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Read Me : 青字の書名は、アマゾンのページへのリンクで、デフォルトでは同じページに開くようになっています(書影と紹介文は主にアマゾンに提供されているものから引用しています)。記載に誤りがある場合は、掲示板を通じてお知らせいただけると助かります。kindle版がある書籍には📲アイコンがついています。このページのデータ採取は2020年6月です。Wikiというのはブログと違って固定URLで随時更新することができるシステムです。新刊もちょくちょく追加しますのでブックマークしておいてください。ライセンスは CC BY SAです。このWikiについては日本語教師読本 Wikiについてをどうぞ。*下の検索は簡易検索なので漢字かひらがなか、などが一致してないとヒットしません。また、他のページも検索対象なので大きめのフリーキーワード(「ICT」とか「日本語教師」)だと厳しいです。(各ページのナビゲーションに関するもうちょっと詳しい説明は、このページの一番下にあります。)
 
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https://webjapanese.com/dokuhon/files/book_hosoku.png 「ことばに関する本」ページについての補足

一般読者向けの言語に関する書籍、選書、新書、文庫などです。当然、紹介している本はほんの一部です。比較的、新しめで、日本語教育に近いところから探しましたが、作ってる途中からなんとなく言語に関心がある中高生への読書案内みたいな気分で作ろうかなと考えるようになりました(本格的に言語学を勉強したい人はこのページの下の方にある「読書案内」の大学が作ったリストをみてください)。地方では書店も減ってますし、モールの書店に「日本語コーナー」はなく、ネット上に言語関連の読書案内もあまりありません。(ここだけでなくこのWikiのページすべて)ライセンスはCC BY SAなので、データを追加、削除、修正したり、アソシエイトリンクを外したりなど加工して二次配布するなど自由に活用してください。著作権者とリンク先の表示は、どちらも webjapanese.com でOKです。

一般書や新書の著者が研究者であるかはリサーチマップで名前で検索すればわかります。ネット上で読める論文も増えています。論文と研究者日本語教育関係の論文も合わせてご覧ください。

👉 アマゾンで在庫切れになっている場合は出版社のサイトで確認してください。300~1000円くらいの送料で買えることがあります。

👉 本を「ネタ元」にしてブログを書いたりユーチューブの動画作ったりしたら、ちゃんと「**という本で~」と書くか(言うか)、ちゃんと記事や動画の下の概要欄に「参考図書 ****」みたいなことも書いておきましょう。書いても内容によっては抗議が来るかもしれませんが、断りなしに自分の発見かのように使うと訴えられるリスクはグンと高まると思います。特に今後はYoutubeのチェックは厳しくなると思います。ご注意を。詳しくは著作権・肖像権などをどうぞ。

言語に関する一般書

一般の読者も想定して作られているのかな、という本です。だいたい2000円前後。

「あ」は「い」より大きい!?—音象徴で学ぶ音声学入門

「あ」は「い」より大きい!?—音象徴で学ぶ音声学入門

「「ワマナ」さんと「サタカ」さんは、どちらが優しく、どちらが気が強くサバサバしているだろうか? 聞いたことの無い名前からでもその印象を感じることができる、この現象は「音象徴」と呼ばれ、ことばの音と意味の関係を考える上でいま注目を集めている。本書では、「メイド喫茶のメイドさん」「ポケモン」「ピコ太郎」など音象徴の身近な題材を例にしながら、音の科学である「音声学」という学問へと誘う。これまでにない楽しく分かりやすい音声学入門。」とのこと。

👉 書評『「あ」は「い」より大きい!? 音象徴で学ぶ音声学入門』

新敬語「マジヤバイっす」: 社会言語学の視点から

新敬語「マジヤバイっす」: 社会言語学の視点から

「男子大学生たちの会話、ウェブサイトの書き込み、テレビCMでの「っす」言葉の使われ方を分析し、単なる若者言葉だとみなされている「っす」言葉が実にさまざまな表現を担っていることを社会言語学の視点から明らかにする、初の「っす」言葉研究書。「っす」言葉は正しい日本語ではないと思っておられる紳士淑女の皆様、本書を読めば、「っす」言葉からのぞいたワールドには思いがけず豊かな世界が広がっていることがわかります。」

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」

「なぜAIは、囲碁に勝てるのに、簡単な文がわからないの?そもそも、言葉がわかるって、どういうこと?中高生から大人まで「言葉を扱う機械」のしくみと、私たちの「わかり方」を考える。」

トートロジーの意味を構築する 「意味」のない日常言語の意味論

トートロジーの意味を構築する 「意味」のない日常言語の意味論

「あなたのまわりにいる日本語が通じない困った人たち。彼らにはなぜ「意味」が通じないのか。明晰な論述により著者が描き出すコミュニケーションの実像は、言語と人間に関心をもつ人すべてを瞠目させずにはおかない。」

日本の言語景観

日本の言語景観

「公共空間における「書き言葉」の西欧化・国際化・他民族化。その歴史と現状から、日本社会の変容を読みとっていく。」とのこと。

日本語社会 のぞきキャラくり

日本語社会 のぞきキャラくり

「使い分けが望まれる敬語表現などとは違って、変わらないことが期待さ れているもの―キャラ(人物像)。時に人々が悩み苦しみもするキャラと言葉の関係に迫る、三省堂辞書サイトの人気連載、待望の書籍化。」

📲「キャラ」概念の広がりと深まりに向けて

「キャラ」概念の広がりと深まりに向けて

「学校ではこんなキャラ、バイト先ではあんなキャラ…「キャラ」についての学際的研究4章11篇! 」とのこと。

「方言コスプレ」の時代――ニセ関西弁から龍馬語まで

「方言コスプレ」の時代――ニセ関西弁から龍馬語まで

「関西人でもないのに「なんでやねん」とつっこむ。九州人でもないのに「お引き受けしたでごわす」と男らしく受け止める──こんな方言コスプレが旬の話題となって久しい。方言の価値の変遷、小説・マンガ・TVドラマなど創作物における方言イメージの蓄積と流通。意識調査とコンテンツ分析から、日本語社会のいまを読み解く。」とのこと。

話し手の意味の心理性と公共性

話し手の意味の心理性と公共性: コミュニケーションの哲学へ

「誰かが何かを意味するとはどういうことなのか? グライス以来の「話し手の意味とは何か」という哲学的問いに新たな解答を提示する。従来の議論では「話し手の意味」が話し手の意図を通して理解されてきたのに対し、本書ではそれを話し手と聞き手の共同体において生じる公共的な現象として捉える。話し手の心理と深く結びつきつつ、自らの意味したことをおおやけに引き受けなければならないという意味で公共的でもあるという両側面を説明しうる新しい理論を構築する。」とのこと。

新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)

新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)

「論理トレーニングは進化している。多くの問題を新しくしてヴァージョン・アップ。楽しみながら挑戦すれば確実に論理力が身につく。」とのこと。

論理トレーニング101題

論理トレーニング101題

「 「解説書なんかいくら読んだって論理の力は鍛えられない」と言って論理の実践的な訓練を推奨する著者が、好評だった前著『論理トレーニング』を編み直して、練習問題を101題にまとめたのが本書である。 今回は練習問題のすべてに解答がつけられ、取り組みやすいよう体裁も整えられている。論理を構成する各概念の解説もとっつきやすい表現に直されていて、前作にあった教科書風の素っ気ない印象が薄まっている。全体は、「議論を読む」と「論証する」に大別されている。前者では接続表現や議論の骨格について、後者では論証構造や演繹・推測、論証の批判について取り上げている。 本書で身につく論理の力にはさまざまな効用がある。たとえば、論証の段で強調している「異論」(相手の主張と対立するような主張を立論すること)と「批判」(相手の立論の論証部に対して反論すること、対立ではない)の使い分け。ここで双方の言葉の概念を正確にとらえ、練習問題によって使い分けが可能になれば、討論のときなどにきわめて有用だ。本書はこうした論理の奥深い世界に読者を案内してくれる。教科書として作られた本書に、個人で取り組む人が多いというのもうなずける。ひとり本書に向かって言葉と格闘し、煩悶(はんもん)し、その筋道をたどる作業が論理の力を鍛えてくれるはずだからだ。「頭の回転が速い」とか「知性的」というのは、こうした地道なトレーニングの積み重ねに負うところが大きいのだろう。通勤、通学時の1冊としてもおすすめである。(棚上 勉)」とのこと。

夫はバイリンガル失語症: 日本語教師が綴る闘病と回復の五年間

夫はバイリンガル失語症: 日本語教師が綴る闘病と回復の五年間

「日本語堪能なドイツ人大学教授が脳梗塞で倒れ、失語症に。目標は職場復帰、そのためには日本語を取り戻さなければならない。日本語教師の妻は病院の言語リハビリと並行して家庭での言語訓練を開始、症状とその回復過程を克明に記録する。症状を認識できないという症状。ドイツ語と日本語の綱引き。奇妙な論理。奇妙な行動。失語症は果たして言葉だけの問題なのか?そして失語症は「家族の病」と化す…。脳と言葉をめぐる様々な不思議。壊れた言葉と壊れた心に翻弄される家族の思い。」とのこと。

言語を生みだす本能

言語を生みだす本能(上)
言語を生みだす本能(下)

「すべての子どもは、文法の基本原理を生まれつき持ちあわせて誕生するが、3歳までにどのように天才的に言葉を習得するのか。脳内のどこかに文法の遺伝子を見出せるのか。人類史上、言語はなぜ、いかに発生、進化したのか。スラングや方言などは、言語の堕落を招くのか。世界をリードする少壮の心理言語学者が、言語本能論に基づき、言葉についてのさまざまな疑問に明快に答える。」とのこと。

言語が違えば、世界も違って見えるわけ

言語が違えば、世界も違って見えるわけ

「古代ギリシャの色世界から、未開社会の驚くべき空間感覚、母語が知覚に影響する脳の仕組みまで―言語が世界観を変える、鮮やかな実証。年間ベストブック多数受賞。」とのこと。

岩波科学ライブラリー

岩波書店のシリーズ。言語以外の本も多い。

言語に関する本は日常を専門的な味方で見るとどうなるか、というようなテーマのものが多い。著者は言語学の研究者。

出版社の紹介ページ:https://www.iwanami.co.jp/search/s7789.html

あいまいな会話はなぜ成立するのか

あいまいな会話はなぜ成立するのか

「日常会話は遠回しな表現でみちているにもかかわらず,聞き手は話し手の意図を直ちに理解する.なぜ言葉になっていない意図を推測できるのか? なぜ推測はほどほどでおさまるのか? なぜ遠回しな表現をするのか? 3つの不思議を念頭に,哲学・言語学・心理学の代表的理論から,現代の脳科学にもとづく成果まで紹介する.」とのこと。

📲ちいさい言語学者の冒険――子どもに学ぶことばの秘密

ちいさい言語学者の冒険――子どもに学ぶことばの秘密

「「これ食べたら死む?」どうして多くの子どもが同じような,大人だったらしない「間違い」をするのだろう? ことばを身につける最中の子どもが見せる数々の珍プレーは,私たちのアタマの中にあることばの秘密を知る絶好の手がかり.言語獲得の冒険に立ち向かう子どもは,ちいさい言語学者なのだ.かつてのあなたや私もそうだったように.」とのこと。

オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで

オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで

「スクスクとクスクスはどうして意味が違うの? オノマトペにも方言があるの? 外国語にもオノマトペはあるの? モフモフはどうやって生まれたの? 日本語を豊かにしている擬音語や擬態語。8つの素朴な疑問に答えながら、言語学、心理学、認知科学など、さまざまな観点からオノマトペの魅力と謎に迫ります。」とのこと。

外国語学習に成功する人,しない人-第二言語習得論への招待

外国語学習に成功する人、しない人―第二言語習得論への招待

「巷には語学の教材や学習法の情報があふれているが、本当に有効な外国語学習法とはどんなものだろうか。「外国語が身につく」とき、学習者にはどんな変化がおきているのだろう。言語学や心理学などの知見を基盤としながらも独自の研究分野として発展してきた「第二言語習得研究」の最前線を紹介する。」とのこと。

