2000 / 09

 

09 / 01

日本には自動販売機(じどうはんばいき)がたくさんある。
当然、飲物の種類も多い。

「ねえ、買い物のついでに、缶コーヒー買ってきて」
「いいよ。何がいいの」
「何でもいいよ。ブラックね」
「砂糖が入ってないやつ?」
「ああ、そうそう。できれば、本当に入ってないのがいいなあ」
「本当に入ってないの、って、何」
「いや、ノンシュガーって書いてあっても、甘いのがあるんだよ」
「へえ、どうして」
「多分、砂糖じゃない甘味料(かんみりょう)が入ってるんじゃない」
「ああ、そうか。ややこしいね」
「ポッカのブラックがあれば、買ってきて」
「ああ、なかったら、何でもいいのね」
「うん」

多分、缶コーヒーだけでも20種類くらいは簡単に探すことができる。
値段は120円で、ほとんどは「甘過ぎる」と外国人には不評だ。

 

2000 / 09

 

09 / 05

TO BE OR NOT TO BE という映画があった。監督はエルンストルビッチ 。
白黒映画(しろくろえいが)の傑作(けっさく)だ。

主人公は、シェイクスピア専門のイギリスの田舎劇団の役者達。

日本にも地方を転々(てんてん)としている劇団がある。

芝居小屋と言われる劇場(げきじょう)があり、そこで1週間から 1カ月ほど公演する。こちらはシェイクスピアではなく、江戸時代に 書かれたものをベースにした人情 喜劇(にんじょう きげき)が 多いとのことだ。つまりは時代劇である。

劇団や芸人が地方を回ることを「どさまわり」ということがある。 これは、東北に佐渡(さど)という島があり、こんなに 遠いところまで赴(おもむ)くという意味があるそうだ。 あまりいい意味ではない。

いつのころからかは、わからないが芸人やミュージシャンの間では 言葉をさかさまに言うのが符牒(ふちょう)となっている。 「さど」をさかさまに読んで「どさ」

どさまわりの劇団は、戦前から多くあったそうだが、今は 少なくなった。
劇場も老朽化(ろうきゅうか)が進んでいる。

 

2000 / 09

 

09 / 06

アメリカで日本のタイヤ会社のリコール騒ぎが話題になっている。

国内でも時期を同じくして、三菱(みつびし)自動車のリコール隠しが 報道された 30年もの間、密(ひそ)かに修理を続け、ひた隠しにしていたとのことだ。 報道の後も、会社は、被害者に金品(きんぴん)で口封(くちふう)じ を行ったそうだ。

このようなやり取りがあったそうだ。

1)まず、お菓子などをもって、おわびに行く。
2)日にちを置いて、電話で、お金で解決できないかと連絡する。
3)断ると、数日後、金額をあげて交渉する。

1)で、まず、お金を受け取る人物かどうか見抜き、2)で様子を見て 3)で、本格的な交渉に入る。 といった手順のようだ。

これは国際的に日本の企業の評判を落とす行為だ。
「日本の会社がお菓子を持ってきたら気をつけろ」などと言われないよう フェアで透明性(とうめいせい)を持った対処(たいしょ)を してほしいものだ。

 

2000 / 09

 

09 / 08

食品に異物(いぶつ)が混じるという事件が続いている。
異物にもいろいろあって、虫やプラスティックなどだ。

日本のメディアの一般的な傾向だが、ひとつ大きな事件があると 同じようなケースを探すことがある。 毎日のように、パンやお菓子に虫が入っていたという類(たぐ)いの ニュースが流れている。
もちろん、これまでもあったことだが、報道されなかったことが 次々にあきらかになったということだ。80年代、日本の産業の キーワードとなった「品質管理(ひんしつかんり)」に関わる ことなので、過剰(かじょう)に反応しているとも考えられる。

