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ハッシュタグ中国 新装版(上下巻)

ハッシュタグ中国の宣伝ビラ

一般書 < ハッシュタグ中国

 

『ハッシュタグ中国』

反日運動、東日本大震災と日中で激動の2年間に、中国、泰州で大学で日本語を教えた20代女性日本語教師。当時のツイートを元に帰国後に振り返りながら作ったネット時代の滞在記です。2022年に著者自身の装丁で新装版として、上下2巻で再びお届けします。

 

どんな本?

2010年から2012年にかけて、中国泰州に滞在中に、はからずも大規模反日デモと東日本大震災に遭遇した日本語教師の滞在記。当時のツイートと帰国後の振り返りの文章で構成、上下巻で約24万字のボリュームです!

ちょっとだけピリピリした空気を感じたり、バスの運転手に励まされたり、遠距離恋愛の彼とのやり取りに揺れる心境顛末も織り交ぜながら綴る上下巻合わせて23万字のボリュームです。当時の中国ネットショッピング事情や二胡のレッスン通い、現地の人向け地味観光地の風情、など、日常のあれやこれやも満載です。繁体字も発売中。

→ 本書は、2016年に発売した「ハッシュタグ中国!」の一部に修正を加え、2022年に上下巻に分け新たな装丁で新装改訂版として出版いたしました。

 


 

お買い求めは

上巻

→ 電子書籍版 1280円 

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→ 印刷版 1780円

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→ 電子はもちろん、印刷版も日本国内と同じ価格、送料、配達日で購入できます。海外在住の方へのプレゼントにもどうぞ。

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下巻

→ 電子書籍版 1280円

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◇ 海外在住の方は、西カナダブラジルメキシコインドのアマゾンのストアで買うことができます。

👉 電子書籍は専用ハードがなくても携帯やタブレット、PC上で、アマゾン提供の無料のアプリで読めます。詳しくはアマゾンのヘルプをご覧ください。

 

→ 印刷版 1780円

Amazon(日)で買う

◇ 海外在住の方は、西のアマゾンのストアで買うことができます。

 


 

→ 日本語版の他に繁体字版(#中国 小日本的大中國奮鬥記)もあります。対訳本として中国語の学習にも。

 


 

著者紹介

風村 はるか

愛知県生まれ。
三国志をきっかけに中国に興味をもつ。
2010年から2012年にかけて中国の江蘇省、泰州で日本語を教える。
(本編中のイラストも本人によるものです)

 

中身を覗いてみよう
ここをクリックすると目次が出てきます!
目次

上巻

序章  旅立ち前の日々─

第1章 探検と発見と日中関係緊迫─でも蚊帳の外?(2010年10月)

第2章 カラオケ大会でいきなりテレビ出演!  (2010年11,12月)

第3章 中国で「体験」した東日本大震災 (2011年1,2,3月)

第4章 不安な日々、でも慣れてきました! (2011年4,5,6月)

第5章 一時帰国と! (2011年7,8月)

下巻

第6章 ちょっと引きこもりつつウロウロと… (2011年9,10月)

第7章 墓ガールとしての覚醒とお絵かきの日々 (2011年11,12月)

第8章 日本と中国、行ったり来たり (2012年1,2月)

第9章 泰州が第二のふるさとになった! (2012年3,4月)

第10章 さよなら中国。─別れはサラリと─(2012年5,6,7月)

後書き ─2年間とその後─
👉 開く時にクリックしたところをもう一度クリックすると閉じることができます。

 

本編からちょっとだけ…

🗨 2011年6月10日
@ 二胡レッスン。小学生(多分低学年)で習ってる子いっぱいいる~。お姉さんの下手な演奏をじっと聞かないで早くいってくれ~と心の中で叫びながら練習した。あ、もうおばさんか…(遠い目)。小学生は指が小さいので弦もかなり短めに設定してある。なんだその裏技。私もあれやってほしいんだけど。

私のほかは小学校低学年ぐらいの子供だったけど、みんなとても上手だった。私の前のレッスンも小学生くらいの男の子だったが、とても上手だった。下手くそな自分の演奏を聞かれるのが恥ずかしくて、毎回レッスン後には早く帰ってくれることを祈っていた。



🗨 2011年11月5日
@ 泰州弁は韓国語でいうパッチムみたいな、日本語でいう小さい「っ」みたいなのが入っているのがわかる。日本人は「じっべんれん」だし6块钱は「ろっくぁいち」になる。まあ、本当はアルファベットでも平仮名でも表現しきれない音なんですが…。

標準的な発音だと「リーベンレン」「リゥクアイチエン」となる。



🗨 2012年4月8日
@ 陵墓女孩(リンムーニューハイ)?どれが一番しっくり来るかな。教えて!中国の人~!!w

@ ありがとうございます~。これから坟女(フェンニュー)を名乗ります^o^

墓巡りをする女性、墓ガールを中国語にするなら何がいい?と質問したら、リプライでいろいろなアイデアをいただいた。

 

本編ギャラリー(画像をクリックすると拡大されます)

 

参考文献・資料

註4 ドラマのCM禁止令があったというニュース
http://pekin-media.jugem.jp/?eid=1297

註5 水滸伝を見ていた日々のまとめはこちら

新水滸伝を見ていた一ヶ月の記録。
http://togetter.com/li/228651

註7 帰国の際に中国の掲示板にたったスレ
http://wapp.baidu.com/f/q-0–wiaui_1309570681_5589-sz%401320_2001%2C-2-3-0/m?kz=1698067386&lp=5028&is_bakan=0&pinf=1_2_0&pn=0&

http://wapp.baidu.com/f?kz=1704982222&lp=7200

本編中に出てくる合肥旅行記の当時のブログ

合肥旅行1
http://kazeharu.hatenablog.com/entry/20120403/1333473785
合肥旅行2
http://kazeharu.hatenablog.com/entry/20120404/1333513675
合肥旅行3
http://kazeharu.hatenablog.com/entry/20120404/1333533388

その他

当時(2010-2017)のブログツイッター(現在は非公開設定です。リクエストはご遠慮ください)

本編中のイラスト(の一部)です。

 

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