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👉 画像はサンプルです。 

出版サポート

概要

今のところ、私どもで出す本は、企画を練り、企画書と共に「書いていただけませんか」とこちらから個別にコンタクトをしてスタートすることがほとんどですが、出版のサポートもいたします。書籍と定期刊行誌の2本立てです。費用は一切かかりませんが、売上から設定したロイヤリティ(印税)をお支払いする方式です。書籍で1000部、定期刊行誌で500部くらいの「可能性」があるが採算的なラインです。コンセプトがしっかりしていれば即スタートいたします。

👉 「可能性」です。そこを目標にお作りいただけるなら、ということです。最初から100人くらいで楽しむために作る、というのだとちょっと厳しいです。

販売価格は、電子書籍は1000円以下、から、印刷版は2000円以下で、なんとか中高生でも買える範囲でと考えています。1冊あたり電子版では、つけた価格の売上の35%か70%(Amazonの読み放題サービスに参加するかなど条件によって変わります)が、印刷版ではだいたい200~400円くらいが利益です。

電子書籍は米アマゾン経由で販売していますので、世界中のアマゾンストア(2022年の時点で電子版はアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、カナダ、ブラジル、メキシコ、インド、オーストラリアのストアで、印刷版もアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、ポーランド、スウェーデン、カナダ、オーストラリア)に、日本とほぼ同じ価格、送料、配達日数で購入できますので、海外在住の方、日本語学習者などを対象の書籍などはアドバンテージがあります。海外在住者やその家族向けの日本語情報マガジンなどには適していると思います。

あまり凝ったレイアウトのものは作れません。基本的には書籍は新書のようにテキスト主体のもの。雑誌スタイルや教材も、イラストを少し入れる程度です。カラーは可能ですが、やや原価が高くなりますので、モノクロ推奨です。

米アマゾンからの販売になりますので、印刷版の判型(サイズ)は基本米国基準です。以下から選べます。
Print Options
https://kdp.amazon.com/en_US/help/topic/G201834180

またアマゾンで対応可能な言語は以下のとおりです。
Supported Languages
https://kdp.amazon.com/en_US/help/topic/G200673300

👉 日本語に限らず本を作り出していきたいと考えていますが、翻訳版は10%のロイヤリティで請け負う方がいれば可能です。

👉 日本国内のリアル書店には並びませんが、米国のリアル書店から要望があれば並ぶ可能性があります。

どうやって?

連絡はSlackのチャンネル。原稿作業は最初から最後までGoogle Drive、つまり、すべてクラウド上の作業になります。複数スタッフでの共同作業も可能です。Googleドキュメントで原稿と使う画像をアップしていいただくだけです。

その後、簡単な校正と全体の構成などに関してご提案をしながら、完成させていきます。原則として編集部は内容には立ち入らない方針です。

装丁、イラストなどもご提供いただければ、こちらでレイアウトしてご提案します。

どのくらいの期間で

初校をいただければ、そこから一ヶ月くらいで出版することも可能です。(ただしもちろん完成度次第ですが…)

お金と契約のこと

私どもの通常の出版の日本語の本の著者のロイヤリティは「売上の」(定価のではないことにご注意ください)30%~です。この前後になるとお考えください。売り上げは毎年、amazonなど委託しているストアから出る売り上げシートと共に、毎年3月に一年分を指定の口座にお振り込みします。

ひとまず私どもの出版の権利は5年で消滅で、そこから先は権利を買い取っていただいて独立も可能ということになっています。詳しいことは契約書とともにご説明いたします。すべてクリアにして契約を交わしてスタートいたします。

👉 複数の著者の方がいらっしゃる場合、後述する雑誌的なものなのの場合は、できれば代表者との契約で、ロイヤリティのお支払いも「***グループ」など窓口をひとつに統一してください。

印刷版の本をまとめて購入することもできます。

現在のところ、アマゾンのサービスを利用して印刷版の本を作る人は著者、制作元が卸売り価格でまとめて購入することができるようになっています。学校やセミナー、勉強会などの教材として活用することができます。ただし米国からの取り寄せになりますので円安など状況によってはあまり安くならないこともあります。

CCでの出版もできます

過去に一度CCライセンスで出版したことがあります。すでに論文として出ていたり、ネット上で公開されていたり、あるいはブログとして公開されているものでも、出版する価値があると互いに合意できれば、CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスで出版するということもできます。ネット上で公開したままで書籍としても販売いたします

出版後は

書籍や定期刊行誌ごとにサポートサイトを作り、サイトに掲載し、SNSなどで、BOTで宣伝を流すところまではいたします。宣伝、広告はご自身でもいろいろと工夫してやってみてください。

ジャガジン

一般書籍あるいは教材などは書籍として、もうひとつ定期刊行誌のサポートも可能です。ジャガジンは、マガジン(雑誌)とジャーナル(研究誌)の中間的な意味の私どもの造語です。一般向けというより、特定のジャンル(例えば日本語教師や大学の特定のジャンルの研究者など)を想定したものです。同人誌と一般誌の間くらいで、きちんとアマゾンでも売る。みたいなところでしょうか。

今のところ、年4回発行×3セット、つまり3つのグループの季刊のサポートまでなら可能かなと思います。電子だけなら原稿が揃えば半月くらいで出すことも可能です。

👉 採算ライン、難しいところですが、電子なら1000~1500円で、300~500部を目標でやれるなら、印刷版は文字数によりますが1980円くらいでしょうか。

お問い合わせは…

具体的な企画がある方のためのフォーム

ご自身が出版したい本も、プロデュースしたい本も、具体的な企画がある場合は以下のフォームを埋めて、送信してください。スタッフで検討し、必ずお返事いたします。

https://goo.gl/forms/HfhYV1vOFSYd6mmB2

👉 英語でも日本語でもかまいません。ご連絡先のメアドは間違えないように書いてください。一ヶ月以内にこちらからの返事がない場合はお手数ですが、再送してください。

👉 私たちは、原稿執筆から出版まで、ほぼ100%オンライン上で作業をします。slackで進行をし、Google Drive上で原稿を書いたりチェックをします。すべてテキストベースのやりとりです。スタッフは場合によっては日本語以外の言語が母語の人もいます。ルールとして、書くのは英語か日本語でOKということになっています。従って英語も日本語も辞書をひけばなんとか読めるということが、プロデュースや編集などのスタッフに関しては共にプロジェクトを進めるための条件になります。ご了承ください。(著者の方とは日本語でのやり取りですので日本語だけで大丈夫です)

ちょっとしたお尋ねは

具体的に企画があるという方は、上のGoogleフォームから。ちょっと聞きたいということは、以下のフォームでどうぞ。

お問い合わせ

    *2019年以降、フォームの動作がちょっと不安定です。送信できない場合は、こちらのフォームからお願いします。


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