しかし、これらのニュースの中でも健康や人命(じんめい)に関わる ケースも多い。ほとんどは客からのクレームが明るみに出たという ことのようで、日本では会社内の人物からの内部告発(ないぶこくはつ) は少ない。

会社への忠誠心(ちゅうせいしん)を最も重んじる日本の企業体質 の負(ふ)の面があらわになったということのようだ。

 

2000 / 09

 

09 / 09

コンピューター業界だから仕方がないといって、あきらめている 人も多い。
だが怒る人も多い。

「すみません、おたくの会社のソフトを買ったんですが」
「はい、ありがとうございます。」
「おまけに、英語の書体(しょたい)が500ありますよね」
「はい、ございます。」
「で、それはいいんですが、その書体の名前が書いてるリストがありますけど
  それが実際のものと違うんですが」
「はあ、、、少々お待ちください」

しばらくして

「もうしわけありませんが、リストは付いてございません」
「え、じゃあ正しいリストはないんですか」
「申し訳ございません」
「じゃあ、ひとつひとつ、見ないとどんな書体かわからないんですか」
「たいへん申し訳ございません」
「ホームページで公開してくれませんか、困りますので」
「申し訳ございません、その予定はないということです」

500の書体を一つ一つ見る時間はない。結局、まったく使っていない。

「すみません、先日修理に出したキーボードですが」
「機種名(きしゅめい)とお名前を」
「TK-P289JPWです。名前は木村です」
「はい、少々お待ちください」  

しばらくして

「もしもし、有償(ゆうしょう)の修理になります。先日 見積もりをお送りした
 はずですが」
「え、届いてませんけど。じゃあこちらのミスで無くしたのかもしれませんから
  今、修理代がわかれば、教えていただけますか」
「ええと、では、折り返し、お電話いたしますので」
「今日中にご連絡いただけますか」
「はい」
「お願いします。電話番号は。。。。」

結局、電話はこなかった。この後、この会社に2度、電話した。 昨日も電話した。

昨日も「今日中に連絡します」と言っていたが 結局、連絡はない。この会社はサポートだけアフリカにあるのかも しれない。

売ってしまえば、それで終わり。といった風潮(ふうちょう)は あきらめるしかないのだろうか?

 

2000 / 09

 

09 / 12

インターネット関連のベンチャー企業は、日本にもいくつかある。 先日、テレビに出ていた人々は、60才ほどのキャスターの質問に 答えていた。

キャスターは、「その仕事を一生、本気で続けていく意志はあるのか」 とか「あなたは確かに優秀(ゆうしゅう)だけれども、いい社員は 集まるのか」 などといった質問をしていた。

50才以上のいわば、旧世代に属する人々が聞きたいことは、やはり こういうことらしい。
20代のベンチャーの社長達は、これに 「一生をこの仕事に捧(ささ)げます」とか 「命をかけて、音楽配信の仕事を全(まっと)うしたい」 「私なんかいなくても会社は動くくらい社員は優秀です」 などと、驚くほどまじめな顔で答えていた。

無駄(むだ)な対話(たいわ)である。

 

2000 / 09

 

09 / 13

9月は台風(たいふう)の季節だ。 アメリカでは、台風に名前をつけるらしいが、日本では、一号、二号 などと数字であらわされる。

気のせいかもしれないが、ここ10年は、台風の被害は減ったような 気がする。20年ほど前は、3年に一度は、大きな台風が日本を直撃 (ちょくげき)し、多きな被害が出た。

日本は、かつて木造建築が中心で、地震や台風、火事などの度に 悩まされた。それでもヨーロッパや中国のように石造りが広まらなかった のは、やはり資源不足によるものだそうだ。 おかげで木造建築の技術は高くなった。

大工(だいく)は尊敬され その技術は需要も多かったせいで、数も多かった。
今、日本の子供がいちばんなりたい職業は大工だそうである。

 

2000 / 09

 

