日本語教材いろいろ 3 教師用の本

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日本語教材いろいろ 3
2016年5月5日初版投稿 2018年1月31日改訂 約2万5千字
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

ここは3 教師用の本編 です。他のページへは以下のリンクからどうぞ。
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この記事のライセンスについて
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引用する際は、著作者名のwebjapanese、ブログのURL( https://webjapanese.com/blog/j/ )とブログのタイトル、記事の投稿年月を記せば、複製、プリントアウトして研修などに使うことができますし、改変、加筆も自由です。詳しくはクリエイティブ・コモンズへのリンク先を参照してください。
また、この記事は、Googleドキュメント版があります。
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👉 ただし、このライセンスが適用されるのはオリジナルのテキスト部分だけです。本編内の画像、引用したリンク、動画などは制作者に著作権があります。

「日本語教材いろいろ」について

「日本語教材いろいろ」について

  • 私達のグループで教師、学習者に評価が高かったものを中心にピックアップしました。
  • 日本語教育の知識がない方々にもなるべくわかるように書きました。
  • タイトルの教科書名や画像などからアマゾンの該当ページに飛びます。アソシエイトプログラム経由です。
  • 印刷版の教材中心です。ウェブ教材などは Nihongo-eななどで調べてください。
  • 日本語の教材の品揃えは日本のアマゾンが最も充実していますが、カテゴリーは外国人向け日本語学習までなのでイマイチ探しにくいです。

3 教師用の本など、について

ここはすでに資格を取得した教師のための本を集めたページです。原則として、それぞれのジャンルで最初の1冊になるような安くて読みやすい本、というコンセプトでピックアップしました。学校で教えていると、学校に最適化せねば!となったり、先輩が言うことに従っておけばいいか、となって、視野が狭くなりがちです。たまには論文や本を読んだ方がいいと思います。日本語教育的ではない視点で日本語を語る本も新鮮です。専門書となると高いので、基本安め(~3000円が目安)のものが中心です。

図書館の利用

専門書は高いですし、新書でも買ってると出費がかさみます。図書館も活用しましょう。図書館には専門書は少ないですが、意外と日本語関連の本(特に新書)は多いです。ブラウザーの機能拡張には、Amazonのページをみたらその本が自分の近くの図書館にあるかを表示してくれるというものがあります。

Chrome,Firefox,Safali,iPhone
Libron
Chrome用
その本、図書館にあります。

近所の図書館になくても、より大きなところにあるか検索できると思いますので調べてブックマークしておきましょう。

👉 図書館にない時は大学の知り合いなどにたのめば大学の図書館を利用できるかもしれません。

古本

日本語の教科書は、東京ならGooddaybooksなどのような日本に滞在中の外国人向けの書店にもあります。大都市であればそういう書店があるかもしれません。

教材や教師向けの本が一番多いのはヤフオクです。若いユーザーが多いメルカリもチェックしましょう。養成講座関連の本は常に何セットか売られてますし「あーこの人、日本語教師やめるんだなー」という出品も時々あります。言語学関係の本も売れたものはちょいちょい出ます。

👉 日本語教育関係の論文に関しては、2018年中に整理して別途、ページを作る予定です。

 

 

参考書的なもの

日本語教師の方は「コツ」「入門」的な本は買いたくなりますが、なるべく、長く使える本を買ったほうがいいような気がします。日本語クラスの運営者などが教室のために買うならば、まず学習者の母語のよい辞書を買って、次に、出入りする教師やボランティアの人が困ったときにパッと参照できるようなものがよいと思います。読み物も、かんたんで読みやすいだろうと絵本や子供用の本を手当たり次第に買ったりするより、日本語学習者向けの多読の読み物などから選んだほうが学習者には親切です。

 

文型的なもの


→ 日本語教育では、こうとらえている、こう教える、ということが、ほぼ網羅してある本。「ほうがいい」「そうだ」というような項目別に、おさえておくべき「これだけは」とその先の「もう少し」研究的な領域の「もう一步進んでみると」に分けて説明してある。日本語教師でなくても、質問されたら、ちょこっとこれを読めば教えることができる。