📲音とことばのふしぎな世界-メイド声から英語の達人まで

音とことばのふしぎな世界-メイド声から英語の達人まで

「「あ」と「い」はどっちが大きい? あるいは,「ゴジラ」と「コシラ」ではどうですか? こんな質問をされたら,あなたはどう答えますか.文字そのものには大小がないはずなのに,音で聴くと母語が何であるかにかかわらず大小を判断するそうです.その他,存在しない音を聴いてしまう脳の機能など,最先端の話題を楽しく紹介します.」とのこと。

📲新版 アフォーダンス

新版 アフォーダンス

「眼だけで見ているのではなく、耳だけで聞いているのでも、皮膚だけで触っているのでもない……?人工知能、モノづくりからアートまで、多分野で注目を集めるアフォーダンス理論をわかりやすく解説。ヒトをいわば「知覚システムの束」ととらえ、知性の本質に迫る。ロングセラーに20年ぶりの大改訂を加えた決定版!」とのこと。

📲勉強法の科学――心理学から学習を探る

勉強法の科学――心理学から学習を探る

「どうしたら上手く覚えられる? やる気を出すにはどうする?――自分に合った勉強法の見つけ方を、教育心理学者が手ほどきします。人間の記憶のしくみや理解するときの知識の使われ方などを知れば、コツがつかめて勉強が楽しくなります。受験に役立つと大好評の『心理学から学習をみなおす』の待望の改訂版。」とのこと。

広辞苑を3倍楽しむ

広辞苑を3倍楽しむ
広辞苑を3倍楽しむ その2

「コンペイトー、錯視、ピタゴラスの数、あめふらし、靫蔓、でんぐり返し、猩猩、レプトセファルス、鳩居、野口啄木鳥……。収録項目数24万を超える『広辞苑』の多種多様な項目から「話のタネ」を選んだ、各界で活躍する著者たちの科学にまつわるエッセイを、美しい写真とともに紹介。『科学』の好評連載から50本を厳選。[カラー版]」とのこと。

論理学超入門

論理学超入門

「とっつきにくい印象のある〈論理学〉の基本を概観しながら,背景にある哲学的な問題をわかりやすく説明する.問題や解答もあり.好評「《1冊でわかる》論理学」にチューリング,ゲーデルに関する二章を加えた改訂第二版.」とのこと。

📲協力と罰の生物学

協力と罰の生物学

「排水溝のヌメリから花と昆虫、そしてヒトの助け合いまで。この世界はうるわしき協力の姿であふれている。容赦ない生存競争の中で、生きものたちはなぜ自己犠牲的になれるのか。ダーウィン以来、この謎に果敢に挑んできた研究者たちの軌跡と、協力の裏に見え隠れする、ちょっと怖い「罰」の世界を生き生きと描く。」とのこと。

📲記憶をコントロールする-分子脳科学の挑戦

記憶をコントロールする-分子脳科学の挑戦

「記憶の研究が目覚ましい.ついにDNAに連なる分子の言葉で語れるようになった.記憶を消したり想起させたり自由に操作できる日も夢ではない.そもそも記憶は脳のどこにどのように蓄えられるのかに始まり,短期記憶と長期記憶の違いは脳のどのようなメカニズムに由来するのかなどを語る.記憶研究から人間とは何かがわかる.」とのこと。

📲「あっ,忘れてた」はなぜ起こる-心理学と脳科学からせまる

「あっ,忘れてた」はなぜ起こる-心理学と脳科学からせまる

「行きがけに手紙をポストに投函しようと思っていたのに,すっかり忘れていた──こんな経験は誰にでもあるだろう.なぜ人はそのような失敗をするのか.裏を返せば,どうして「しようと思っていたこと」を「タイミングよく」思い出せるのか.日常的な記憶経験を出発点に,心理学と脳科学の成果から,そのメカニズムを探る.」とのこと。

岩波オンデマンドブックス

オンデマンド方式(注文があった分だけ印刷して売る方式)で出版するシリーズ。岩波では絶版を避けるためにオンデマンド方式で残すという方針がある模様。注文から2~4週間で手元に届くとのこと。価格は2000円台。

出版社の紹介ページ:https://www.iwanami.co.jp/search/g8559.html

アクセントの法則

アクセントの法則

「どんな言語や方言にも,それぞれに美しい規則の体系が備わっていて,私たちは日々,無意識にその規則を操ってことばを話している.標準語や鹿児島弁のアクセントを例に,一見混沌とした言語現象に潜む法則を探ってみよう.」とのこと。

さえずり言語起源論 新版 小鳥の歌からヒトの言葉へ

さえずり言語起源論 新版 小鳥の歌からヒトの言葉へ

「ジュウシマツの歌には「文法」がある――これが転機をもたらす大発見だった。進化的な起源の異なる小鳥の歌が言語進化の謎に迫るカギとなるのはなぜなのか。初版刊行から七年半を経て性淘汰起源説に相互分節化仮説が加わった。「言語の起源は求愛の歌だった」とする進化のシナリオを、苦労・喜び・興奮満載の研究者人生とともに描く。」とのこと。

そうだったんだ!日本語 シリーズ (岩波書店)

同じ岩波書店の言語に関するシリーズ。こちらは言語に特化したシリーズで、どちらかというと読み物的なもの。著者は言語学の研究者が多い。

出版社の紹介ページ(特に特設ページはないので検索結果)

相席で黙っていられるか――日中言語行動比較論

相席で黙っていられるか――日中言語行動比較論

「「娘と息子、どっちがかわいい?」日本人が首をかしげる中国人の質問。「これ誰の?」と聞かれて「うーん、誰のかなあ」と答える、中国人にとって不思議な日本人の会話。理解に苦しむお互いの言動も、対照言語学的な「比べ方」をヒントに考えれば、きっとわかりあえる。それぞれの特徴を浮き彫りにして、公平な見方を考える。」とのこと。

近代書き言葉はこうしてできた

近代書き言葉はこうしてできた

「1895年、多彩なジャンル、一流の執筆陣で創刊され、日本社会の近代化に大きな影響を与えた総合雑誌『太陽』。大正期までの『太陽』をデータベース化し、生き物のように変化しゆく言葉の様相を、最新の手法で映し出して行く。言文一致、新語の誕生と廃れ、似た意味を持つ言葉の縄張り争いの過程が、つぶさに明らかになる。」とのこと。

日本語の観察者たち 宣教師からお雇い外国人まで

日本語の観察者たち 宣教師からお雇い外国人まで

「大航海時代に来日した宣教師たちから、オランダ商館の人々、幕末の外交官、明治のお雇い外国人まで。鋭い〈外〉からの視点は、国内の研究者たちに日本語を相対化し探究する動機を与えることにもなった。LとRの発音の区別がない、格変化や性・数の別がないと驚きながらも、辞書や文法書を作り、海外に日本学の種を播いた彼らに光を当てる。」とのこと。

旅するニホンゴ 異言語との出会いが変えたもの

旅するニホンゴ 異言語との出会いが変えたもの

「世界にはさまざまな日本語がある。新天地を求めて移住した日本人とその子孫の使う日本語。日本による統治下で日本語教育が行われ、日本人が去っていった後で、現地の人々の共通言語として使われるようになったことば。ハワイ、カナダ、ブラジル、台湾、パラオ――現地の人々の生活に今も息づく、ニホンゴをめぐる旅へ!」とのこと。

じゃっで方言なおもしとか

じゃっで方言なおもしとか

「質問するときは尻下がり。すぐ上の兄と姉だけ特別な呼び方。「ぐっすり眠り込んではいけない」という意味の別れのあいさつ。誰かがものをくれるときも誰かにものをあげるときも「くれる」。方言に見つかる多様な論理の表現は、標準語の言い方が自然という思い込みから解き放ってくれる。じゃっで方言なおもしとか(だから方言はおもしろい)!」とのこと。

子どものうそ,大人の皮肉 ことばのオモテとウラがわかるには

子どものうそ,大人の皮肉 ことばのオモテとウラがわかるには

「3歳ともなると子どもは一見会話らしいやりとりができる。だが、ことばで自分の意図をきちんと伝え、ことばから相手の意図を正しく理解できるようになるのは、まだ何年も先のこと。それは大人にとっても簡単ではなく、誰でも失敗したことがあるはずだ。発達途上の子どものことばを手がかりに、伝わる理由・伝わらない理由を探る。」とのこと。

黒船来航 日本語が動く

黒船来航 日本語が動く

「〈開国〉は、西洋型の論理と対峙し、齟齬のない日本語表現を生み出すべく奮闘するという、真剣な実験の場をもたらした。どの言語をもって調印するのかという「正文」意識を覚醒させ、漢文という権威の失墜や、公的文書の定型表現を激変させる事件でもあった。『日米和親条約』以降の幕末外交文書を言語研究の俎上に載せた刺激的な書。」とのこと。

正書法のない日本語

正書法のない日本語

「正書法とは正しい書き方のこと。日本語にはそれがない。漢字と二種類の仮名があり、あてられる漢字も一つとはかぎらないから選択肢が複数あり、どれを選んでも間違いではないのだ。現代でこそ唯一表記への強い志向がはたらくようになったものの、日本語には万葉集以来ずっと書き方の多様性があった。表記を通してみた日本語の歴史。」とのこと。

コレモ日本語アルカ?――異人のことばが生まれるとき

コレモ日本語アルカ?――異人のことばが生まれるとき

「「これながいきの薬ある。のむよろしい。」――この台詞を見ただけで中国人が思い浮かぶ人は多いだろう。だが現実の中国人は今こんな話し方をしない。フィクションの中で中国人を表象するこうした言葉遣いは、実在した話し方が元になっているのか。また歴史的にどのようにして中国人と結びつけられるようになったのだろうか。」とのこと。

日本語は親しさを伝えられるか

日本語は親しさを伝えられるか

「わたしたちが普通だと思っている標準語の所作はずいぶんと丁寧で堅苦しくはないだろうか。「敬して避ける」ための敬語はあっても、「親しく交わる」ための言葉は育んでこなかった。「作法」に寄りかかってきた日本語のここ百年をたどり、成熟した「親しさのコミュニケーション」への変化のきざしを見いだす。」とのこと。

中公DD

中公DDは雑誌などから電子書籍化したもの。

📲中公DD 国語の大論争

中公DD 国語の大論争

「新しい学習指導要領による高校「国語」の科目再編が話題になっている。注目されるのは、選択科目に「論理国語」「文学国語」が新設され、その結果、文学に触れる機会が減るのではないかという点だ。そもそも、「国語」はどうあるべきなのか? この機会に考えてみたい。 (『中央公論』2019年12月号特集の電子化)」とのこと。

📲中公DD 英語一強時代、日本語は生き残るか

中公DD 英語一強時代、日本語は生き残るか

「水村美苗氏(作家)インタビュー「言語の植民地化に日本ほど無自覚な国はない」、会田弘継青山学院大学教授・宇野重規東京大学教授による対談「“ポスト真実”時代の言語と政治」、三上喜貴長岡技術科学大学教授による「データが示す世界の中の日本語」、情報通信研究機構(NICT)フェローの隅田英一郎氏とサイエンスライター内田麻理香氏による対談「-自動翻訳が拓く未来-英語を勉強しなくてもいい時代がやってくる?」、ロバートキャンベル氏(国文学研究資料館長)による「日本語を学習するとどんなメリットがあるのか」など、さまざまな角度から日本語の未来を考察。また、ハロルド・メイ氏(タカラトミー社長)、楊逸氏(作家)、ボビー・オロゴン氏(タレント)、春香クリスティーン氏(タレント)によるコラム「複眼で視る日本語」も掲載。」とのこと。

