責任で
物事を決めたことがあるのだろうか?」という人にたくさん会ってきたけれど、そのほとんど
すべてが、日本人だったのだ。

いくら話しても、メールを交換しても、その人の輪郭のようなものが見えてこない。
手ごたえがなく、記憶にも残らない。何年つきあっても、どんな人なのか
さっぱりわからない。

う~ん、これは、あまりうまく文章で伝えることができませんね。
今月は、この「K」というコラムを、何度も書き直しているうちに、終ってしまいました。



自然食品の店

大手の食品会社は、もう信用できない。
こころざしのある生産者と一緒に製品を作っている小さな食品会社が
売るマヨネーズやしょうゆを買いたい。

あるいは、子供に食品のアレルギーがあり、無添加(むてんか)で
有機野菜を使った食品を買わねばならない。

いろんな理由で自然食品の店を訪れる人がいる。

ただし、この自然食品の店というのは、なかなかいい店を探すのが難しい。
あやしげな宗教団体が経営していたり、政治団体が経営している、なんてことはよくあることだ。

店頭には、人気のあるハチミツや味噌などがおいてあるが、店の奥に
本が並んでいる。(自然食品の店には必ずといっていいほど本が売られている)
よく見ると、あやしげなタイトルの本が多い。
化粧っけのない女性が、にこやかに、「**先生のご本です」と説明してくれる。

どこかで見た顔だなと記憶を辿ると、10年前に詐欺容疑で逮捕された宗教団体の教祖に
よく似ている。。。


仕方なく、インターネットで買うハメになる。
もう私のうちは、油、みそ、お茶、マーガリン、マヨネーズ、ケチャップ、ポン酢、砂糖は
数ヶ月に一度、ネットで取り寄せる生活になっている。

日本は大都市から50キロも離れると、売れるものしか置かない店ばかりに
なってしまうからだ。どこに行っても、同じ商品しか並んでいない。



流行

流行というのは、どの程度の範囲で起きる現象なのだろうか。

人口数千人程度の町だけで流行っている冗談、というのはあるかもしれない。
ひとつの国の中だけで流行っているシャツ。
世界的に流行っている音楽。

インターネットの普及で、youtubeなどを通じて、世界的なブームになった。
なんてハナシは時々聞くけれども、youtubeを知っている人は、依然として
少数派であって、ネット好きが騒いでいるに過ぎない。


政治家に靴を投げるというのは、流行するだろうか?

まだ、命中したケースはないそうだ。
靴を投げるという行為の文化的な意味は、国よって違う、などの
解説もあるが、その国のセキュリティのレベルが問われているのかもしれない。

パイを投げる人は、かつていたけれど、それほど新しいアイデアとはいえない。
記者会見場にパイは持ち込めないので靴になるのかもしれないが、靴というのは
命中しても、せいぜい怪我をするだけだし、コントロールがつけにくい。

いっそのこと、恒例行事として、記者会見が終ったら、防弾ガラスを設置して
ゴムボールをぶつけるアトラクションでもやったらどうだろうか。

まあ、それほど、おもしろくないでしょうね。
政治家に靴を投げる行為が、報道されているほど、面白いニュースではないのと
同じです。



東京とは?

東京に泊りがけで、写真を撮りに行く。
時間は、朝から夜まで。
さて、どこに行って、何を撮りますか?

私は、山手線の中はあきらめて、山手線の沿線の駅を廻ることにしました。
池袋、新宿、渋谷、有楽町、秋葉原、上野、日暮里で降りて、銀座や浅草にも立ち寄った。
20キロぐらい歩いた計算になる。

資料としては、まだまだ足りない。ラッシュ時の光景を撮るために早朝から
駅に出かけたので、日が暮れたころには、ヘトヘトになり、夜の光景を少し撮ってから
ホテルに戻って、すぐに寝てしまった。

これから少し整理して、今月から来月、写真辞書に追加します。