👉 出版社による紹介ページ(初級):http://www.3anet.co.jp/ja/1335/
出版社による紹介ページ(中上級):http://www.3anet.co.jp/ja/1336/

 


他に
簡体字版繁体字版英語版韓国語版タイ語版あり。

こちらは学習者用というより教師にとって便利な本。辞典というより、個別の表現について、これだけ用法があるよ、と例文と短い説明で示す引ける辞書、調べもの、研究の際の確認に便利。多言語化されている貴重な研究&上級学習者向けの日本語本。

👉 出版社による紹介ページ:http://www.9640.jp/book_view/?154

文型は、基本的な文の形のことで、ほとんどの日本語学校で使われている「みんなの日本語」では、この文のパターンを軸に学習していくので、日本語の参考書は「文法」の説明をする参考書より文型を軸に説明するものが多いです。

 

□ その他、文型関連の本

多様な日本語母語話者による中上級日本語表現文型例文集
“生きた”例文で学ぶ 日本語表現文型辞典
くらべてわかる日本語表現文型辞典

 

誤用分析


日本語誤用辞典

サブタイトルは「外国人学習者の誤用から学ぶ日本語の意味用法と指導のポイント 」です。誤用というのは、ら抜きがどうこう、というようなことではなく、学習者の間違いを軸に考えていこうというようなことです。

👉 出版社による紹介:http://www.3anet.co.jp/ja/1337/

□ その他、誤用文分析関連の本

日本語教育のための誤用分析―中国語話者の母語干渉20例

 

コロケーション


コロケーションとは、いわゆる熟語のような語と語の結びつきのこと。主に初級で教える項目に関して書かれている。

👉 出版社による紹介ページ:http://www.9640.jp/book_view/?630

□ その他、コロケーション関連の本

研究社 日本語コロケーション辞典
〈日本語能力試験N1・N2対策に役立つ! 〉コロケーションが身につく日本語表現練習帳
これからのコロケーション研究

□ なんといっても、ネットのあれこれが便利です。

国立国語研究所のhttp://nlb.ninjal.ac.jp/
青空文庫のコロケーション辞典 http://collocation.hyogen.info/

 

ライティング関係

日本語学校などでは、ライティングの指導をする機会はあまりないのですが、日本語教師が弱いところとして。





いずれも超上級向けですが、大学で行われているライティングの授業の教材。

 

日本語文法演習シリーズ

スリーエーの日本語教師向けの本のシリーズです。




日本語学校などで問題となるポイントについて解説したシリーズ。

👉 テーマによっては改訂版と旧版が混在しているので注意してください。他のシリーズはこちらで。→ 日本語文法演習シリーズ

👉 スリーエーネットワークによる紹介 http://www.3anet.co.jp/ja/148/

 

国際交流基金日本語教授法シリーズ

国際交流基金の日本語教師向けの本です

*アマゾンでは在庫が切れがちで、見た目の価格が高くなってますが、アマゾンページでは古本でも買えます。


このシリーズの中では、具体的で、教師にとって最も実用的な情報で構成されている本。初級段階の発音指導で注意すべき点、具体的な指導方法などがほぼ網羅してある。ただ要点だけなので、練習のバリエーションは自分で作っていくしかない。

同シリーズにはいろいろと興味深いものがあります。以下は国際交流基金の得意分野ではないでしょうか。



その他のシリーズはこちらをどうぞ。→ 国際交流基金日本語教授法シリーズ

👉 出版社(ひつじ書房)による紹介:http://www.hituzi.co.jp/books/302.html

 

現場に役立つ日本語研究シリーズ




これはくろしお出版なので研究色が濃いですが、重要なシリーズです。日本語教育に関する新しい研究が具体的に紹介されています。

その他のシリーズはこちらから → 現場に役立つ日本語研究

👉 くろしお出版による紹介 

 

教授法

教科書の指導書がしっかりしているので、このジャンルは、意外とありません。


類書に「コツを~」「お助け~」「新人教師~」といろいろありますが、どうしてもそういう本が必要なら、昔からあるこれでいいのでは。


これも評判がよい。初級以降のポイントについての本。



日本語教師養成講座の質向上を目指す日本語学校による全国日本語教師養成協議会が作った本。同組織は日本語教師検定もやってます。この検定に合格するとこの協会の加盟校の就職は有利になる、ということですが、養成講座のチェックは文化庁がやることになったし、検定まではいいんじゃないでしょうか…。