言語学系の本

→言語学専攻の学生から専門家までを対象にしていると思われる本で、日本語教育に近いところを中心に。価格はやや高め。kindle化もほぼされていない。

日本語、日本語教育、言語学で、どんな本があるかは、いくつかの出版社のサイトを眺めるとわかります。日本語教育に近い本も出すところだと…

くろしお出版
ひつじ書房
開拓社
大修館書店
ココ出版

研究社
明治書院

などが有名です。ただ、サイトは古く、本が探しにくい、あまり本の情報がない、ということがあります。

日本語の教科書の出版社とかなり違ってきます。文藝春秋、新潮社、講談社というような大手の出版社は言語関係は、新書など一般書が少しあるだけです。

言語学を学ぶ人のために

言語学を学ぶ人のために

「言葉へのアプローチ。近年、研究の多様化著しい言語学を各分野ごとに概説し、同時に現在の問題点と研究方向を平明簡潔に紹介した入門書。巻末の文献解説は言語学小史の役割をも果たす。」とのこと。

言語学 第2版

言語学 第2版

「言語学の基本になる考え方を知るための入門.日本語の用例によって平易に解説する.形態論,統語論,意味論,類型論,歴史言語学,音声・音韻論にわたる全体像を示し,危機言語,コーパスを利用した研究といった近年の動向も盛り込む.諸言語の地図・解説などの資料も充実.テキストの決定版.」とのこと。

ことばの認知科学事典

ことばの認知科学事典

「言語研究のすべてが一望できる。人工知能、心理学、脳科学など時代をリードするさまざまな分野で研究されているテーマ―「ことば」。本事典は、各界の第一線で活躍する気鋭34名が総力をあげて書き下ろした初のハンドブック。「キーワード解説」つき。学生・研究者必携。」とのこと。

はじめて学ぶシリーズ

ミネルヴァ書房。大学などで教科書として使われることが多いシリーズ。

はじめて学ぶ言語学―ことばの世界をさぐる17章(2009)
はじめて学ぶ日本語学―ことばの奥深さを知る15章(2011)
はじめて学ぶ社会言語学―ことばのバリエーションを考える(2012)
はじめて学ぶ方言学 ことばの多様性をとらえる28章(2016)
はじめて学ぶ認知言語学 ことばの世界をイメージする14章(2020)

象は鼻が長い 日本文法入門

象は鼻が長い 日本文法入門

その他三上章著作でアマゾンで買えるものの一覧はこちらに
https://amzn.to/3eUPWmy

その他、くろしお出版に案内があります

世界の言語と日本語 改訂版―言語類型論から見た日本語

世界の言語と日本語 改訂版―言語類型論から見た日本語

「本書の内容は「言語類型論の観点から見た日本語」と言える。本書の主な目標は以下の二つである。(a) 日本語を世界の諸言語と比較して,似ている点,異なる点を見る。換言すれば,日本語を世界の諸言語の中に位置づけて,日本語を幅広い視野から見る。(b) 文法の考え方を学習する。従来,学校等で習った文法にとらわれずに,自由で柔軟な考え方で,文法を,特に日本語文法を,見直す。 (はしがきから)」とのこと。

三上文法から寺村文法へ―日本語記述文法の世界

三上文法から寺村文法へ―日本語記述文法の世界

「寺村秀夫と彼の師である三上章。2人の日本語文法研究者はいかなる目標のもとにどのような方法で日本語文法研究に立ち向かい、その結果得られた文法体系はどのようなものであったのか、また、両者の文法体系の繋がりを論じる。」

📲認知言語学への誘い―意味と文法の世界

認知言語学への誘い―意味と文法の世界

「あらゆる言語表現には話し手の認識や判断が含まれるが、その全体像を一貫した立場で明らかにしている言語理論は認知言語学が登場するまで存在しなかった。本書では、認知言語学が言語の問題と認知の問題をどのように結びつけ、どこまで明らかにできたのか、具体的に示している。」とのこと。

新ここからはじまる日本語学

新ここからはじまる日本語学

「1997年初版の大幅な改訂版。図表・写真などをふんだんに取り入れた、日本語のさまざまな事象を題材にして「思考し、表現する」テキスト。具体的な表現の事例から出発する例題「ここからはじめよう」→例題の考え方→やや専門的な知識を身につける「広げよう・深めよう」→再び日本語を見つめ直す「課題」という流れによって、自然なことばのとらえ方をめざすことができる。」とのこと。

出版社の紹介ページ:http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-710-2.htm

応用社会言語学を学ぶ人のために

応用社会言語学を学ぶ人のために

「日本の社会言語学はこれまで日本語教育にどのように関わり、また今後どのように応用されるべきか。科学的方法によって収集された社会言語学の最新の研究成果を日本語教育に携わる人々のための格好のテキスト。」

社会言語学入門<改訂版> 生きた言葉のおもしろさに迫る

社会言語学入門<改訂版> 生きた言葉のおもしろさに迫る

「生きた言葉にスポットライトを当てる社会言語学の世界を英語を中心に平易に解説し、ご好評をいただいている入門書の改訂版。男女の会話スタイル、セールス現場の言葉、裁判でのやりとり等々の分析を通して、言葉のおもしろさが見えてくる。言語学・英語学の入門テキストとしても最適。改訂に当たっては、古い情報をできるだけ新しいものに代えたほか、コラムを大幅に追加した。」

意味ってなに?:形式意味論入門

意味ってなに?:形式意味論入門

「意味を形式化して考えるツールとして言語学や分析哲学で広く使われていながら、へんてこな記号が乱舞する形式意味論。気になるけれどなかなか入門できずにいる読者を、形式意味論の核心に手引きします。論理記号は控えめ、図解はたっぷり。語り口はくだけているけれど、いたって大まじめです。」

現代意味論入門

現代意味論入門

「意味論について、それを学ぶ上で欠かせない論理学や数学の概念から身につけられるよう工夫された自習可能な入門書。重要な用語や概念には説明を付し、また具体例を豊富に解説するなど、論理意味論の世界をわかりやすく説明している。」

ベーシックコーパス言語学

ベーシックコーパス言語学

「コーパス言語学(corpus linguistics)は、1990年代以降、急速な進展を見せ、現在、言語や言語教育に関わる幅広い研究分野に大きな影響を及ぼしています。本書は、英語コーパスと日本語コーパスの両者に目配りしつつ、初学者を対象に、豊富な実例を通して、コーパスの諸相やコーパスを生かした言語研究の方法論について平易に解き明かしています。」

ワークブック 日本語の歴史

ワークブック 日本語の歴史

「日本語の歴史について上代から現代まで学べる書き込み式ワークブック。全30講。各講が見開き2ページで構成されており使いやすい。項目によって「基礎」と「応用」が分かれているため、幅広い学習者に対応。解答および切り取って使える課題付き。」とのこと。

ポライトネス入門

ポライトネス入門

「日本においても近年よく言及されるようになったポライトネス理論をやさしく解説した待望の入門書。ブラウン&レヴィンソンの理論の解説のほか、「距離」という概念を用いた著者ならではの視点によって、ポライトネス理論を日本語研究にどのように適用すればいいのかを詳説する。単なる理論の入門書におさまらず、これからの日本語研究に役に立つ解説を展開し、大学生・大学院生・ 日本語研究者のほか、日本語について知りたい人も楽しんで読むことができる。」とのこと。

言語の主観性 ―認知とポライトネスの接点

言語の主観性 ―認知とポライトネスの接点

「『言語の主観性─認知とポライトネスの接点─』という本書名には、語用論研究の大きな流れ、「主観性」「認知」「ポライトネス」といった3つのキーワードを含めています。言語化において主観とは認知そのものでもあり、対話において主観的な表現にコミュニケーションの摩擦が起きることもあります。認知の記述にあたっては、個人レベルだけではなく、ある言語集団の中で共通した仕組みがあるとも思われます。それを伝える場合にもある慣習的な用法が存在し、それが言語集団の中で求められるポライトネスです。 ~」とのこと。

日本語文法研究のフロンティア

日本語文法研究のフロンティア

「今後の日本語文法の分野の活性化のために一石を投じるような、現代日本語文法とその周辺領域の開拓的研究を収めた論集。文法研究の新しいフィールドを開拓すべきことを主張してきた野田尚史氏をはじめとする16名による饗宴。」とのこと。

続日英比較 話しことばの文法

続日英比較 話しことばの文法

「1985年くろしお出版から発行の『日英比較話しことばの文法』の続編。日本語と英語の話しことばを、構造面にかぎらず運用面からも考察しようという試み。85年に今後の課題として残した問題を、まとめた。ディスコースを中心とした見方をとったこと、小規模ではあるが数量的な分析を加えたことが特徴である。」とのこと。

新しい日本語学入門 ことばのしくみを考える 第2版

新しい日本語学入門 ことばのしくみを考える 第2版

「初版刊行以来ご好評いただいている『新しい日本語学入門 ことばのしくみを考える』の第2版です。本書は、初版と同様、現代日本語を研究対象とする「日本語学」を学ぶ上で知っておきたい基本的な概念についてわかりやすく解説することを目的としています。第2版では、この10年間の研究成果を反映させ、古くなった部分を見直し、最近注目を集めている「日本語教育文法」と「コーパス」のセクションを追加しました。日本語学や言語学の研究者を目指す大学生、大学院生、また、日本語のしくみについてさらに深く知りたいと考える教師の方におすすめの一冊です。」とのこと。

徹底比較 日本語文法と英文法

徹底比較 日本語文法と英文法

「日本語文法と英文法を並べて比較し、類似点や相違点を通して双方の文法が学べる新しいタイプの文法書。日本語文法を通して英文法がわかり、英文法がわかることで日本語文法を見直せる。」とのこと。

日本語文法ファイル -日本語学と言語学からのアプローチ

日本語文法ファイル -日本語学と言語学からのアプローチ

「日本語学を理解するために必要な情報だけを厳選。多くの用語で混乱しないよう、専門用語の配置の仕方にも留意。日本語学と一般言語学の両方の基礎知識をまとめて得られる。練習問題、用語相互参照、キーワード、索引付。」とのこと。

メンタル・コーパス ―母語話者の頭の中には何があるのか

メンタル・コーパス ―母語話者の頭の中には何があるのか

「=本書帯より=この本はたとえば“The farmer kills the duckling"(農夫はアヒルの子を殺す)という例文を使って考える文法の議論を信用しない。そういう文は文法書のなかにしかなく、実際にはまず誰も言わないからである。ルール先行ではなく、言語の現実に即してルールをしなやかに組み立てていく現場にこの本は立ち会わせてくれる。専門用語は最低限に留められ、しかも翻訳が見事。たとえば ready to goが「もう出られる」と訳される柔軟さは、この本の議論のしなやかさにぴったり呼応している。 (柴田元幸・東京大学名誉教授)」とのこと。

📲ネーミングの言語学―ハリー・ポッターからドラゴンボールまで

ネーミングの言語学―ハリー・ポッターからドラゴンボールまで

「本書は人名(キャラクター名、芸名、愛称)や会社名などのネーミングに言語構造・規則がどのように関わっているかを考察した本である。ハリー・ポッターやドラゴンボールといった人気の小説・漫画や、日常的な言い間違い、赤ちゃん言葉などから具体的な例を引いて、日英語のリズムや音節構造を解説した。」とのこと。

日本文法の系譜学―国語学史と言語学史の接点

日本文法の系譜学―国語学史と言語学史の接点

「近代日本に存在した「反普遍文法」の系譜。その煽りを受け不当に無視された松下大三郎の文法論。国語の本性を追求した山田孝雄。その個別言語主義と18世紀普遍文法論との意外な類似性。主観を排した近代文法の嚆矢、大槻文彦の日本文典。その大槻文法に垣間見える矛盾した言語観と西洋言語学の関係!斬新な視点から国語学史と言語学史を縦横に論じ、読者を言語研究の世界へ誘う。」とのこと。

📲認知と言語: 日本語の世界・英語の世界

認知と言語: 日本語の世界・英語の世界

「「ことば」は言語話者のモノや出来事の捉え方を反映しています。日本語話者は出来事を「見え」のまま認識するのに対して、英語話者は出来事をメタ認知的に捉える認識であり、このために世界の切り取り方が異なっています。本書ではこの認識の違いが日英語の言語的特徴に表れていることを具体的な事例を挙げて述べ、認知的側面から「日本語の世界」「英語の世界」の本質を明らかにします。」とのこと。

