私どもが作る日本語そのものを対象にした本はこの3冊のみです。
- 日本語について日本語と英語で書かれた「Nihongo」
- 日本語でコミュニケーションするための最小限の単位を考えた「Miminum Japanese」。
- 現代日本で流通している日本語のほぼすべてを集めるというmaximum Japanese的な本(25年夏までに刊行予定)。
電子版はアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、カナダ、ブラジル、メキシコ、インド、オーストラリアのストアで、印刷版もアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、ポーランド、スウェーデン、カナダ、オーストラリアで、ほぼ日本と同じ価格、同じ送料、配達日時で購入できます。印刷版のサイズは5.06×7.81インチ(12.85×19.84cm)で、B6判とほぼ同じで新書より若干大きめの読みやすいサイズです。
(観光や出張で日本に来る人のための日本語会話の本です。本編は英語)
10の名詞構文でほぼ大丈夫。「ダメ」は、出来ない拒絶動作しないで使える便利な語、などなど。日本語教師が学習のコスパだけを考えて作った観光用日本語会話の本。行きの飛行機の中でざっと読めば、あとはスマホの辞書で言葉を調べるだけで大丈夫、という新しいコンセプトの簡易日本語会話本です。英語で書かれた本です。
ニホンゴ - 「外」からみた日本語 –
日本語に興味がちょっとある、という人達に向けて、日本語は難しくないよ、おもしろいよ、と許せる範囲で少々誇大広告ぎみに日本語のことを紹介する本です。日本語版と英語版があります。
活用にどうして例外が起きるのか?日本語の音の特徴とは?役割語って?デジタル化で日本語と日本語の勉強方法はどう変わった?「変換」の歴史、キーボード、フリック入力について、変換のやり方、顔文字の発生、日本語の初級って何?日本に留学する、教材の選び方、デジタル環境のこと(フォント、入力方法、変換ソフト)、SNSでの相手の呼び方は?
著者
中川奈津子 国立国語研究所非常勤研究員(博士:言語学)
寺崎 知之 同志社大学 講師(博士:言語学)
監修
橋本 洋輔 国際教養大学 助教(博士:日本語教育)
→ この本は英語版もあります。世界中のアマゾンで電子版、印刷版を販売しています。
近日刊行予定。