 

*アマゾンではなかなか入荷しないので見た目の価格は高くなっていますが、ページに飛ぶと古本などもあります。

新宿日本語学校で実践されているという助詞二列で教える考え方などが説明してある本。助詞二列法の具体的な説明は後者のほうが詳しい。ノウハウを持っている日本語学校がそれを本にしている例は少ないですし、日本語のこの部分をどう教えるか、みたいな本は意外とないので、ひとつの考え方を知ることができるだけでも貴重。ただ、いろんな自作グッズで教える方法なので、それも含めて本格的に導入しようということでないと、この方法の実践は難しいかも。

 


いわゆる職人的な手法を丁寧に記録、解説した本として貴重なもの。教授法の議論、いろいろありますが、ひとまずこれまでのやり方をきちんと知って、記録し、学ぶことは大事なのでは。

 

文法の勉強


評判のよい本

 


良書だと思いますけど、どこかで古本で手に入るなら。。。

 

 

日本語教育のいろいろな議論

「初級」から中級くらいを視野に、いろいろ日本語の教え方を洗い直そうという提案の本はいくつかあります。論文でもコミュニケーション重視、データ(コーパス)に基づく、学習者視点、生活者としての、CEFRにそった、SLAの知見を、ネット時代の、、、などなど。代表的な本を紹介していきます。


研究者による日本語教育見直しの提言的な本

👉 出版社による紹介
コミュニケーションのための日本語教育文法:(アマゾンのなか見検索対応)
(日本語教師のためのCEFRは、凡人社なのでアマゾンの説明のほうが詳しいです)


👉 CEFRは、日本では英語教育関係者の記事や論文が多数あります。
CiNii Articles 検索 – CEFR
http://ow.ly/4Rti30i1PZh
元々公的な取り組みなので英語なら無料で解説も読めます。
Cadre européen commun de référence pour les langues
https://www.coe.int/EN/web/common-european-framework-reference-languages/


いろいろな議論を収めたもの。

👉 kindle版があります。→ 日本語教育 学のデザイン: その地と図を描く

👉 出版社による紹介ページ
学のデザイン:http://bonpublishing.wix.com/design

 


これは、大学院に進む人が対象なのかもしれませんが、大学で日本語教育に関して、どういうことが研究されているのか、という一端がわかる本。

出版元による紹介:http://www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-468-3.html

日本語教育の世界で最も充実したサポートサイトがあります。
http://nkg-arukikata.jpn.org/arukikata/

 

言語学方面

私は言語学は不案内なので、詳しい方のアドバイスや研究者の方のブログなども参考にしながら、日本語教師に近いところの本で、安くて読みやすいものを中心にリストアップしました。

 

入門、概説的な本

検定試験の時にも読んだという人も多いと思いますが、中でも、研究者になるわけじゃないので…という人のための本は、この2冊が評判がいいです。


👉 書評です(ブログはこのページの制作でもいろいろと参考にさせていただきました。ありがとうございます)。
言語学の入門書その2:定延利之『日本語教育能力検定試験に合格するための言語学22』 – 思索の海

 



パッと開いてサクッと読める本です。私はトイレに常備してます。ものすごくトイレ向き。

 

第二言語習得


やさしく解説した本。日本語教育でも「第二言語習得のほうでも~」と言うのが流行っているようですが、安易に引用できないなとわかる本。しかし、著者は言語学習においても応用していくべきだという考え方のようです(第二言語習得の世界では、そう考えない慎重派も多いような気もします)。

👉 kindle版もあります。→ 外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か (岩波新書)

同著者による 日本語を教えるための第二言語習得論入門というのもあります。

👉 第二言語習得関連は無料で読める論文もたくさんあります。
CiNii Articles 検索 – 第二言語習得 日本語 http://ow.ly/E32930eFg5N

 