📲Google検索による英語語法学習・研究法

Google検索による英語語法学習・研究法

「英語の学習にインターネットをいかに役立てるのかということを主眼に、Google検索を中心にYahoo検索のやり方についても具体的に詳しく解説。」とのこと。

📲日常言語に潜む音法則の世界

日常言語に潜む音法則の世界:https://amzn.to/2ZViSqf

「日常言語の中に音法則の不思議を発見する喜び、その不思議を納得に変える醍醐味を、日本語や英語を通して丁寧に解説した音韻論の本格的入門書。要素間の「関わりあい」という統一的視点から音韻理論のこれまでの歩みを辿りつつ、現在の最適性理論までに至る歴史的必然性も明らかになる。実証と理論をバランスよく配置した解説は、音の獲得、類型、歴史変化、社会的バリエーションに及ぶ。」とのこと。

📲認知言語学への誘い―意味と文法の世界

認知言語学への誘い―意味と文法の世界

「あらゆる言語表現には話し手の認識や判断が含まれるが、その全体像を一貫した立場で明らかにしている言語理論は認知言語学が登場するまで存在しなかった。本書では、認知言語学が言語の問題と認知の問題をどのように結びつけ、どこまで明らかにできたのか、具体的に示している。」とのこと。

ピジン・クレオル諸語の世界:ことばとことばが出合うとき

ピジン・クレオル諸語の世界:ことばとことばが出合うとき

「言語が出合い、言語が生まれる 言語学や文化人類学、音楽や写真など、さまざまな分野で活躍された著者が生涯にわたって追い続けた最大のテーマ、それが言語の接触によって生み出されるピジン・クレオル諸語。もととなる言語が何であれ、いずれも共通した文法構造が見られるなど、人間の言語を考えるうえで欠くことのできない視点を提供してくれます。世界各地で話されているさまざまな「ことば」に常に立脚点を置きながら、異言語接触と新しい言語の誕生をさぐる緻密な考察を積み重ね続けてきた著者による画期的な一冊。」とのこと。

社会調査の考え方 

社会調査の考え方 上
社会調査の考え方 下

「質的・量的の別なく「筋のいい調査」の条件を、豊富な研究と、目からウロコの用語(概念)解説によって、はじめて学ぶ人にもわかりやすく語るテキスト。見たいものだけをみる安直な「アンケート」を脱し、私たちを発見に導く社会調査への入門。」とのこと。

言語学系のシリーズもの

言語学系の専門書シリーズも単独の本に比べると多少お買い得感があります。

開拓社 言語・文化選書

英語と日本語をベースに言語に関するおもしろい視点の本が多く、2000円弱で買いやすい。かなりkindle化されているのが特徴。上の「言語学系の本」でもいくつかピックアップしています。

出版社のサイト:http://www.kaitakusha.co.jp/book/sensho.html

日本語研究叢書フロンティアシリーズ(くろしお出版)

各4000円前後 90年代から現在まで続くシリーズ。kindle化されたものは見当たらない。書名に含まれるナンバーリング、シリーズ名は安定しない。

アマゾンでの「フロンティア くろしお」の検索結果

現代日本語文法シリーズ (くろしお出版)

日本語記述文法研究会 (著)、2000年代から改訂され続いている。各3000円前後。kindle化されたものは見当たらない。

アマゾンでの「現代日本語文法 くろしお」の検索結果

新日本語文法選書シリーズ (くろしお出版)

90年代から続いているシリーズ。書名内のシリーズ番号はあったりなかったり。一部オンデマ化されている。kindle化されたものは見当たらない。各3000円前後

アマゾンでの「新日本語文法選書 くろしお」の検索結果

講座 日本語コーパスシリーズ (朝倉書店)

国立国語研究所による2000年代から現在まで続くシリーズ。各4000円弱、kindle化されたものは見当たらない。

出版社の紹介ページ

アマゾンでの「講座 日本語コーパス」の検索結果

この他、コーパスで学ぶ日本語学シリーズというものもある。

ひつじ研究叢書シリーズ(ひつじ書房)

👉 各6000~10000円。250冊前後がアマゾンに。

Amazonのひつじ研究叢書の検索結果

その他のシリーズもの

以下、出版社の紹介ページへのリンクです(しかし言語学系の専門書の出版社はサイトは、シリーズの紹介ページがなく、書籍の検索結果のみのこともあります)

👉 「エクスプレスシリーズ」はシンハラ語、ロマ語、アイヌ語など、かなりマイナーな言語もあることで有名

辞書・辞典など

記者ハンドブック 第13版 新聞用字用語集

記者ハンドブック 第13版 新聞用字用語集

「『正しい日本語で伝わる文章を』漢字と平仮名どちらを使うのか、送り仮名はどう付けるのか、同音異義語の使い分けは?・・・。用例が豊富な用字用語集と読みから引ける漢字表。外来語の正しい使い方も明記。一般企業の企画・広報担当者からWEBライターまで、文章を書くすべての人にお薦めする日本語用字用語集の決定版です。5年半ぶりに増補大改訂。」とのこと。

NHK日本語発音アクセント新辞典

NHK日本語発音アクセント新辞典

「18年ぶりの大改訂。これぞ現代のアクセント辞典!NHKが放送現場で使用する最新のアクセントを収録する『NHK日本語発音アクセント辞典 新版』が、18年ぶりに大改訂。見出し語は6000語増の約7万5000語。使用頻度の高い地名のアクセントも充実させた。変わりゆく日本語の発音・アクセントを的確に捉えた必携版! 〈この辞典の特色〉●膨大かつ詳細なデータをもとに定めたアクセント●アクセントがわかりやすいカラー表記●本編の収録語数は7万5000語●「新しい語」や「長い複合語」「地名」も充実●“5本"“15日"など「ものの数え方」の一覧表を増ページ●最新の研究成果に基づく「解説」」とのこと。

明解言語学辞典

明解言語学辞典

「言語学の広い分野を統合整理し、近年急速に研究が進んだ新しい概念も取り込んだ、初学者から研究者まで使える辞典。総項目総数約330、引きやすい・読みやすい紙面レイアウト、便利な「目次索引」「英日対照表」付き。言語学に親しみ、学ぶための格好の書!」とのこと。

明解方言学辞典

明解方言学辞典

「方言学の広い分野を統合整理し、近年急速に研究が進んだ新しい概念も取り込んだ、初学者から研究者まで使える辞典。総項目数約190、引きやすい・読みやすい紙面レイアウト、便利な「目次索引」「英日対照表」付き。方言学に親しみ、方言学を学ぶための1冊!好評の明解小辞典シリーズ、第2弾。」とのこと。

明解日本語学辞典

明解日本語学辞典

「日本語学の広い分野を統合整理し、近年急速に研究が進んだ新しい概念も取り込んだ、初学者から研究者まで使える辞典。総項目数約230、引きやすい・読みやすい紙面レイアウト、便利な「目次索引」「英日対照表」付き。日本語学に親しみ、日本語学を学ぶための1冊!」とのこと。

日本語文法事典

日本語文法事典

「多様化し深化した近年の研究成果を幅広く結集。重要事項514項目を50音順に配列し、第一線の研究者133名がわかりやすく解説。多角的な論議が交わされている事項については同一事項を立脚点の異なる複数の研究者が執筆し、問題となる文法現象を複眼的に捉える視点を提供。」とのこと。

📲数字でみる日本の100年―日本国勢図会長期統計版

数字でみる日本の100年 (改訂第7版)

「7年ぶりに改訂版を発行。戦後の統計を中心にとした長期統計により、変化し続ける日本の歩みを総括し、21世紀前半の我が国の社会・経済が解明できるデータブック!」とのこと。

📲使える! 国語辞書

https://webjapanese.com/archives/7556/

その他辞書・事典

いわゆる国語辞書以外の日本語関係の辞書は多数ある。国研のサイト方言トップで間に合うということもありますが、以下、日本語教育で活用できそうなものの名前とアマゾンへのリンクだけ。

新書で読める日本語関係の本

新書は21世紀に入って日本の出版業界でエース的存在となっており2020年の時点で100社近くが新書を出しています。アマゾンの新書のベストセラーを見ると、出版社のブランドは関係ないようで、出版界の最前線の戦場みたいな雰囲気があります。今は、岩波新書と中公新書には古くからの名著がある、ということを除けば、今は出版社ごとの特徴はほとんどないと言ってもいいと思います。クラレとかプリマーというカタカナ新書的な「弟分」みたいなバリエーションも増えています。ともあれ今は新書は、出版社より書き手で選ぶのが正解という気がします。

日本語関連は安定して人気があるジャンルなので、かなり冊数も多いです。また、最も電子化が進んでいて、古めの本もわりとkindle版があります。だいたい2017年あたりを境にkindle版がデフォルトになり、それ以前のものは売れるものはkindle化されているという出版社が多く、中には絶版を避けるために電子化(あるいはオンデマ化)しているみたいなところもあるようです。(ただ値段は印刷版とほとんど変わらない)。歴史的名著と呼ばれるものもあります。

かつては、語源とか日本の起源を探る的なもの、正しく美しい日本語、みたいな、確かに売れそうだけど信憑性に欠けるのでは…というものも多かったのですが、21世紀になって、論文も専門書も新書も書くみたいな超人的な言語学の専門家の方々が複数現れ、新書を出しまくっていて、高い専門書は買いにくいし難しいと感じてる日本語教師にとっては、ありがたい、ちょうどいいジャンルとなっています。

「知っておきたい正しい日本語」的な路線から脱却できているかは新書を出している出版社のカラーをみる上でひとつの判断材料になりそうです*1。また、著者がどういう人でどういう専門なのかはリサーチマップで名前で検索すればわかります。

以下、出版社別に日本語関連の本をピックアップしてみます。kindle化されているかどうかは、青字の書名からアマゾンに飛んで確認してください。

👉 小さめの図書館で、言語関連の本が少ないところでも、新書の日本語関連本はかなり人気なこともあり、わりと置いてあります。

👉 新書365冊(朝日新書)新書百冊(新潮新書) という新書ガイドの新書、というものもあります。

📲岩波新書

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岩波新書は、日本語や言語関連の本の数が最も多く、歴史的名著と呼ばれるものをはじめ新旧いろいろあります。ほぼすべてが電子書籍化されています。岩波ジュニア新書は中高生向けに書かれたものですが、内容は普通の新書と同じでよい本が多いと思います。

新書の色はこちらに詳しい説明がありますが、「赤版は1938年の創刊以来46年まで101点、青版は戦後1949年から1000点、黄版は1977年から396点刊行されました。そして1988年からは新赤版として新たにスタートしました。2006年4月に、色はそのまま、全体をツヤ消しにし、現在に至っています」とのこと。

B面の岩波新書|Web岩波新書|岩波書店
岩波新書の楽屋裏的なページ
https://www.iwanamishinsho80.com/

Twitter:@Iwanami_Shinsho

外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か

外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か

「英語、韓国語、中国語など外国語を学ぶ人は多く、また日本語教育に携わる人も増えている。だが各種のメソッドや「コツ」は、果たして有効なのだろうか。言語学、心理学、認知科学などの成果を使って「外国語を身につける」という現象を解明し、ひいては効率的な外国語学習の方法を導き出す、「第二言語習得(SLA)」研究の現在を紹介する。」

やさしい日本語――多文化共生社会へ

やさしい日本語――多文化共生社会へ

「人口減少を背景に,移民受け入れの議論が盛んになっている.受け入れるとしたときに解決しなければならないのがことばの問題.地域社会で共通言語になりうるのは英語でも普通の日本語でもなく〈やさしい日本語〉だけ.移民とその子どもにとどまらず,障害をもつ人,日本語を母語とする人にとって〈やさしい日本語〉がもつ意義とは.」

