【資料】日本語学校概観

 

概要

このページは、文科省の日本語学校に関する公開情報を一覧にした表に関するものです。2017年の政府による情報公開を歓迎し、より推進するために見やすい形にしました。業界の透明化が進むことによって健全化がはかられ、日本語学習者に正確な情報が届き、正しい選択ができるようになることを願っています。

このページは、一覧公開ページとして固定して毎年更新する予定です。

日本語学校は、法務省の認可が必要です。認可を受けた学校は告示校と呼ばれ、600校近くで増え続けています。そのリストは、ここにあります。さらに2017年から文科省に定員充足率や進学実績など、基本的な情報を届け出をすることが求められました。それはここに。現在のところ、374校です(学校の情報公開は、学校基本法に定められたものです)。ここにある一覧は、その文科省のこのリストの中にある学校を対象にしています。

これは法務省によって正式に認可され、文科省に届け出をした情報公開に積極的な学校、という2つのフィルターを通った学校の一覧で、とりあえず、ここから選びましょう、と言ってもいいかなと考えてます。

 ただし、一覧はデータを入れてチェック中ですので、確定版ではなく、α版です。2017年のGW空けにデータ確定版としてβ版を公開。すべての項目を埋めたものはその先です。一覧の活用はβ版以降にお願いします。

日本語教育機関 2017 α版

GMは、GoogleMapの略です。校舎を写真でみることができるようにしてみました。そこにGoogleMapの機能で口コミを書き込むことできます。これを今後は進めていきたいと考えています。GoogleMapの口コミは、誹謗中傷などはGoogleによって削除されますが、フェアなものなら、残ります。主催者はGoogleなので、比較的フェアな運営が期待できますし、長期間続くことも確実です。世界中で情報をシェアできます。Google翻訳で多言語で読めます。ここを日本語学校の口コミ掲示板として使いましょう!という提案です。日本語教師の方にも日本語学習者の方にも呼びかけていきます。

口コミの書き込み方はこちら
https://support.google.com/maps/answer/6230175?hl=ja
*ページの下にいろんな言語で説明があります。

所属組織というのは、日振協は「協」全国日本語学校連合は「連」です。データはそのうちに。。。その他は、わかると思います。合格率や進学率は、在籍学生数が分母、合格者、進学者数が分子です。コースは1~2年とさまざまなので、修了時の合格、進学率ではありません(修了時の数字なら1.5倍くらいでしょうか)。

一番下に、合計の数字があります。

 データがところどころ抜けているのは文科省提出の書類で記載がないものです。超新設校でデータがない学校もあります。Englishなどは、まだこれからデータを入れる予定です。スプレッドシートを扱うのになれてないので、ざっくりデータを入れただけです。間違い、改良案(難しいことできません)あればご指摘ください。

 日本語学校業界には日本語教育振興協会全国日本語学校連合会という2つの業界団体的なものがありますが、残念ながら、それぞれが、競うように、自分の団体に所属している学校のみを掲載し、一覧を作って海外で配布したりしています。海外の日本語学習者は日本語学校の全体像はわからないままです。これまで、公的な情報は法務省の日本語のPDFのリストのみでしたが、2017年の文科省の情報公開(日本語と英語)によって、やっとネットを通じて日本語学校の基本的な情報にアクセスできるようになった、というわけです。

 


 

α版とは、基本的なデータのチェック段階、という意味です。ミスを修正してGW空けにβ版を出します。β版は、基本データ部分は完成で、2017年版としては確定ですが、まだ入れてないデータもある、というものです。ですが、基本データとしては完成なので、β版からは、自由にダウンロード、あるいはGoogleスプレッドシートにおとして活用してください。

文科省のページをみて、必要だと思う項目を追加したり、不要なものを省いて、自分なりの一覧を作るもよし、何か情報を追加して独自の切り口でネットで公開するのもおもしろいと思います。ベトナム語やミャンマー語など、得意の言語がある方は、翻訳して、公開するのもいいと思います。ただし、基本情報と重要情報の透明化、情報公開が進み、学習者に直接届くようになり、業界の健全化に役立てるためであってほしいと思っています。公開する際は、データの元である文科省のURLを示し、どういうものなのか説明し、すべての学校を掲載するのスジだと思います。

私共で作る予定のコンテンツ

データを加工して、能試合格率などを作り、日本語学習者向けに多言語化をしてここで公開します。主に海外の日本語学習者向けの注意喚起的な記事になると思います。これを作るためにこのスプレッドシートを作りました。ページのβ版はこちら。

http://webjapanese.com/books/books/nihongo/school/

多言語化といっても、私どもでは、翻訳に出すとしても英語までで、あとはGoogle翻訳のプラグインでどうぞ、という形式です。

また、秋までに、ここに記事を追加する予定です。
【資料】日本語教育関係のデータ
http://webjapanese.com/blog/j/suii/

同じようなものを作って公開してもいいですよ。より多くの日本語学習者に届いたほうがいいと思いますので。

 5月に、日本語で分析記事を書くかもしれません。

 

著作権に関して

以下はβ版以降に関する説明です。α版の段階では二次利用はしないでください。

自由にダウンロード、利用、二次利用してください。Googleアカウントをお持ちの方は、ご自身のスプレッドシートに取り込めます。さらにデータを追加したり、不要だと思うものを削除したり、あるいはご自身できちんと説明を追加、翻訳などして公開するなど自由に活用してください。「使います」というお知らせも不要です。

元が公的なデータです。私達がやったのは、それを並び替えただけです。転記の際のミスもあると思います。海外の学習者にとって貴重なデータなので、無償で公開することを目的に作っています。このデータの並び替え、整理に著作権が存在するならば、という仮定で、一応、クリエイティブコモンズの CC BY NDということにしておきます。元データは「文科省に届け出をした学校の情報が公開されているページ」を元にしていて、スプレッドシートの作成者はwebjapanseだとだけ書いて、webjapanese.comのURLだけ入れておいてください。これは権利の主張というより責任の所在を明らかにしておこうという意味です。

ご自身のものとして公開する場合は、可能なら一度、文科省のデータと照合して正確であるかチェックしてください。間違いがあれば私共までお知らせいただけるとありがたいです。私共のデータは、「平成29年3月7日(火曜日)現在」のPDFを元に作りました。最初は2月の段階のデータを入力し、3月の更新分で追加と更新をしました。文科省のデータが更新されれば当然、数字は変わりますので、新しいデータを元にした場合は、その旨、あなたの公開ページに記してください。公開される場合は(私どももそうしますが)元データは文科省にあるものでURLを示し、正確性を保証しない、最終的にはご自身で確認してくれと書いた方がよいと思います。

私共は、データは毎年更新するつもりですが、お約束はできません。

 


 

*α版のミスのご指摘などはできれば、この記事のコメント欄でお願いします。

私共のブログ記事の修正履歴は、ツイッター経由でのご指摘が多いので、ツイッターアカウントのモーメントでまとめて、追加していきます。どういうご指摘を受けて、どう修正したか、あるいはしなかったか、は、このモーメントをご覧ください。
https://twitter.com/i/moments/815422590491594752

この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 – 改変禁止 4.0 日本 ライセンスの下に提供されています。

LINEで送る
Share on reddit
Pocket

ブックマーク へのパーマリンク.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。