09 / 14

大雨で東京と大阪の中間地点にある名古屋を中心に被害(ひがい) が出ている。

天気予報は、最近、精度(せいど)が高くなっているそうだ。 長期予報は当たらなくなったが、一週間程度の予報は、ほとんどと いっていいくらい当たるようになってきた。 予報が当たっても、被害はあまり変わらない。

日本は地震が多い国 でもあり、建築物に関する法律は厳しいが、雪や雨に関する対策は 遅れていると言われている。
川も多く、特に雨に対する対策は大規模な公共事業が必要となる。

この公共事業は、昨今、政治家と建築会社の癒着(ゆちゃく)や 環境汚染(かんきょうおせん)なども問題があり、見直(みなお)し がすすめられている。

 

2000 / 09

 

09 / 15

国内でもオリンピック関連の番組が増えてきた。

スポーツが好きな人はテレビを見るだろう。サッカーが好きな人や 水泳が好きな人も見るだろう。 しかし、ほとんどの人はオリンピックそのものが好きな人たちだ。 日本にはたくさんいる。

「昨日、サッカー見た?」
「あれ、オリンピックはあさってからじゃないの?」
「サッカーは、早く始まるんだよ」
「へえ、勝ったの?日本」
「いや、日本は明日」
「あ、そう、じゃあ昨日は」
「カメルーンとかね。よかったよ。カメルーン」
「日本じゃないのに見るの?」
「まあ、日本はもちろん見るけど、サッカーが好きなんだよ」
「へえ、私は日本が強い競技しか見る気がしないなあ」
「そうなの? 日本が強い競技ってつまらないものが多いよ」
「でも感動的じゃない」
「どうでもいいよ金メダルとか」

東京オリンピックが行われたのは1960年代。
日本の経済成長の 真(ま)っ直中(ただなか)だ。

オリンピックが、経済成長を加速(かそく)させたという声は多い。
以来、日本人はオリンピックマニアになってしまった。 時差が少ないこともあって、テレビ放送の時間はオーストラリアより 多いそうで、ひょっとすると世界一かもしれないと言われている。

 

2000 / 09

 

09 / 19

オリンピックなのでスポーツの話題を。

柔道(じゅうどう)は、オリンピックの中で数少ない日本の競技だ。
しかし、オリンピックの柔道を見る限り、違うスポーツになりつつある と感じられる。

相撲(すもう)もそうだが、日本のスポーツには、暗黙(あんもく) の了解(りょうかい)が多い。
例えば、相撲では、最初に両者がぶつかる「立ち会い」では、両者が 呼吸(こきゅう)を合わせなければならない。どちらかが早くなると もう一度、やり直すことになる。
柔道では、相手の襟(えり)をつかむ「組む」という行為に難しさ がある。 組まなければならないということは、ルールにはうたわれていない。
しかし、日本には、柔道は両者が組み合ってから、それぞれに技を競う。 という暗黙の了解があった。
組まない者は、「卑怯(ひきょう)な者」であった。 現在のルールでは、組まないということは、「戦意がない」と見なされ 「指導(しどう)」を受けポイントを失う。 しかし大きな失点(しってん)ではないため、正面から戦いを挑まない ことも戦術のひとつと考えられつつある。

日本で放送される柔道では、解説者が、組まない外国人選手に対して 批判的だ。途中でポイントで有利になると、戦いを避け、逃げる 試合をする選手に対して、「卑怯だ」とは言わないが、これは 柔道ではないといった言い方をする。

厳格なルールに基づいて歴史的に洗練(せんれん)されてきた 欧米のスポーツに較べて、ひとつの国で行われてきたスポーツを 「国際化」するのは難しい。

柔道は今、岐路(きろ)に立っている。

 

2000 / 09

 

09 / 20

水泳もかつては日本が得意とした競技であった。

島国で川も多い日本は、泳ぐことは日常のことで、夏になると1カ月 以上は外でも泳げる期間が続く。 しかし今や水泳は、パワーの時代になった。科学的なトレーニングも 多用され、体格のいい選手が有利だ。