日本語の歴史

日本語の歴史

「現代の日本語はどのようにして出来上がってきたのだろうか。やまとことばと漢字との出会い、日本語文の誕生、係り結びはなぜ消えたか、江戸言葉の登場、言文一致体を生み出すための苦闘…。「話し言葉」と「書き言葉」のせめぎあいからとらえた日本語の歴史。誰にでも納得のいくように、めりはりの利いた語り口で、今、説き明かされる。」

ラインナップ

もののいい方西東伝えるための教科書日本語のニュアンス練習帳日本語スケッチ帳日本語の考古学女ことばと日本語横書き登場遊ぶ日本語 不思議な日本語日本語ウォッチング日本語はおもしろいことばと文化ことばと国家日本語の古典日本語練習帳実戦・世界言語紀行日本語と外国語日本語の起源 新版日本語の教室日本語の文法を考えるテレビの日本語日本語はおもしろい日本語と時間――〈時の文法〉をたどることばの由来語感トレーニング――日本語のセンスをみがく55題日本語ウォッチング百年前の日本語――書きことばが揺れた時代日本語スケッチ帳日本語雑記帳日本語の構造―英語との対比日本語の考古学日本語はどう変わるか――語彙と文字幼児期―子どもは世界をどうつかむか曲り角の日本語ことばと思考ことばと国家言語の興亡 ◆ 言語と社会外国語上達法漢字―生い立ちとその背景子どもとことば言葉と歩く日記ことばとイメージ 記号学への旅立ち英語でよむ万葉集ことばの力学-応用言語学への招待現代「死語」ノート現代“死語”ノート〈2〉1977‐1999エスペラント―異端の言語言語学の誕生―比較言語学小史敬語辞書を語る日本語のレトリック―文章表現の技法 (岩波ジュニア新書)ことばの力―しゃべる・聞く・伝える (岩波ジュニア新書)コミュニケーションの日本語 (岩波ジュニア新書)日本語の〈書き〉方 (岩波ジュニア新書)日本語のレトリック―文章表現の技法 (岩波ジュニア新書)日本の地名日本語 新版(上)日本語 新版(下)翻訳語成立事情手話の世界を訪ねよう (岩波ジュニア新書) 労働法入門 新版

📲中公新書・中公新書ラクレ

https://amzn.to/2B4wLJ6 https://amzn.to/2OnMeXt https://amzn.to/3914OhF

岩波新書に並ぶ新書の老舗。中央公論社は1999年に現在の中央公論新社となり読売グループ傘下となった。「大学生になったら読むべき本」と呼ばれるものが多数ある。バリエーションとして、中公PC新書、「弟分」と紹介されている中公新書ラクレなどがある。ほぼkindle化されている。

出版社の新書のトップ:https://www.chuko.co.jp/shinsho/

ラクレ|中央公論新社:https://www.chuko.co.jp/laclef/
ラクレのポータル: http://www.chuko.co.jp/laclef/online/

Twitter:中公新書@chukoshinsho、ラクレ@chuko_laclef

外国語を学ぶための 言語学の考え方

外国語を学ぶための 言語学の考え方

「誰もが近道や楽な方法を探そうとするが、結局は地道な努力しかないと思い知らされる外国語学習。だが、それでもコツは存在する。本書は、そのヒントとなる言語学の基礎知識を紹介。「語学には才能が必要」「現地に留学しなければ上達しない」「検定試験の点数が大事」「日本人は巻き舌が下手」といった間違った「語学の常識」に振りまわされず、楽しく勉強を続けるには。外国語学習法としての言語学入門。」

理科系の作文技術

理科系の作文技術

「物理学者で、独自の発想で知られる著者が、理科系の研究者・技術者・学生のために、論文・レポート・説明書・仕事の手紙の書き方、学会講演のコツを具体的にコーチする。盛りこむべき内容をどう取捨し、それをどう組み立てるかが勝負だ、と著者は説く。文のうまさに主眼を置いた従来の文章読本とは一線を劃し、ひたすら「明快・簡潔な表現」を追求したこの本は、文科系の人たちにも新鮮な刺激を与え、「本当に役に立った」と絶賛された。2016年には紙の書籍がついに100万部を突破した、不朽の文章入門。」

ことばから誤解が生まれる 「伝わらない日本語」見本帳

ことばから誤解が生まれる 「伝わらない日本語」見本帳

「「ムショクですか」は無職か、無色か?「部長も絵はお上手ですね!」は出世できない言い方?「ことばから誤解が生まれるのは避けられない」と語る日本語学者が、そのしくみを徹底分析。」

ラインナップ

言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学外国人による日本論の名著―ゴンチャロフからパンゲまで赤ちゃんはことばをどう学ぶのか言語の社会心理学 – 伝えたいことは伝わるのか ◆ 知的文章とプレゼンテーション―日本語の場合、英語の場合日本語を翻訳するということ 失われるもの、残るものなんのための日本語常用漢字の歴史 教育、国家、日本語日本語のコツ ことばのセンスをみがく日本語作文術 伝わる文章を書くために知的文章とプレゼンテーション 日本語の場合、英語の場合統計は暴走する日本の方言地図詭弁論理学 改版日本人の発想、日本語の表現―「私」の立場がことばを決める漢字百話かなづかいの歴史 – 日本語を書くということ身ぶりとしぐさの人類学―身体がしめす社会の記憶消滅する言語―人類の知的遺産をいかに守るか言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすかロラン・バルト -言語を愛し恐れつづけた批評家日本語の個性コミュニケーション技術―実用的文章の書き方近くて遠い中国語―日本人のカンちがい0歳児がことばを獲得するとき―行動学からのアプローチ職場のハラスメント なぜ起こり、どう対処すべきか統計分布を知れば世界が分かる-身長・体重から格差問題まで外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史

📲講談社現代新書、+α新書

https://amzn.to/2B1l8T0  https://amzn.to/2Owbqet  https://amzn.to/2B2Lap0

現代新書は60年代からある老舗の新書。話題性が高いものが中心で入門書も多い。著者は研究者というより言論方面の人などが多い?kindle化は2010年以降のものやロングセラーのものはほぼされているが、その他は半々くらい。言語関係はあまり多くない模様。21世紀に入って新書としてはちょっと勢いが。。。

講談社の本の紹介サイト。一覧性はここ。
講談社現代新書 作品一覧|講談社BOOK倶楽部

特設サイト。新刊紹介などはここも充実している。
特設サイト

+α新書は93年に文庫としてスタートしたが2000年に新書版もできた。ただ+α新書もそれほど新しいシリーズとは言えずkindle化されてないものも多い。
α新書 作品一覧|講談社BOOK倶楽部

自然科学系はブルーバックスという棲み分けになっている。 ブルーバックス ◆ 講談社

Twitter:@gendai_shinsho

はじめての言語学

はじめての言語学

「あなたは「言語学」に何を期待しますか? 語源「正しい日本語」、マルチリンガル、哲学・思想……ありがちな思い込みをただし、外国語学習者はもちろん「ことば」に興味ある全ての人に贈る「入門の入門」。」

性的なことば

性的なことば

「愛人、不倫、ちちくる、アダルト、くろうと、ストリップ、四十八手、すまた、やりまん、SM、わかめ酒……広辞苑では絶対にわからない、Hな言葉の起源と変遷!」

日本語の森を歩いて フランス語からみた日本語学

日本語の森を歩いて フランス語からみた日本語学

「ちょっと待った!はなぜ過去形をとるのか。玄関先は玄関の先なのか。言語学からみた日本語の不思議を、日本語が専門のフランス人言語学者とフランスの表象文化が専門の日本人研究者の夫妻が二人で解説する」

ラインナップ

文字世界で読む文明論 比較人類史七つの視点世界の言語入門 ルポ ニッポン絶望工場いい日本語を忘れていませんか-使い方と、その語源漢字と日本語漢字雑談日本人のための日本語文法入門正しく読み、深く考える 日本語論理トレーニングパソコンは日本語をどう変えたか性の用語集日本語は年速一キロで動く異文化間コミュニケーションの技術―日米欧の言語表現四季のことば辞典これは使える 「体ことば」辞典江戸語・東京語・標準語日本語をみがく小辞典(名詞篇)敬語を使いこなす漢字遊びまちがいだらけの日本語文法外国語としての日本語その教え方・学び方新編 日本語誤用・慣用小辞典英語と日本語のあいだソシュールと言語学言葉と無意識 国語審議会─迷走の60年日本の風景・西欧の景観 そして造景の時代空と無我 仏教の言語観 LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)LD・ADHDは病気なのか? (講談社+α新書)

📲NHK新書

https://amzn.to/2WUk1fB https://amzn.to/3g0chAe  https://amzn.to/3jwxlk2  

2001年に生活人新書(薄い黄色)という名前でスタートし、2011年にNHK新書(オレンジ)となる。売れ線の本も出しベストセラーも出しているが、全体に「あんまり変なことはできない」という抑制的な空気を感じる。日本事情の関連本に関しては岩波や中公よりも充実している「穴場」的な新書。電子化されているのは160冊くらいで、NS新書という愛称(?)がある模様。

NHK出版のサイト:https://www.nhk-book.co.jp/book/index.html

@nhk_shinsho

👉 NHKブックスも日本語関係の良書が多い。

日本語と論理  哲学者、その謎に挑む

日本語と論理  哲学者、その謎に挑む

「なぜ「多くのこども」と「こどもの多く」は違う意味になるのか? なぜケーキを三個「食べてよい」は「以上」で、「食べなくてはならない」は「以下」を意味するのか? 「三人の男」ではなく「三冊の男」で意味が通じる理由は? オスは卵を産めないのに「ペンギンは卵を産む」と言えるのはなぜか?ありふれた日常の表現に潜む奥深い「謎」に、言語哲学の大家が満を持して挑む。通巻600号にふさわしい前代未聞の一冊!」

国語力トレーニング400問

国語力トレーニング400問

「あなたの国語力、大丈夫?大好評「国語力テスト」第3弾!楽しみながら問題を解けば、自然と磨かれる日本語力。いつも使っているのに、意外に心もとない日本語の知識。大好評のNHK放送文化研究所「国語力テスト」第3弾は、趣向を凝らした多彩な問題が全部で400問。解答には豆知識満載の丁寧な解説がつけられ、楽しみながら自然と国語力が磨かれます。日本語の"いま"が見えてくるアンケート調査「あなたは、どっち派?」を併せて収録。」

ことわざから読み解く天気予報 生活人新書セレクション !

