一般書

概要

エッセイや紀行文、滞在記など、読んで楽しめて、ためになる本のシリーズです。

電子版は米、英、独、仏、西、伊、蘭、加、伯、墨、印、豪のストアで、印刷版はさらにポーランド、スウェーデンで、ほぼ日本と同じ価格、同じ送料、配達日時で購入できます。印刷版のサイズは5.06×7.81インチ(12.85×19.84cm)で、B6判とほぼ同じで新書より若干大きめの読みやすいサイズです。

価格は電子版が1280円~、印刷版は1650~2000円で、中高生でもなんとか買える範囲でご提供しようというコンセプトでがんばっています。

書籍一覧

インド下水処理場生活 1800日 

「日本の下水処理技術でインドの水をきれいにしてほしい」思いがけないインド政府からの依頼。エアコンのないインド北部の下水処理場に次々と派遣される原田研究室の若者達の闘いの1800日の記録です。

 


 

ハッシュタグ中国 

→ 本書は、2016年に発売した「ハッシュタグ中国!」の一部に修正を加え、2022年に上下巻に分け新たな装丁で新装改訂版として出版いたしました。

反日運動、東日本大震災と日中で激動の2年間に、中国、泰州で大学で日本語を教えた20代女性日本語教師。当時のツイートを元に振り返りながら作ったネット時代の滞在記です。2022年に著者自身の装丁で新装版として、上下2巻で再びお届けします。

→ 日本語版の他に繁体字版(#中国 小日本的大中國奮鬥記)もあります。対訳本として中国語の学習にも。

 


 

2011

東北に生まれ東京で生活する30代独身女性ライターに突然おしよせた故郷の大災害。震災を経て変化した日常、変わらなかった日常を淡々と綴った2011年の一年間の記録です。2021年、10年目に見直した第二版。

なぜ大地震の時に東京でトイレットペーパーが売り切れたのか?80年代の日本の女性に中絶が多かったのは何故か?10代で身体を売る少女達の「相場」とは?ゲイの友人とのすれ違い、都会に住む弱き者達へ注がれる視線。五本指ソックスと昔の男の思い出。

 


 

Minimum Japanese

(観光や出張で日本に来る人のための日本語会話の本です。本編は英語)

10の名詞構文でほぼ大丈夫。「ダメ」は、出来ない拒絶動作しないで使える便利な語、などなど。日本語教師が学習のコスパだけを考えて作った観光用日本語会話の本。行きの飛行機の中でざっと読めば、あとはスマホの辞書で言葉を調べるだけで大丈夫、という新しいコンセプトの簡易日本語会話本です。英語で書かれた本です。

その他

新書に近い選書シリーズ、日本語関連のブックレットシリーズもご覧ください。

コメントは受け付けていません。