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【memo】「すでに削除したSNSの投稿の謝罪文」という作文の課題

「すでに削除したSNSの投稿の謝罪文を書きなさい」は面白そうです。

  1. どんな酷いことを書いたか削除した投稿を読んだ人はわかるが、読んでない人にはそうでもなさそうだと思わせる。
  2. 謝罪の対象をはっきりさせて、絞り込み、ほとんどの読者には関係ないと感じさせる。
  3. 投稿を知らない人には同情の余地があると思わせる。

展開

  • 削除した投稿はありで書かせるなら投稿の酷さで難易度が調整できそうですし、無しなら、どういう投稿を想定しているかという説明する課題も作れる。
  • 「削除済みの酷い投稿」を事前に提示して、統一の課題でやるのが無難だけども、各自自由に書かせたほうが面白そう。
  • クラスでやるなら想定している投稿を出す前に「これならゆるすか?」で作文を評価して点数を出せる。想定している投稿を出した後は「上手に謝罪したか?」で別の評価も聞ける。その後のディスカッションも盛り上がりそうです。
  • 「この度は絹豆腐派の方々のお気持ちを不快にさせる投稿を行ったこと、深く反省しております。私自身、決して絹豆腐を貶める意図はなく、私自身も絹豆腐とのお付き合いは10代の頃に始まります~」とか大喜利チックな展開もありそうです。
  • AIはこういうの上手いので、まずはAIは使わせないでやるほうがいいけれど、全体の講評的な時間で参考で使うのはアリかも。