ことわざから読み解く天気予報

「晴れたり曇ったり、突然の嵐がやって来たり、今日のような天気予報がない時代、人々は空を眺め、きっと不思議に思っていたに違いない。近代的な天気予報が発表されるまでの予報といえば、それは古来伝えられてきた「ことわざ」だった。いまだ色あせずに残ることわざを読み解くことで、先人の知恵と観察力を学ぶ。」

ラインナップ

外国人労働者をどう受け入れるか「安い労働力」から「戦力」へ暴走するネット広告天皇の「まつりごと」 象徴としての祭祀と公務大人のための言い換え力新・敬語論  なぜ「乱れる」のか世界史を「移民」で読み解く声のサイエンス  あの人の声は、なぜ心を揺さぶるのかマインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉世にも奇妙なニッポンのお笑い火山入門  日本誕生から破局噴火まで写真と地図でめぐる軍都・東京踊る昭和歌謡  リズムからみる大衆音楽ビジネスマンへの歌舞伎案内古語と現代語のあいだ ミッシングリンクを紐解く浮世絵で読む、江戸の四季とならわしニッポン異国紀行 在日外国人のカネ・性愛・死さよならニッポン農業俳句いきなり入門戦争で読み解く日本近現代史日本の魚は大丈夫か  漁業は三陸から生まれ変わる超巨大地震に迫る  日本列島で何が起きているのか常用漢字の事件簿茶の湯の不思議大名行列の秘密アジア人との正しい付き合い方 異文化へのまなざし暦に見る日本人の知恵日本人の好きなもの データで読む嗜好と価値観崩食と放食  NHK日本人の食生活調査からふしぎ日本語ゼミナール「ニッポン社会」入門  英国人記者の抱腹レポート「流行語大賞」を読み解く文楽のツボ民話で知る韓国わかりやすさの本質下級武士の食日記ウチナーグチ(沖縄語)練習帖京都、唐紙屋長右衛門の手仕事旧字力、旧仮名力ことばおじさんの気になることばいろはカルタの文化史病気が変えた日本の歴史声のトレーニング  歌える!話せる!自信がつく季語の底力続 日本・食の歴史地図旧暦はくらしの羅針盤「お坊さん」の日本史訪ねてみたい日本・かおり風景100選昭和下町人情ばなし蕎麦屋のしきたり ◆  

📲平凡社新書

https://amzn.to/3hk0zkd https://amzn.to/3fIcmZg https://amzn.to/2ZLKaPL

1999年スタートの新規参入組。日本語や日本事情関係では質が高い本が多い。新しめのものはkindle化されている。ただし、なぜか紙版とkindle版が別々で統合されてないことがあるので、kindle版があるものは、リンクはkindle版にした。kindle版があれば紙版も必ずあるので、紙版が欲しい人は検索してください。2009年5月に装丁が赤からスカイブルーになった。赤版はkindle 化されていない模様。

出版社の紹介トップ:https://www.heibonsha.co.jp/series/sinsho.html
出版社の検索トップ: 平凡社 https://www.heibonsha.co.jp/search/s5644.html
Twitter:@heibonshashin

平凡社は新書の他にも、平凡社ライブラリー東洋文庫コロナブックスなどのシリーズがあり、別冊太陽などのムックもある日本事情に関しては国内外でトップの出版社。写真も美しいものが多く、日本語教授の副教材として注目すべきものが多い。

出版社のホーム:https://www.heibonsha.co.jp/

👉 アマゾンを覗いたら別冊太陽の古めのものは古本で100円程度、「日本を知る101章」は1円でした(2020年の7月)。どちらのシリーズも写真が美しく貴重なもの。(できれば新刊で)まとめ買いして日本語学校に置くべきでは?

オノマトペがあるから日本語は楽しい―擬音語・擬態語の豊かな世界

オノマトペがあるから日本語は楽しい―擬音語・擬態語の豊かな世界

「もしも、オノマトペ(擬音語・擬態語)がなかったら…ビールの「ぐびぐび」という旨さも、憧れの人に会う「ドキドキ」も、どう表わせばいいのだろうか?生き生きした“感じ”が伝わるオノマトペは、実は『古事記』や『万葉集』にも登場している。オノマトペは日本語の「へそ」、日本人はその達人なのだ。“感じる”言葉を探ってみたら、日本語が、日本人がもっと面白くなる。」

日本マンガ全史: 「鳥獣戯画」から「鬼滅の刃」まで

日本マンガ全史: 「鳥獣戯画」から「鬼滅の刃」まで

「マンガは日本の大衆文化の重要な一翼を担ってきた。古来からあった戯画の伝統にせりふを加え、ポンチ絵や新聞マンガなどマスメディアの一部としても発達したことで、戦後、マンガ文化は大きく花開いて現在に至る。巨人・手塚治虫の功績、少年マンガ誌の隆盛、女性向けに特化して発展した少女マンガ、アニメ・映画とのコラボレーション。その表現方法と題材の広さ、深さは特筆に値する。「のらくろ」「鉄腕アトム」から最新作までを網羅。大衆エンターテインメントの代表、広大なマンガの世界を知ろう!」

通じない日本語 世代差・地域差からみる言葉の不思議

通じない日本語 世代差・地域差からみる言葉の不思議

「言葉の変化/進化の裏には必ず法則があった!略語、ズージャ語に見られる若者言葉や新語から、方言の豊かな世界まで。笑わずにはいられない数々の身近な実例をもとに、ときに外国語や昔の日本語との比較も交えつつ、「通じない」日本語の特徴を分かりやすく解説する。誰もが主人公になれる、日本の中の「異文化コミュニケーション」への誘い。」とのこと。

ラインナップ

学校に入り込むニセ科学J-POP進化論知っておきたい入管法漢字とカタカナとひらがな白川静入門白川静 漢字の世界観イザベラ・バードと日本の旅辞書をよむ原始日本語のおもかげ日本語の深層日本語の学校声と話し方のトレーニング美しい声で日本語を話す人生に効く! 話芸のきまり文句政治家の日本語―ずらす・ぼかす・かわす江戸のおしゃべり―川柳にみる男と女愛犬の日本史「君が代」 日本文化史から読み解くまるわかり政治語事典沖縄の聖地 御嶽日記で読む日本文化史入門 日本近現代文芸史秘密結社の日本史日本の文化ナショナリズム日本映画はアメリカでどう観られてきたか象徴天皇制の起源日本語の深層-ことばの由来、心身のむかし原始日本語のおもかげ金田一京助と日本語の近代 かなづかい入門―歴史的仮名遣vs現代仮名遣 「君が代少年」を探して―台湾人と日本語教育漢語の語源ものがたり―ことばのルーツ再発見朗読声の贈りもの―日本語をもっと楽しむために

📲ちくま新書・ちくまプリマー新書

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筑摩書房による1994年スタートの新書。文芸、日本語方面に強い。ちくま新書と学生向けのちくまプリマー新書がある。2018年あたり以降の新刊はほぼkindle化されているが、2010年以前のものはロングセラー以外はkidle化されていない。日本側関連に限っていうとkindle化は半分くらいという印象。

筑摩書房のページ(新書での検索結果)
筑摩書房のページ(プリマー新書での検索結果)

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日本語全史

日本語全史

「日本語の全史を一冊でたどる初めての新書。日本語の変遷を古代(前期・後期)/中世(前期・後期)/近世/近代という時代ごとに、総説・文字・音韻・語彙・文法の五つに分けて整理していく。日本語は世界の言語の中でも比較的、古代からの変遷が少ない。であればこそ、現代語との関わりのなかで、日本語史を記述していくことが可能となるのだ。日本語の変遷の全体像がわかるだけでなく、現代の一部の慣用表現や方言などに残る過去の日本語の痕跡をたどっていく謎解きとしても楽しめる一冊。」

ことばの発達の謎を解く

ことばの発達の謎を解く

「単語も文法も知らない赤ちゃんが、なぜ母語を使いこなせるようになるのか。ことばの意味とは何か、思考の道具としてどのように身につけていくのか。子どもを対象にした実験の結果をひもとき、発達心理学・認知科学の視点から考えていく。」とのこと。

ルポ 技能実習生

ルポ 技能実習生

「中国にかわり技能実習生の最大の供給国となったベトナム。「労働力輸出」を掲げる政府の後押しもあり、日本を目指す農村部の若者たち。多額の借金を背負ってまで来日した彼らの夢は「三〇〇万円貯金する」こと。故郷に錦を飾る者もいれば、悪徳ブローカーの餌食となる者もいる。劣悪な企業から逃げ出す失踪者は後を絶たない。日越の関係機関、実習生、支援団体を取材し、単純労働者の受け入れ先進国・韓国にも飛んだ。国際的な労働力移動の舞台裏を全部書く。」

ラインナップ

デジタル時代の著作権煩悩の文法─体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話日本語はどんな言語か翻訳教室―はじめの一歩時間の言語学─メタファーから読みとく漢語の謎─日本語と中国語のあいだ人間のトリセツ─人工知能への手紙言語学講義─その起源と未来万葉集から古代を読みとく日本文法体系「超」入門!論理トレーニングその一言が余計です。─日本語の「正しさ」を問う大学生からの文章表現─無難で退屈な日本語から卒業する日本語の哲学へ 高校生のための論理思考トレーニング中高生からの日本語の歴史5日で学べて一生使える! レポート・論文の教科書辞書からみた日本語の歴史漢字の歴史 ─古くて新しい文字の話古典を読んでみましょう漢字からみた日本語の歴史受験生のための一夜漬け漢文教室現代日本の小説数え方でみがく日本語ちゃんと話すための敬語の本日本語基礎講座―三上文法入門日本語の近代 はずされた漢語日本の文字―「無声の思考」の封印を解く心づくしの日本語 和歌でよむ古代の思想はかり方の日本語変わる方言 動く標準語 高校生のための論理思考トレーニングありえない日本語ネーミングの極意―日本語の魅力は音がつくる性と愛の日本語講座ことばの花道―暮らしの中の芸能語さすが!日本語日本語案内教養としての大学受験国語高校生のための評論文キーワード100日本語の謎を探る―外国人教育の視点からウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性18歳の著作権入門 (ちくまプリマー新書)データはウソをつく―科学的な社会調査の方法

📲光文社新書

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光文社の新書のトップ:https://www.kobunsha.com/shelf/shinsho

日本語関連は多いという印象。講談社の子会社なので、現代新書の別働隊的な位置づけ?

日本語は「空気」が決める~社会言語学入門~

日本語は「空気」が決める~社会言語学入門~

「特に日本語は「正しさ」より「ふさわしさ」……場の空気を的確につかんだ言葉選びが重要だ。社会言語学では、生きた言葉が、出身地や性差、職業、社会階層、状況、手段、相手などにより多様に使い分けられていることを研究する。なぜ方言は羨ましがられたり馬鹿にされたりするのか。自分を「オレ」と言ったり「ボク」と言ったりするのはなぜか。上手に敬語を使うには? 身近な日本語を分析しつつ「伝わる」日本語のコツをつかむ。」

著者は光文社新書で

  1. 段落論 日本語の「わかりやすさ」の決め手
  2. 語彙力を鍛える 量と質を高めるトレーニング
  3. 文章は接続詞で決まる も出している。

ラインナップ

食べる日本近現代文学史犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い論より詭弁 反論理的思考のすすめルポ 差別と貧困の外国人労働者データでよみとく 外国人“依存”ニッポン文学こそ最高の教養である体育会系 日本を蝕む病辞書を編む

📲新潮新書

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2003年の新規参入組。売れ線の本をどんどん出していくという方針のようで「美しく正しい日本と日本語」的な路線の本も多い。kindle化率は高く、紙版は絶版でもkindle版として残っているケースも多い。

新潮社の新書のトップ:https://www.shinchosha.co.jp/shinsho/

「汚い」日本語講座短歌のレシピ日本語教室ん―日本語最後の謎に挑む―新書百冊段取りの“段”はどこの“段”? 住まいの語源楽キラキラネームの大研究言語世界地図明治大正 翻訳ワンダーランド世界中の言語を楽しく学ぶ

📲小学館新書

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新書のトップページ(検索結果):https://www.shogakukan.co.jp/books/series/A10051

2008年スタート。おもしろ路線で日本語関係は少ない。kindle化は半分以下という印象。装丁はドラえもんカラー。

日本語を「外」から見る 留学生たちと解く日本語の謎京大・東田式 日本語力向上パズル日本人の知らない 日本一の国語辞典リモートワークの日本語しっくりこない日本語

📲文春新書

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1998年の新規参入組。出版社のサイトでは本は探しにくい。開始当初は意欲的な書籍が多かったが、最近は小学館新書と同じく、おもしろ路線。

先祖からのメッセージ 名字と日本人漢字と日本人名前の日本史劇団四季メソッド「美しい日本語の話し方」新聞と現代日本語会話の日本語読本電脳社会の日本語広辞苑を読む日本文明77の鍵 (文春新書)日本を知る77の鍵(英語版)ビジネスパーソンのための契約の教科書

📲その他の新書

代表的な出版社と書籍の紹介。電子化はだいたい半分くらい?

