【memo】認定日本語教育機関マーク

いいアイデアだなと思いました。利用の促進のためにも、ロゴの全国統一、認知は有効です。すでにあるのかもしれませんが、遠くからでもわかるロゴ的なものがあるというのがいいですね。

認定日本語教育機関も、ロゴ、地図記号があったほうがいいと思いました。地図記号は図書館は本で、学校は「文」なので、「語」とかがいいでしょうか。来日外国人は旅行なら「i」を探すように、滞在している人が街中で探す場所として。普段の生活で「あそこが認定日本語教育機関なんだな」と認知されることが重要ですし、来日時にこのことを知って、地域の外国人向けパンフなどでも地図記号入りの地図が渡される。

なんでもいいんですが、とりあえず仮で

とします。これを認定日本語教育機関は、入口のわかりやすいところに貼らなければならない。30センチ正方形くらいでしょうか。認定されたら、シールとプレートが配布される。

  • 在留資格問わず、日本語の問題を解決してくれる場所として駆け込める。
  • 認定日本語教育機関は、営業時間内なら、決められたマニュアルに従って対応する義務がある。
  • 日本語ネイティブ、日本国籍を持っている人も日本語関連の相談で利用できる。しかるべき相談場所を案内できるように準備しておく。

  • 在留資格(の有無)も問わず、初級日本語学習冊子がもらえる。
  • (ひやかし対策でプレースメントテストをするほうがいいかもしれない)プレースメントテスト受験者は、より合った教材、学習指導が受けられる。
  • 就労系の在留資格が証明できれば、来日時配布の300時間分の日本語学習チケットで日本語授業の予約ができる。
  • 「日本語学習コーナー」(教材、辞書、端末、Wifiあり)で日本語学習ができる。

今は公立図書館でもWifiあり、端末ありなので、それに準じた設備を持つことが認定条件。設備の利用率が低い機関は指導→警告→取り消し もある。

無料教材など特典を設けるなら、ひやかし対応も必要になるかもしれません。地域の図書館みたいに、市単位くらいで登録してカードを作るとか。

学習チケットは教育バウチャー的な運用なので、認定機関は宣伝しなければならない。つまり儲かることでもあるので、場合によっては、このロゴを大々的に宣伝するために、ブックオフ並みのロードサイドの看板を作るところが現れるかもしれません。