オーストラリアのソープ選手などを見ていると、その伸びやかな ストロークは、巨大戦艦が動いているようだ。

どの競技にも言えることだが、日本では、特に男子選手は苦しい。 女性より体格の差が激しいということもあるが、なにより経験不足が 大きい。

スポーツというのは、自分より強い人と争わないと上達しないものだ。
女性は、国内でも男性を相手に経験を積めるというアドバンテージ がある。

 

2000 / 09

 

09 / 21

夏でも冬でもスポーツとは違う基準で勝者が決まる競技がある。

アイススケートやシンクロナイズドスイミングなどだ。 そこには「芸術性」といった基準が存在する。

公平性を期すためにいろんな国から審査員を選ぶことになっているが いまひとつすっきりしない。 どう考えても「美」の基準は欧米よりになってしまうようだ。

アジアやアフリカに異なる美の基準があると言うよりは、美を 計量化する考え方がないと言ったほうが近いのかもしれない。

むしろ、サッカーなどの競技では芸術点は、つけられるかもしれない。

パスやゴールキーパーのセーブ、シュートなどで、今回、最も美しかった 選手に金メダルをあげてもいいような気がする。 こちらはスポーツそのものが持つ「美」だ。 全日程が終わった後に各国から出場選手3人が投票し、決める。

私は今の所、ブラジル対南アフリカ戦の南アフリカの一点目の フリーキックだ。

 

2000 / 09

 

09 / 22

今週からオリンピックの話題です。電車の中で聞いた会話。

「一日中、オリンピックやってるね」
「ねえ、でもバスケットあまりやらないね」
「日本が強い競技(きょうぎ)が中心みたいだね」
「知り合いの中国人が怒ってたよ」
「ああ、仕方ないね」
「でも体操(たいそう)とか陸上とかって4年に1回しか見ない人多いだろうね」
「そうだねえ。オリンピックならではというカンジね」

これは喫茶店で聞いた女子大生の会話

「ねえ、水泳の選手って肌(はだ)きれいよねえ」
「あ、私も思った。白いしね」
「若いっていうのもあるけど食事がいいのかな」
「運動してるし新陳代謝(しんちんたいしゃ)とかよさそうよね」
「塩素(えんそ)じゃない! 塩素!」
「プールの消毒剤の塩素ね。ありえるわね」
「一日中泳いでるんでしょ?」
「そうね」
「でも泳ぎ過ぎると、体格よくなっちゃうわよ」
「肩幅(かたはば)とかね。でもあそこまでやらないから」
「そうね。でもあの肌はうらやましいわあ」

 

2000 / 09

 

09 / 26

あらゆる言語に共通して存在する言葉というものは、そう多くは ないに違いない。 スポーツのすばらしいところは、走る、飛ぶ、投げる、といった 数少ない人類共通の言葉を共有することにあるのかもしれない。

今回、走るという言葉の最も美しい翻訳(ほんやく)は マイケルジョンソンなのではないかと感じた。 圧倒的な力を持ったチャンピオンというのは、いくつか存在するが 陸上競技のような、世界的なスポーツで、しかも短距離で あれほど強いのは、奇跡(きせき)に近い。

彼の特徴のある走り方は、最初に見たときは、驚いたが、今では 当たり前のように感じる。しかし、あのフォームで走れるのは 彼しかいないのだ。

 

2000 / 09

 

09 / 27

オリンピックの種目で日本で生まれたものは、まだあった。

今回から自転車競技に加わったケイリン(競輪)だ。 競輪は、日本では公営ギャンブルのひとつとして行われている。 しかし詳しい人に聞くと、日本国内での競輪とオリンピック競技 としてのケイリンは、少し違うようだ。