類型論

類型論というのは、いろんなものの似ていること、違うことを比較したり分類したりして研究するという方法で、いろんなジャンルで行われていますが、言語学でもさかんです。日本語教師はいろんな言語の話者と会いますので、ちょっと興味があるところではないかと思いました。

👉 以下の同じ著者による論文を読んで興味がわいたらどうぞ。
世界の言語から見た日本語・日本語から見た世界の言語
https://www.ninjal.ac.jp/event/public/forum/files/ninjalforum005/forum20120324_handout.pdf


研究者の方に類型論の入門書といえば何?と尋ねたら、これがいいとのこと。高いので買っていない。類型論に興味がわいた方は。

 

岩波科学ライブラリー

専門家以外を対象にしていて、わかりやすくて楽しい本が多く、研究者の評判もいいようです。


楽しく読みながらアクセントというものが今どういうことになっているのかわかる本。




いずれも評判のいい本です。

 

そうだったんだ!日本語 シリーズ

これも、一般読者向けのシリーズですが、著者は研究者がほとんどです。


役割語に関する本。同著者には他にもいろいろあります。

同シリーズの他の本はこちらで → そうだったんだ!日本語シリーズ

 

その他



大学などの一般教養などでも使われる定番的なものとして

 


今は、中堅以上の教師には、やっぱ統計の知識とかないとダメっスか?という気分の人は多そうです。私は統計の知識をどう生かせばいいのか、いまだによくわからないのですが。

 


日本語教育の世界でも、敬語、待遇表現などいろいろな切り口があるジャンルです。

 

 


日本語の研究者によるいろいろな研究の最先端がわかります。

 

 

辞典・資料的なもの


日本語の教科書では扱われないけど、しっかり使われているという語が用例とともにしっかり説明してある本。名著だと思います。

 



教室での表現だけでなく、テストの設問の文など、学校活動で使うあらゆる表現が網羅されていて便利。英語で授業する人に。

 


この種のハンドブックは多いですが、差別語のガイドラインがあるのは共同通信社のこれです。古い版もあるのでご自由に。。。

 

 


いろいろと(いい意味で。妥当なものになったと)話題になった改訂版。

 


地理的なデータがまとまっていて最も安いのはこれだと思います。

 


2376円で言語学に関して明解に案内して下さるという、貧乏な日本語教師にはありがたい辞典。言語学の若い研究者の人達から高い支持を得ているようです。発売時(2015年8月)言語クラスタがかなりざわついていました。

👉 買ったら報告義務!? 今話題の『明解言語学辞典』(三省堂刊)をまとめてみました。 – NAVER まとめ http://ow.ly/QNanH

 


これまでの研究がきちんと網羅されていてバランスがよい、という評判です。これも発売時(2015年2月)に言語学関係者がちょっとざわついたとのこと。文法関連の本というのは、読んでいるうちに感化されて信者になってしまうということがあるらしいので、事典のような味の薄いものを買って眺めるのがいいのかもしれません。

 


 

辞書、辞典その他

他にも、人名、地名、肩書き辞書などいろいろありました。ネットにもいろいろとありますが、まだ本のほうがバリエーションは豊富です。以下、ずらずらと。

例解新国語辞典 第九版
日本語 語感の辞典
てにをは辞典
てにをは連想表現辞典
肩書きの辞典
都道府県別 全国方言辞典
日本方言辞典―標準語引き
漢検 漢字辞典 第二版
類語国語辞典

 

新書で読める日本語関係の本

多分日本語関係が最も充実しているのは新書です。玉石混交で石も多いという評判もありますが、やはり新書は値段的にも手軽で読みやすい専門書一步手前の本として便利だと思います。小さめの図書館にも高確率であります。

 

新書いろいろ

 

日本語関係の新書リスト

 

