プロ野球騒動1

戦後、日本で最も人気があるスポーツは野球だった。
それは今も変わらない。
ただし、少しづつ、人気は落ちてきていた。

子供が野球をする機会が減り、場所も減った。
ここ10年はサッカー人気で、野球のルールを知らない子供が増えた。
20年前には考えられないことだ。

今年に入り、プロ野球のチームを手放す会社が続々と現れた、日本では、いつも
突然に危機が訪れる。

今、日本のプロ野球界は、大混乱に陥っている。


匿名性

昨日は、ウイルス対策と研究で、コラムを書く余裕がありませんでした。困りますね。

ウイルスは、匿名(とくめい)の悪意なので、犯人はほとんどの場合、特定できない。

匿名であるということは、ある意味では自由を保障するものだ。言い換えれば
名前というものは、不自由さの象徴なのかもしれない。

地方の小さな都市に生まれ育った人なら、都会に出てその匿名性からくる自由を
味わったことがあるのではないだろうか。

名前というのは、いろいろなデータが含まれている。
往々にして、差別の元凶となったりする。

名前からも、年齢からも、性別からも自由になれる空間がネット上なのだという
気持ちになるのは、わからないでもないが、この不自由さに適当に折り合いを
つけたり、時には戦ったりするのが、まあ、人生というものではないだろうか
とうことに早く気がついたほうがいいと思うのだが。


空蝉(うつせみ)

空蝉(うつせみ)というのは、蝉のぬけがらのことで、十世紀以上前から
日本の文学では、「今の世の中」という意味で使われていた。

つまり、今の世の中というのは、蝉のぬけがらのように、はかなく、とりとめのない
ものだ、ということらしい。

日本の古典文学には、虫がよく出てくる。

蝉は、夏の前半と後半では鳴き声が変わる。

蝉の種類が変わるのだ。

しかし、都心では、蝉の種類も限られていて、この鳴き声と共に季節の移り変わりを
感じる風情も失われている。


招き猫

□ 招き猫ってあるでしょ?
■ うん。
□ あれ、あげてる手に意味があるって、知ってた?
■ お、薀蓄(うんちく)?
□ そうそう。
■ あれ、右手じゃなかった?
□ 右手が多いね。
■ 右手をあげて、お金を招くんでしょ?
□ そう、右手は、お金。で、左手は人を招く。
■ 左手をあげた招き猫って、あったかな?
□ うん。あるよ。人は、お客さんという意味もあるからね。
■ ああ、お客さんがたくさん来るってことね。
□ そうそう。商売やっている人は、左手のほうがいいんだって。
■ でも、結果として、お金が欲しいってことでしょ?
□ いや、いいお客さんに恵まれるとか、いい仕事仲間に恵まれるとかね。
■ なるほどね。

招き猫(まねきねこ)は、時々、お土産屋などで売っていることがある。
また、商店などで必要な紙袋とか、値札なんかを売る店にも置いている。


別荘

別荘(べっそう)を持っている人というのは、限られたひとにぎりの人々だ。

別荘は、刑務所(けいむしょ)を意味することがある。
「別荘に行ってました」と言って変な顔をされたら
もう少し、見た目に気を配ったほうがいいということだろう。

日本では、高原の夏でも涼しいところや温泉地などに別荘地がある。
海が好きな人は海の近くに。山が好きな人は高原に。

別荘を持てるのは、年収一千万以上は必要だろう。

例えば、トヨタで働いている人の中でも、将来は社長かもというぐらいの出世街道を
歩く人物が50歳になったころ、こっそりと購入することができるかもしれない。

このくらい別荘というのは、特別なものなんですね。