大阪的(幻冬舎新書)ことばの危機 大学入試改革・教育政策を問う(集英社新書)ニッポン景観論 (集英社新書)新語死語流行語―こんな言葉を生きてきた (集英社新書)盗作の言語学 表現のオリジナリティーを考える (集英社新書)かなり気がかりな日本語(集英社新書)日本の古代語を探る―詩学への道(集英社新書)国家と移民 外国人労働者と日本の未来(集英社新書金田一家、日本語百年のひみつ (朝日新書)知っておくと役立つ街の変な日本語 (朝日新書)日本語は生き残れるか 経済言語学の視点から (PHP新書) ◆ ◆ ほめことば練習帳 (幻冬舎新書) ◆ ◆ 日本語は本当に「非論理的」か (祥伝社新書)日本語から考える英語表現の技術―「言いたいこと」を明確に伝えるための5つの処方箋 (ブルーバックス)日本語の活かし方 (星海社新書)日本人も悩む日本語 ことばの誤用はなぜ生まれるのか? (朝日新書)手話ということば もう一つの日本の言語 (PHP新書)適当な日本語 (アスキー新書)日本語は生き残れるか(PHP新書)はじめての著作権法 (日経文庫) [三訂版]わかる!使える!労働基準法 PHPビジネス新書知らないでは済まされない! 「働き方改革関連法」早わかり (PHPビジネス新書)外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム (サイエンス・アイ新書)

選書

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選書は新書と同じく学術的なものが中心で書き下ろしがほとんど。新書よりひとつ格上のシリーズ、出版社の看板という位置づけであることが多く、60年代から続くものも多数。価格は1000~2000円くらいで本のサイズは単行本くらい。翻訳物も多い。「売れなくても出版社の使命として作ります」的な部門?ただ、最近は新書におされて停滞気味?新書を読んでもっと関連本を読みたいと思ったら、専門書や論文の前に選書から探すという道がある。日本語事情関連の本は山ほどありますが、きりがないので代表的なものと、あとは日本語周辺に絞ります。

代表的な選書

kindle化は新書ほどではなく、あまり期待できません。

 

📲kindle化されているもの

日本文学を読む・日本の面影 (新潮選書)漢字世界の地平―私たちにとって文字とは何か― (新潮選書)私家版 差別語辞典 (新潮選書)職人衆昔ばなし (文春学藝ライブラリー)日本人の戦争 作家の日記を読む (文春学藝ライブラリー) 複数の日本語 方言からはじめる言語学 (講談社選書メチエ) 日本の食はどう変わってきたか 神の食事から魚肉ソーセージまで (角川選書)増補 バフチン(平凡社ライブラリー)日本仏教史(河出ブックス)言葉の誕生を科学する(河出ブックス)日本語の焦点 日本語「標準形」の歴史 話し言葉・書き言葉・表記(講談社選書メチエ)感じる言葉 オノマトペ(角川選書)方言漢字(角川選書)てんてん 日本語究極の謎に迫る(角川選書)

kindle化されていないもの

国勢調査 日本社会の百年(岩波現代全書)差別の日本近現代史(岩波現代全書)戦後韓国と日本文化(岩波現代全書)アジアの国家史(岩波現代全書)東アジア流行歌アワー(岩波現代全書)日本人の心を解く 夢・神話・物語の深層へ(岩波現代全書)説き語り 日本書史 (新潮選書)日本売春史―遊行女婦からソープランドまで― (新潮選書)ヘボンの生涯と日本語 (新潮選書)非言語(ノンバーバル)コミュニケーション (新潮選書)日本語が話せないお友だちを迎えて – 国際化する教育現場からのQ&A (新時代教育のツボ選書)完全言語の探求(平凡社ライブラリー)ことばの意味(平凡社ライブラリー)https://amzn.to/2D97kGZ日本語の歴史(平凡社ライブラリー)山名の不思議(平凡社ライブラリー)ことばでたどる日本の歴史(河出ブックス)和食とうま味のミステリー 国産麹菌オリゼがつむぐ千年の物語(河出ブックス)日本語にとってカタカナとは何か(河出ブックス)日本語の特質(NHKブックス)英語の感覚・日本語の感覚 (NHKブックス)比喩表現の世界 ─日本語のイメージを読む(筑摩選書)日本語の深層 ─〈話者のイマ・ココ〉を生きることば(筑摩選書)我的日本語 ─The World in Japanese(筑摩選書)数え方の日本史(歴史文化ライブラリー)「国語」という呪縛(歴史文化ライブラリー)読みにくい名前はなぜ増えたか(歴史文化ライブラリー)話し言葉の日本史(歴史文化ライブラリー)はじめて学ぶ異文化コミュニケーション -- 多文化共生と平和構築に向けて(有斐閣選書)中学・高校教師になるための教育心理学 第4版(有斐閣選書)やさしい教育心理学 第5版 (有斐閣アルマ > Interest)問いからはじめる発達心理学 (有斐閣ストゥディア)

文庫

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文庫は書き下ろしの新刊として出版されるものは少なく、ほとんどの場合、単行本として出された本の廉価版として作られる。ただ、現在は単行本や新書として出されたものは文庫を経由せず、kindle版が出て終わり、ということが増えました。

かつては書店の花形で、通勤通学電車で文庫を持った人がたくさんいましたが、単行本自体があまり出なくなったことと、新書で書き下ろしがどんどん出るようになり、現在は微妙な位置にいます。しかし学術系の文庫は翻訳ものの名著なども多数あり意外とkindle化もされています。日本事情的なものをピックアップしていくとキリが無いので、基本、言語関連を中心にしました。2020年の7月の時点でkindle化されているかどうかで分けました。

👉 古典的名著も多いが、青空文庫にあることもあるので注意。

代表的な文庫

📲kindle化されているもの

日本文法 口語篇・文語篇 (講談社学術文庫)

日本文法 口語篇・文語篇

「日本を代表する国語学者の代表作「口語篇」(1950年)と「文語篇」(1954年)を1冊に収録した初の文庫版。ヨーロッパの言語学に依拠した明治以降の国語学に抗して独自の体系を築いた稀代の学者・時枝誠記(1900-67年)。人間の心の中で起きる言語の働きに注目し、言語を実体的な対象として捉えることを拒む時枝は、文の構成要素となってそれに対応する意味を生み出す「詞」と、それを心の中で生きさせる働きそのものである「辞」を区別する。そして、「辞」が「詞」を包含し、そのまとまりがより大きなまとまりに包含されていく「入れ子構造」を基本に据え、「言語過程説」と呼ばれる独自の理論を築き上げた。言語過程説は『国語学原論』(1941年)として発表されたが、この一般理論は具体的な日本語を説明できなければ、単なる理論で終わってしまう。だから、時枝は口語と文語のそれぞれについて、文法の詳細な解説を形にする必要があった。それこそが、本書にほかならない。「時枝文法」の全容を明らかにした本書は、日本語に潜む文法の実相を、広い読者に向けて、全力で説き明かそうとした渾身の作であり、日本語について考える上で避けて通ることのできない不滅の古典である。読みやすさに配慮して旧字体は新字体に変えつつも、かな遣いについては時枝自身が望んだ「旧かな遣い」を保持した本文庫版を、前田英樹氏による情熱あふれる「解説」とともに味読する喜び。」

オノマトペ 擬音語・擬態語の世界 (角川ソフィア文庫)

オノマトペ 擬音語・擬態語の世界

「ふわふわ、ぴかぴか、ゴーン……オノマトペから日本語を豊かにとらえなおす

「ゴーン」などの擬音語、「ピカピカ」などの擬態語を総じて称する「オノマトペ」。誰もが日常的に使っているこれらの言葉、抽象的で単純で幼稚なものと思われるかもしれないが、実は奥が深い。『古事記』で登場する「もゆら」とは何の音?『ゴルゴ13』で「シュボッ」と火を点けるようになるまでの顛末は?川端康成はなぜ『伊豆の踊子』の踊子を「コトコト」笑わせたのか?豊富な例やエピソードから、日本語を深くほりさげる。」

考証要集 秘伝! NHK時代考証資料 (文春文庫)

考証要集 秘伝! NHK時代考証資料

「織田信長がいくら南蛮かぶれでも、望遠鏡を使わせたらドラマは台無し。「花街」を「はなまち」と読ませたり、江戸っ子に鍋料理を食わせようものなら、番組の信用は大失墜。斯様に時代考証は難しい。テレビ制作現場のエピソードをひきながら、史実の勘違い、思い込み、単なる誤解を一刀両断。目からウロコの歴史ネタが満載です。」

その他

考証要集 2 蔵出し NHK時代考証資料 (文春文庫)峰打ちをしたら刀は折れる 時代劇の間違い探し (新人物文庫)勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫)熟練校閲者が教える 間違えやすい日本語実例集 (講談社文庫)現古辞典: いまのことばから古 語を知る (河出文庫)論証のレトリック (ちくま学芸文庫)辞書から消えたことわざ (角川ソフィア文庫)漢和辞典的に申しますと。 (文春文庫)学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方 (角川文庫)辞書になった男 ケンボー先生と山田先生 (文春文庫)戦後日本漢字史 (ちくま学芸文庫)たとえる技術 (新潮文庫) 明治生まれの日本語 (角川ソフィア文庫)教科書では教えてくれない ゆかいな日本語 (河出文庫) ことばとは何か 言語学という冒険 (講談社学術文庫)ことばへの道 言語意識の存在論 (講談社学術文庫)二人であることの病い パラノイアと言語 (講談社学術文庫)言語と行為 いかにして言葉でものごとを行うか (講談社学術文庫)わざとらしさのレトリック (講談社学術文庫)レトリックの記号論 (講談社学術文庫)日本語と事務革命 (講談社学術文庫)風と雲のことば辞典 (講談社学術文庫)雨のことば辞典 (講談社学術文庫)東京語の歴史 (講談社学術文庫)方言の地図帳 (講談社学術文庫)ソシュールを読む (講談社学術文庫)関西弁講義 (講談社学術文庫)論文・レポートの基本沈黙するソシュール (講談社学術文庫)あいうえおの起源 身体からのコトバ発生論 (講談社学術文庫)言語学者が語る漢字文明論 (講談社学術文庫)大日本人名辭書(一)~(五) (講談社学術文庫)漢文入門 (ちくま学芸文庫)改訂増補 古文解釈のための国文法入門 (ちくま学芸文庫)言葉をおぼえるしくみ ――母語から外国語まで (ちくま学芸文庫)よくわかるメタファー ──表現技法のしくみ (ちくま学芸文庫)言海ホンモノの日本語 (角川ソフィア文庫)日本語で一番大事なもの (中公文庫)日本語びいき (中公文庫)回文の国へようこそ―てのひら絵本 (中公文庫―てのひら絵本)忘れられた日本人 (岩波文庫)日本文化の形成 (講談社学術文庫)日本の歴史をよみなおす(全) (ちくま学芸文庫)日本語をみがく小辞典 (角川ソフィア文庫)思考をあらわす「基礎日本語辞典」 (角川ソフィア文庫)日本語をどう書くか (角川ソフィア文庫)概説文語文法 改訂版辞書から消えたことわざ (角川SSC新書)方言の日本地図言葉の海へ (新潮文庫)

kindle化されていないもの

古代日本語文法・国文法ちかみち(ちくま学芸文庫)

古代日本語文法 (ちくま学芸文庫)
国文法ちかみち (ちくま学芸文庫)

「伝説の名教師による幻の古文参考書、第三弾! 文法を基礎から身につけつつ、古文の奥深さも味わえる、受験生の永遠のバイブル。解説 島内景二」とのこと。

オトナ語の謎。 (新潮文庫)

オトナ語の謎。

「なるはや?ごごいち?カイシャ社会で密かに増殖していた未確認言語群を大発見!誰も教えてくれなかった社会人の新常識。使用例付き。「バンザイ」と「バンバンザイ」の違いとは何か。家でも学校でも教わらないが、カイシャのオトナたちが、自由自在に使いこなす不思議で奇怪な言葉の数々。全国津々浦々のオフィスで密かに増殖していた未確認言語を大発見!オトナはときに「とんでもございません」とへりくだり、ときに「無理は承知」で果敢に攻める。言葉に込めたオトナの意図、意志、謀略を伝授する社会人の新教養。」

チョムスキー言語学講義: 言語はいかにして進化したか (ちくま学芸文庫)