岩波新書



| ことばと国家 | 日本語の歴史 | 日本語の古典 | 日本語練習帳 | 実戦・世界言語紀行 | 日本語と外国語 | 日本語の起源 新版 | 日本語の教室 | 日本語の文法を考える | テレビの日本語 | 日本語はおもしろい | 日本語と時間――〈時の文法〉をたどる | ことばの由来 | 語感トレーニング――日本語のセンスをみがく55題 | 日本語ウォッチング | 百年前の日本語――書きことばが揺れた時代 | 日本語スケッチ帳 | 日本語雑記帳 | 日本語の構造―英語との対比 | 日本語の考古学 | 日本語はどう変わるか――語彙と文字 | 幼児期―子どもは世界をどうつかむか | 曲り角の日本語 | ことばと思考 | ことばと国家 | 言語の興亡 | 言語と社会 | 外国語上達法 | 漢字―生い立ちとその背景 | 子どもとことば | 言葉と歩く日記 | ことばとイメージ 記号学への旅立ち | 外国語上達法 | 外国語の学び方 | 英語でよむ万葉集 | ことばの力学-応用言語学への招待 | 現代「死語」ノート | 現代“死語”ノート〈2〉1977‐1999 | | エスペラント―異端の言語 | 言語学の誕生―比較言語学小史 (岩波新書) | 敬語 | 辞書を語る (岩波新書) | 日本語のレトリック―文章表現の技法 (岩波ジュニア新書) | ことばの力―しゃべる・聞く・伝える (岩波ジュニア新書) | コミュニケーションの日本語 (岩波ジュニア新書) | 日本語の〈書き〉方 (岩波ジュニア新書) | 日本語のレトリック―文章表現の技法 (岩波ジュニア新書)

 

中公新書


| 日本語作文術 | 日本人の発想、日本語の表現―「私」の立場がことばを決める | 漢字百話 | かなづかいの歴史 – 日本語を書くということ | 身ぶりとしぐさの人類学―身体がしめす社会の記憶 | 常用漢字の歴史 – 教育、国家、日本語 | かなづかいの歴史 – 日本語を書くということ | 消滅する言語―人類の知的遺産をいかに守るか | 言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 | 外国語を学ぶための 言語学の考え方 | 言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか | ロラン・バルト -言語を愛し恐れつづけた批評家 | 言語の社会心理学 – 伝えたいことは伝わるのか | 知的文章とプレゼンテーション―日本語の場合、英語の場合 | 日本語作文術 | 日本語の個性 | コミュニケーション技術―実用的文章の書き方 | 近くて遠い中国語―日本人のカンちがい | 0歳児がことばを獲得するとき―行動学からのアプローチ

 

講談社現代新書、α新書

| はじめての言語学 | 20世紀言語学入門 | 日本人のための日本語文法入門 | まちがいだらけの日本語文法 | 外国語としての日本語その教え方・学び方 | 日本語という外国語 | 新編 日本語誤用・慣用小辞典 | 正しく読み、深く考える 日本語論理トレーニング | 日本人の言語表現 | 世界の言語入門 | 英語と日本語のあいだ | 日本語の森を歩いて | ソシュールと言語学 | 言葉と無意識 | 漢字はすごい! | 国語審議会─迷走の60年 | 日本の風景・西欧の景観 そして造景の時代 | 空と無我 仏教の言語観 | わかりやすく〈伝える〉技術

 

ちくま新書

| ことばの発達の謎を解く | 日本語基礎講座―三上文法入門 | 日本語の近代: はずされた漢語 | 日本の文字―「無声の思考」の封印を解く | 心づくしの日本語: 和歌でよむ古代の思想 | はかり方の日本語 | 変わる方言 動く標準語 | 高校生のための論理思考トレーニング | ありえない日本語 | ネーミングの極意―日本語の魅力は音がつくる | 性と愛の日本語講座 | ことばの花道―暮らしの中の芸能語 | さすが!日本語 | 日本語案内 | 教養としての大学受験国語 | 高校生のための評論文キーワード100 | 日本語の謎を探る―外国人教育の視点から | 日本語はどんな言語か | 翻訳教室―はじめの一歩

 

新潮新書

| 段取りの“段”はどこの“段”? 住まいの語源楽 | キラキラネームの大研究 | 「汚い」日本語講座 | 言語世界地図 | 漢字は日本語である | 明治大正 翻訳ワンダーランド | 世界中の言語を楽しく学ぶ | ん―日本語最後の謎に挑む (新潮新書)

 