戦後まもなく公営ギャンブルとして出発した競輪には、これまで いろいろと黒い噂(うわさ)があった。 戦後の代表的な作家である坂口安吾(さかぐちあんご)は、競輪の 八百長疑惑(やおちょう ぎわく)について長い文章を書いたりしている。

また90年代に亡くなった作家の阿佐田哲也(あさだてつや)は、競輪 について多くのエッセイを書いてファンを増やした。 今でもどちらかというと、日陰の存在だが、若いファンも増えている とのことだ。

自転車といえば、現在、世界で自転車部品のトップメーカーは、日本の シマノという会社だ。 町には、自転車があふれている。

そう、日本は自転車大国でもあるのだ。

 

2000 / 09

 

09 / 28

柔道の決勝戦でミスジャッジがあり、日本の選手が負けたことで 一時は騒然(そうぜん)とした雰囲気(ふんいき)が漂った。

コーチや監督は審判に猛然(もうぜん)と抗議(こうぎ)していた。
彼等は英語で抗議すべきだったが。

解説者は興奮(こうふん)し、ニュースを伝える国営放送のアナウンサー までもが涙声であった。 ミスジャッジは、どんなスポーツでも起こるものだが、決勝のミスは 大きかった。 しかし、このような大会で起こったことは、よかったかもしれない。 サッカーでも歴史的なミスジャッジというものがあり、それによって ルールや審判や道具を改善してきた経緯がある。

しかし、イングランドとドイツの有名なゴールの判定などは、 今でも「あれはゴールじゃない」と言い張る老人の顔を見ていると 楽し気でもある。
それもスポーツの豊かさかもしれない。

これで今後、判定(はんてい)の公平性や透明性を巡って論議が生まれ 柔道はひとつのスポーツとして洗練されていくと思われる。 今回の大会は、柔道本来の技で決まることが多かった。ここ数年 柔道はポイント差の判定で決まることが多く、その魅力を失いかけて いたことを考えると、ひとつの進歩だと考えてもいい。

柔道のような格闘技は、ルール作りが難しい。 私が日本人だから言うわけじゃないけれども、本来は、面白いスポーツ なんですよ。柔道って。

 

2000 / 09

 

09 / 30

歌舞伎(かぶき)や落語(らくご)では、一流の証(あかし) として、名前を襲名(しゅうめい)する、ということがある。 江戸時代の名人の名前は、その時々の名人が名前を継(つ)ぎ、 今に至っている。昔の名人と区別するため、「5代目(だいめ)の 〜」などと呼ぶ。

「ブブカ、見た?」
「見た、見た。カッコよかったねえ」
「4回目なんでしょ。すごいね。何歳なんだろう」
「ねえ。もしかして、ウクライナの棒高跳(ぼうかたと)び のチャンピオンは
  ブブカって名前で出場するんじゃないの」
「どういう意味」
「ほら、歌舞伎みたいに、名前を襲名(しゅうめい)するのよ」
「ハハハ。じゃあ、あれは2代目っていうこと?」
「そうそう。まあ、それは冗談だけど、それくらい凄いよね」
「16年世界チャンピオンだもんね」
「今回、予選落ちしたけど、ああいう引退(いんたい)はいいよね」
「そうね、きちんと負けて引退するほうがいさぎいいよね。
  絶頂期(ぜっちょうき)に引退するのは、いろいろ計算がありそう」
「そうそう、一番高い時に売る。みたいなカンジね」
「ブブカは偉いよ。最後まで競技者として終わったんだもの」

日本では、「引き際(ぎわ)の美学(びがく)」などと言って 芸術家もスポーツ選手も力が落ちる前に引退する人が多い。
オリンピック選手は、引退後、政界(せいかい)や俳優など 華やかな転身(てんしん)をはかる人もいるが、日本ではほとんど 教師か、コーチ、大半はふつうの会社員として一生を終える。

 

2000 / 09

 

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