日本語三部作
日本語に関する本は、日本語全体を外国語として考える本、日本語を使うための最小限の骨組みにこだわった本、逆に流通しているすべての日本語をみてみようという本、の3冊に集約し、改訂を続けていきます。いずれも、日本語ネイティブだけでなく、すべての日本語を使う人にために作られています。価格は2000円以下。イメージカラーは黒。
日本語に興味がちょっとある、という人達に向けて、日本語は難しくないよ、おもしろいよ、と許せる範囲で少々誇大広告ぎみに日本語のことを紹介する本です。日本語版と英語版があります。
活用にどうして例外が起きるのか?日本語の音の特徴とは?役割語って?デジタル化で日本語と日本語の勉強方法はどう変わった?「変換」の歴史、キーボード、フリック入力について、変換のやり方、顔文字の発生、日本語の初級って何?日本に留学する、教材の選び方、デジタル環境のこと(フォント、入力方法、変換ソフト)、SNSでの相手の呼び方は?
著者
中川奈津子 国立国語研究所非常勤研究員(博士:言語学)
寺崎 知之 同志社大学 講師(博士:言語学)
監修
橋本 洋輔 国際教養大学 助教(博士:日本語教育)
→ この本は英語版もあります。世界中のアマゾンで電子版、印刷版を販売しています。

現代日本で流通している、日本語の語と文の表現のほぼすべて、4万弱をリスト化したデジタルデータが付属し、書籍では、スプレッドシートを使ったことが無い人のために、基本から使い方をしっかりと解説します。今後、日本語のことを考えたり、勉強したり、教えたりする時は、スプレッドシートでやりましょう、というご提案でもあります。この1冊で、AI時代に必要なデジタルデータの最も効率的な扱い方と、基本データを一気に手に入れることができます。
著者
webjapanese 編集部 & 荒牧 浩太 編著
(観光や出張で日本に来る人のための日本語会話の本です。本編は英語)
10の名詞構文でほぼ大丈夫。「ダメ」は、出来ない拒絶動作しないで使える便利な語、などなど。日本語教師が学習のコスパだけを考えて作った観光用日本語会話の本。行きの飛行機の中でざっと読めば、あとはスマホの辞書で言葉を調べるだけで大丈夫、という新しいコンセプトの簡易日本語会話本です。英語で書かれた本です。