小学館新書

| 日本語を「外」から見る 留学生たちと解く日本語の謎 | 京大・東田式 日本語力向上パズル | 日本人の知らない 日本一の国語辞典 | 発達障害とことばの相談~子どもの育ちを支える言語聴覚士のアプローチ~

 

文春新書

| 日本語の21世紀のために | 漢字と日本人 | 名前の日本史 | 劇団四季メソッド「美しい日本語の話し方」 | 新聞と現代日本語 | 会話の日本語読本 | 電脳社会の日本語 | 広辞苑を読む

 

平凡社新書

| 日本語の深層-ことばの由来、心身のむかし | 日本語の「常識」を問う | オノマトペがあるから日本語は楽しい―擬音語・擬態語の豊かな世界 | 原始日本語のおもかげ | 白川静 漢字の世界観 | 金田一京助と日本語の近代 | かなづかい入門―歴史的仮名遣vs現代仮名遣 | 「君が代少年」を探して―台湾人と日本語教育 | 漢語の語源ものがたり―ことばのルーツ再発見 | 朗読声の贈りもの―日本語をもっと楽しむために | 江戸のおしゃべり―川柳にみる男と女 | 通じない日本語: 世代差・地域差からみる言葉の不思議 (平凡社新書)

 

その他

| 言語論理教育入門―国語科における思考 (教育新書) | 旧かなづかひで書く日本語 (幻冬舎新書) | ほめことば練習帳 (幻冬舎新書) | 新語死語流行語―こんな言葉を生きてきた (集英社新書) | 盗作の言語学 表現のオリジナリティーを考える (集英社新書) | 日本語は本当に「非論理的」か (祥伝社新書 179) | 日本語から考える英語表現の技術―「言いたいこと」を明確に伝えるための5つの処方箋 (ブルーバックス) | 日本語の活かし方 (星海社新書) | 辞書を編む (光文社新書) | 食べる日本近現代文学史 (光文社新書) | 犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い (光文社新書) | 日本人も悩む日本語 ことばの誤用はなぜ生まれるのか? (朝日新書) | 金田一家、日本語百年のひみつ (朝日新書) | ニッポン景観論 (集英社新書) | 7カ国語をモノにした人の勉強法 (祥伝社新書331) | 言葉にして伝える技術――ソムリエの表現力(祥伝社新書214) | 言語と文体 (1963年) (紀伊国屋新書) | 論より詭弁 反論理的思考のすすめ (光文社新書) | 手話ということば もう一つの日本の言語 (PHP新書) | 適当な日本語 (アスキー新書 76) | 日本語は生き残れるか―経済言語学の視点から (PHP新書)

 

選書・文庫など

| 擬音語・擬態語辞典 (講談社学術文庫) | 本を読む本 (講談社学術文庫) | 「縮み」志向の日本人 (講談社学術文庫) | 日本語擬態語辞典 (講談社+α文庫) | 日本語を書く部屋 (岩波現代文庫) | 日本語が話せないお友だちを迎えて – 国際化する教育現場からのQ&A (新時代教育のツボ選書) | 日本画とは何だったのか 近代日本画史論 (角川選書) | 感情ことば選び辞典 | ヘボンの生涯と日本語 (新潮選書) | 日本語の将来 (NHKブックス) | 非言語(ノンバーバル)コミュニケーション (新潮選書) | 無名人名語録 (講談社文庫)

 


 

オンラインで勉強する

資格を持った教師がちょっと勉強したいなと考えても、ちょっとした勉強会とかセミナーみたいなものが時々あるくらいです。大学に行くのは大きな決断ですし、かといっていきなりこういう少林寺みたいなところは怖い。ただ、今は無料のネットの教材や動画などもあります。もちろん放送大学もあるんですが、ひとまずネット方面で基本無料、日本語もしくは言語と関係があるものを。

くろしお言語大学塾

動画で講義あり。資料のPDFも。
http://www.gengoj.com/

京都大学 OCW(OPEN COURSE WARE)

かなり長めの動画がアップされている。言語、日本語関連もいくつか。
http://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja
* 検索があまり動いてないみたいなんですが。。。

筑波大学 OCW (OPEN COURSE WARE)

