日本語教師読本シリーズ

概要

2018年にスタートした、日本語教育に関わる人、関心がある人のための5~10万字くらいで手軽に読めるブックレットのシリーズです。日本語教育と長くつき合っていくために、地道に、コツコツと、しっかりと基本的なことからやっていこうというコンセプトです。電子版は海外のアマゾンでも販売。印刷版のサイズはA5が中心です。全巻同じ価格、電子版は650円、印刷版は1650円

シリーズ案内

基本シリーズ

新しい時代の日本語教師に必要な、勉強の方法、法律の知識、ICT、など、多様なテーマで展開するシリーズです。

01:日本語教師読本 1 日本語教師、はじめました!

→ 新人教師が、安心してまかせられる教師になり、その先の道をみつけるまでの手堅いガイド役。ノウハウやコツではなく、長く、どこでも通用するような真の実力をつけるための問題との向き合い方を中心に、資格をとって教え始めた教師がゆっくりと、でも着実に力をつけていくためのサポートになるような本を目指しました。

02:日本語教師読本 2 ICTの基礎体力

→ デジタルはちょっと苦手という人から、そこそこ活用していますSNSもやってますという人に、クラウド上で文書を共有してネット上で議論しながら共同作業をするという、これから必要になるICT活用のスタートラインまで来てもらうのがこの本の目的です。基本的なファイルのフォーマットの知識から教育現場でICTを活用する上で必要なセキュリティや個人情報保護の基本的な知識、アクセス権の設定などもおさえていきます。

03:日本語教師読本 3 日本語学校の選び方

→「いい日本語教育機関とは、まず法律を守るところだ」という考え方を基本に、日本語教育機関や日本語教育関係者が守るべき法律や規制、日本語教師を守ってくれる法律、を、求人広告、就活、面接、勤務をはじめて辞めるまで時系列でピックアップ&解説する本です。どういう交渉が可能か、通報はどこにすればいいのか、を働き方改革で作られた新しい法律を元に整理していきます。日本語学校への就職を考えている職員の方や日本語教師以外の講師稼業の方々にも!

04:日本語教師読本 4 使える! 国語辞書

→ 国語辞書界のTO(トップオタ)である著者に「日本語教師向けの国語辞書案内を書いてください」とお願いしてできた本です。国語辞書を使いこなすための各社の符号や記号の解説から、個別の辞書の特徴の詳しい説明、日本語教育に向きの辞書の紹介、デジタル辞書の特徴や案内など。日本語教師を書店の辞書コーナーに走らせる一冊です。

05:日本語教師読本 5 介護と日本語教育

→ 2020年代、国内日本語教育の大きな柱となっていく介護の日本語について、専門家がゼロから解説した入門の書。介護の日本語教育について知りたいという日本語教師の入門書として最適なのはもちろん、日本語教育のことはあまり詳しくないという介護現場の職員の方々や関係者の「日本語教育入門の本」としても最適な一冊です。

06:日本語教師読本 6 ここまでは知っておきたい 在留資格

→ 元日本語教師の若き行政書士が、日本語学校や就労系の人達の在留資格について、基本からわかりやすく解説。在留資格のことが「わかる」ようになる一冊です。専門家になるための入門書ではなく、外国人に関わる仕事をしている方々にとって大事なポイントに絞りました。勉強に、リファレンスとしても「使える」一冊です。

07:日本語教師読本 7 マンガを知る:歴史と現状

→ この本はマンガを教える本ではなく、まずマンガについて知ろうという本です。本書ではマンガに関する基本的な情報や、現在の状況について出来る限り簡単に解説します。

08:日本語教師読本 8 教えるためのフォントの知識

→ フォントの魅力、楽しみ方から、フォントの基本、その種類と特徴まで、フォントの研究者がわかりやすく解説、「読みやすさ」に関する研究の歴史を詳しく紹介します。デジタル化がぐんと進んだ2020年代、すべての教育関係者にとって必須の知識です。教育におけるフォントの活用、使いこなしのヒントが満載です。

09:日本語教師読本 9 子どもの日本語教育

→ 子どもの日本語教育の研究者による、わかりやすい入門の本です。国の制度、実際に行われいる方法、児童の教育の理論の紹介など、今、関わっている人、これからやってみようという人、外国人の子どもの教育を考える家族の方々、必読です!

30番台は、2020年にスタートした「話者に教えるシリーズ」です。学習者を母語別に分け、長年、現地に滞在し日本語を教えてきた教師や、その言語の研究をしてきた方々、あるいはノンネイティブとして日本語を学習し現在日本語の研究者となった方々の経験とノウハウが満載。

  • その言語圏の学習者の姿はどんなものか
  • どんな日本語の教材が使われ、どう教えられているのか
  • 現地で教えるために必要な条件は?
  • 言語の特徴と日本語との比較、学習上のアドバンテージや壁は?
  • 学習者インタビュー(ネットの活用、教材、教え方などについて)

日本語からみたその言語、その言語からみた日本語を学ぶことができる「言語というものを見つめる本」にもなっています。もちろん、各言語の知識が無くても大丈夫。まずは、いろんな言語の特徴、学習者の姿、その言語からみた日本語の姿を楽しむことが目的のシリーズです。

30 : ドイツ語話者に教える
31 : フランス語話者に教える
32 : スペイン語話者に教える
33 : 中国語話者に教える
34 : マレー語話者に教える
35 : ミャンマー語話者に教える
36 : シンハラ語話者に教える
37 : ロシア語話者に教える(近刊)
38 :
39 :

第一弾は15言語で企画進行中です。アラビア語、英語…と続きます。こうご期待!

出版予定の本、進行中の企画など

読本シリーズでは、アニメ、バイリンガリズム、古典文法、方言…。「**話者に教えるシリーズ」では、英語、ロシア語、ベトナム語、アラビア語、トルコ語…などなど。

アジア、欧州、南米など、世界中の研究者、日本語教育関係者に執筆を依頼し、Google Drive上で執筆&編集作業を進めてます。日本語教育以外のジャンルの方に日本語教育について書いていただく試みも多数あります。

サポート

日本語教師読本Wiki

このシリーズには編集部責任編集のオマケのWeb版のWikiがあります。読者だけでなく一般の方も読めます。このWikiで扱っている項目に関することを軸に今後、シリーズとして出版していく予定です。


(画像をクリックするとWikiに飛びます)


コメントは受け付けていません。