言語学概論の動画が。
http://ocw.tsukuba.ac.jp/

慶應大学

The Generative Enterpriseの諸側面_20170904(1/3)

https://youtu.be/Xu8hRBbsgrM

□ 日本語のアクセント(1)概説&東京語編

国学院大学の方がわかりやすく解説してくださっています。
https://www.youtube.com/watch?v=5CQUfd2o4js

□ 寺村秀夫 最終講義(筑波大学,1987)

□ 「グローバル人材と日本語」西山教行
https://www.youtube.com/watch?v=2WG4iJodAcI

□ 京都大学 言語学講演会 宮川 繁 教授 (MIT)
講義
https://youtu.be/tFz-QqBnQqw
質疑応答
https://youtu.be/c0dKrRSw8fc

□ 「教授科学哲学から見た言語理論の批判的検討 -言語科学の未来に向けて-」山梨 正明
https://youtu.be/FPXShG5_zfM

□ 句構造解釈における文法格の役割 (1/3) 斎藤 衛 氏(南山大学人文学部教授)
https://youtu.be/x_xkwRforfE

👉 YouTubeで「最終講義」で検索すると、比較的素人にもわかりやすい講義の動画が出てきます。まったく知らないジャンルでもそこそこおもしろく見られます。

ダメな統計学


西原史暁氏による統計学の講義。「言語研究者のための統計の学び方」という項目もあります。PDF版も配布されています。

http://id.fnshr.info/2014/12/17/stats-done-wrong-toc/

Praat入門
音声の音響分析ソフトの入門ページ。日本語。
https://sites.google.com/site/utsakr/Home/praat

Five minutes Linguist 言語学者の英語による講義(音声)
https://itunes.apple.com/us/itunes-u/the-five-minute-linguist/id452255394

 

海外の大学の言語学関係の動画

→カッコ内は講義の言語

Youtube

エジンバラ大学(英語)
https://www.youtube.com/user/edinburghLangScience

The Virtual Linguistics Campus(英語)
https://www.youtube.com/user/LinguisticsMarburg

↑ のガイダンスの動画

cambridgeenglishtv(英語):CEFR関連の動画あり。

https://www.youtube.com/channel/UCnXqRankqlC47qzXcYMazKA

iTunes U (Appleのプラットフォーム。要iTunes)
https://itunes.apple.com/us/itunes-u/linguistics-lectures/id425738097?mt=10#

MOOC

ランカスター大学(コーパス言語学)(英語)
:コーパス言語学
https://www.futurelearn.com/courses/corpus-linguistics

edx(MOOCのポータル)でlinguisticsで検索
https://www.edx.org/course?search_query=linguistics

coursera(MOOCのポータル)でlinguisticsで検索
https://www.coursera.org/courses?query=linguistics

TEDでlinguisticsで検索
https://www.ted.com/search?q=linguistics

Lynda.com (英語)
:言語学以外のコースも充実しているオンライン講座。教師向けOfficeソフトのトレーニングなども。プログラミング、デザイン方面など評判いいです。
http://www.lynda.com/

形態素解析関係

□ 形態素解析の過去、現在、未来
スライドのみ。まったく知識がない人にイチから説明してくれる。(だんだん難しくなるけれど)
http://www.slideshare.net/pfi/ss-9805912?related=1

□ ジャストシステムの形態素解析技術

スライドだけ。

その1
http://www.slideshare.net/JSUXDesign/jtt1

↑ は、こんなカンジです。

その2

http://www.slideshare.net/JSUXDesign/2-51367666


その他、オンラインで読める日本語関係の文章

□ 日本語「音声言語」の基礎資料(神戸大学アーカイブ)

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/products/nihongo/

□ 日本語学習入門 東京大学日本語教育センター

日本語とはどんな言葉か

http://www.nkc.u-tokyo.ac.jp/study_info/study_info01_j.html

□ NINJALフォーラムシリーズ

国語研究所のフォーラム資料(PDF)

https://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/

□ 大辞林 特別ページ

http://daijirin.dual-d.net/extra/

もちろん、動画では、一大プロジェクトの JMOOCもあります。興味のある講座があれば。

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