チョムスキー言語学講義: 言語はいかにして進化したか

「言語能力はある一時期、ヒトのみに進化した。その仮説がいま、最新科学によって具体的に見えてきた──。知の巨人が言語の本質を語る格好の入門書。」

その他

生成文法の企て(岩波文庫)言語のレシピ――多様性にひそむ普遍性をもとめて (岩波現代文庫) 振仮名の歴史 (岩波現代文庫)漢字とアジア (ちくま文庫)国語学史 (岩波文庫)三省堂国語辞典のひみつ: 辞書を編む現場から (新潮文庫)差別語からはいる言語学入門 (ちくま学芸文庫)無名人名語録数学大明神日本人と「日本病」について (文春学藝ライブラリー)米陸軍日本語学校白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい (新潮文庫)白川静さんに学ぶ漢字は怖い (新潮文庫)古代日本語文法 (ちくま学芸文庫)世界のことば アイウエオ金田一先生のことば学入門笑いのセンス――日本語レトリックの発想と表現 (岩波現代文庫)ピジン・クレオル諸語の世界:ことばとことばが出合うとき擬音語・擬態語辞典 (講談社学術文庫)本を読む本 (講談社学術文庫)日本語擬態語辞典 (講談社+α文庫)日本語を書く部屋 (岩波現代文庫)全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)放送禁止歌 (知恵の森文庫)表徴の帝国 (ちくま学芸文庫)日本文学史早わかり (講談社文芸文庫)驚くべき日本語 (集英社文庫)

特集

日本体験記的な本

日本を訪れた外国人による本。代表的なものだけを、だいたいの年代順で書名だけ。古いものは絶版で高価なものもあります。

大君の都 上―幕末日本滞在記明治日本体験記 (東洋文庫 430) 📲日本奥地紀行 (平凡社ライブラリー) ギメ東京日光散策レガメ日本素描紀行 (新異国叢書) NOTO―能登・人に知られぬ日本の辺境ロチのニッポン日記―お菊さんとの奇妙な生活 (1979年) (有隣新書) 日本事物誌 (1) (東洋文庫 (131)小泉八雲作品集〈1〉日本の印象 (1977年)リヒトホーフェン日本滞在記―ドイツ人地理学者の観た幕末明治📲江戸幕末滞在記 (講談社学術文庫)英国外交官の見た幕末維新 (講談社学術文庫)少年写真家の見た明治日本―ミヒャエル・モーザー日本滞在記レンズが撮らえた外国人カメラマンの見た幕末日本〈1〉F.ベアト写真集1モースの見た日本〔普及版〕 (モース・コレクション 民具編)英国公使夫人の見た明治日本📲維新日本外交秘録アーネスト・サトウの明治日本山岳記 (講談社学術文庫) フェノロサ美術論集一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)ベルツの日記〈上〉 (岩波文庫) 菊と刀 (講談社学術文庫) ニッポン日記 (ちくま学芸文庫) 📲アメリカの鏡・日本 (角川oneテーマ21) Faulkner Studies in Japan(英語)📲日本美の再発見 増補改訳版 (岩波新書) 日本の経営 (1958年) 表徴の帝国 (ちくま学芸文庫)ひよわな花・日本―日本大国論批判 (1972年) 📲ジャパン・アズ・ナンバーワンBritish Factory - Japanese Factory📲「縮み」志向の日本人日本 権力構造の謎〈上〉 (ハヤカワ文庫NF) 📲Modern Japanese Literature: An Anthology(英語)日本を笑う日本を継ぐ異邦人幻滅 〔外国人社会学者が見た戦後日本70年〕明治維新を問い直す ──日本とアジアの近現代── (地球社会ライブラリ 1)

上記のような本を解説した本など

◆ 📲外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史外国人による日本論の名著―ゴンチャロフからパンゲまで ◆ 📲外国人がみた日本史 (ベスト新書)

読書案内

本の種類についてざっくりと

今や地方には書店も無いし、電子書籍は元の本のサイズは関係ないということもあって、単行本とか文庫本といってもわからない人達が増えています。今後電子化が進むと本のサイズによる区分は消える可能性もあるので、過渡期の記録として、簡単に整理しておきます。

この他、大きい出版社はいろいろシリーズを作っていて、本のサイズや形態もブックレットやオンデマンドなどいろいろ、出版社によって呼び方もさまざまです。最近は、単行本以外はほとんどペーパーバックですが専門書の一部にはハードカバーで革装みたいなものもまだあるようです。

kindle化は、画像や図版が少ないテキスト主体のものは作りやすいので、新書が一番進んでいます。また中公DDのように、月刊などの雑誌の連載や特集などを200円くらいで売るタイプの本も増えています。

言語に関する本のリスト

言語学方面

大学方面

□ 広島大学国語文化教育学講座:読書案内
https://home.hiroshima-u.ac.jp/kkgbunka/book/book.html

□ 東京外国語大学 TUFS-ビブリオ | 東京外国語大学学生のための基本文献ガイド
http://www.tufs.ac.jp/library/guide/biblio/tufsbiblio.html

□ 東京外国語大学 日本課程図書リスト・言語学
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/jpn/jap/Booklist/ling.html

□ 東京外国語大学 日本課程推薦図書・日本語学
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/jpn/jap/Booklist/j_ling.html

□ 東京外国語大学 日本課程推薦図書・日本文学
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/jpn/jap/Booklist/lite.html

👉 東京外国語大学 の推薦図書のトップはこちらにあり、作成は2000年で、2000年以降の情報は追加されていないという断り書きがあります。

□ 京都大学 書籍紹介 エントリリスト - 認知言語学系研究室ホームページ
http://www.hi.h.kyoto-u.ac.jp/modules/amaxoop2/index.php?lid=32

□ 東北大学 言語学のための文献解題
https://www2.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/korlanedu.html

□ 慶應大学 言語学書籍
http://user.keio.ac.jp/~matsuoka/gengobooks.htm

□ 中学生のための国語のおすすめ50冊 | 国語 | 浜島書店
https://www.hamajima.co.jp/kokugo/dokusho/

松浦 年男氏による言語学専攻の学生のための読書案内の記事
101冊の言語学書大行進

田川拓海氏によるブログの「書評」の検索結果

👉 松浦氏の101冊についての記事もあります。

Togetter

□ 言語学オススメ基本図書
https://togetter.com/li/16929

□ 言語学初学者が避けた方がよい言語学“入門書”
https://togetter.com/li/17272

□ 【暫定】「言語学入門前の3冊」「入門への3冊」「初級の3冊」選定会場第二【最新】
https://togetter.com/li/17057

□ やさしい生成文法の和書をさがしています
https://togetter.com/li/503458

おすすめ頂いた形態論・統語論の洋書
https://togetter.com/li/862330

その他

□ Ci Nii 図書 - 日本語学の読書案内 : 名著を読む
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB01746101

日本語教育方面

□ 東京外国語大学 日本課程推薦図書・日本語教育学
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/jpn/jap/Booklist/edu.html

👉 東京外国語大学 の推薦図書のトップはこちらにあり、作成は2000年で、2000年以降の情報は追加されていないという断り書きがあります。

のみです。あとは

日本語教育学の歩き方
http://nkg-arukikata.jpn.org/

に少し文献が紹介されていますが、一般書を含めた読書案内的なものはまだネット上には見当たりません。

👉 ということもあってこのページを作ったのですが。

Amazonを使いこなす

本を探す

これが大変です。アマゾンは、見た目はきれいですが、カテゴライズは雑で、検索機能はイマイチです。

「アマゾン 検索」などで検索すれば、便利な検索方法が出てきます。探している本の情報があればピンポイントでそれを探すことはできても、関心領域でどんな本があるか一覧で出すみたいなことはできません。アマゾンの本の売れ筋ランキングの左のメニューから各ジャンルに言けば売れている本は確認できますが、カテゴライズがイマイチなので、いろんな本が混在しています。

ピントポイントで探すなら「書籍の情報(タイトルの一部とかキーワードとか)」と「出版社名」で検索するのがいいようです。出版社名は本にタグづけられています。

詳細検索は一応あります。新書、文庫本などの判型とアマゾンのジャンル別くらいしかないので、これもそれほど。。。 本・コミック・雑誌 詳細検索

👉 ただ、日本語教育関係の出版社の検索よりマシです。漢字やひらがなが一致しなくてもそこそこヒットします。

「本」のカテゴリー

アマゾンのカテゴライズは、ひとつの本がひとつのカテゴリーにしか所属していないというものではなく、一つの本に複数のタグをふり、複数のカテゴリーに所属させる式だと思われます。つまりヤフーのようにカテゴリーで探していくよりGoogleのように検索で探してくれというタイプで、カテゴライズは「だいたい分けたよ」という程度のものです。ただし「ブログで稼ぐ」みたいな本にも「日本語」とか「言語学」のタグがふられていることも多く、結果、単純なワードで検索してもダメということになっています。

「本」のトップはここです。日本語教育関係を探すのはだいたい2つのルートがあります。トップから「語学・辞事典・年鑑」→「日本語」の語学ルートと、同じくトップから「人文・思想」→「言語学」の人文ルートです。どちらのルートで行っても、到達するカテゴリのページの半分くらいは同じですが、ちょっと違いもあります。以下は日本語教育の本を探すなら、ということで進めています。

その1 語学ルート

日本語教育の教材や日本語教師向けの本を探すならこちらのほうがいいようです。

AmazonのTop から「」に行き、「語学・辞事典・年鑑」をクリックすると、「日本語」や「外国語学習法・旅行会話集」「辞書系」 というカテゴリーが出てきます。「外国語学習法・旅行会話集」は、以降のカテゴリーは無く、ほぼ英語と中国語で埋め尽くされています。

で、「日本語」をクリックすると

というカテゴリ-があり、これがほぼ最下層です。(辞典はその下層にいろんな種類ごとに分かれていきます)

「日本語教育」は教師向け、「外国人向け日本語学習」は学習者向け、「日本語能力検定試験」は、能試ではなく、教育能力検定試験のほうです。日本語教育関係の本を探すなら、この3つが重要ですが、この3つの間はわりと混在していますし、「うんこドリル」なんかも入ってきます。日本語教育関係者が児童向けの本を買うというデータがモトになっているのかもしれません。

その他の、「日本語研究」「国文法」などにも日本語教育関係の本は少しありますが一般書も混在しています。この「日本語」カテゴリーは、日本語に関する一般書と日本語教育の本が軸になっているようです。「日本語教育」は言語学関係の本は少ないので、日本語教師が言語学を含む勉強の本を探すなら次の人文ルートがいいと思います。

その2 人文ルート

言語学よりのルートです。

「人文・思想」→「言語学」に行くと

となります。「言語学」と「言語研究・記号学」は最下層で、ほぼ言語学の本がずらずらと出てきます。

で→「日本語・国語学」はさらに細分化されます。

が現れます。これが最下層です。日本語研究は上と同じなので日本語教育関連の教師向けの本があり、その他のカテゴリーにも日本語教育方面の本はそこそこありますが、メインは一般書籍と言語学関係です。「外国人向け日本語~」は無いので日本語教材は探しにくい。つまり、教材含む日本語教育なら「語学ルート」のほうがいいということになります。こちらは言語学系のルートと言えます。

👉 「人文・思想」→「教育学」に行くと、ほぼ小中学校の教員養成関係です。

まとめると…

語学ルートと人文ルートを合わせると、日本語関係はだいたい以下のようなカテゴリーがあるということになります。

ここに入らないものは、教育学や心理学、洋書などまだまだありますが、日本語教育の本を探すなら、だいたい上のカテゴリーにあると言えそうです。

kindleのカテゴリー

「本」カテゴリーにはkindleも含みますが、kindle版だけならkindleストアからも探せます。冊数が少ないので「本」カテゴリーに比べると、カテゴライズはざっくりで、最後の階層の区分けがないくらいのかんじです。

ルート1 語学ルート 

トップ → 語学・辞事典・年鑑 → 日本語(2020年7月で149冊)

ルート2 人文ルート

トップ → 人文・思想 → 言語学 (2020年7月で10,000 以上)

ということからわかるように、カテゴライズでは日本語に入れられた本は少なく、言語学は多い。外国語の学習本や「ブログで稼ぐ」的な本は言語学カテゴリーになっていて、日本語は、日本語の教科書など地味なラインナップです。このへんは、kindle本独自のもので、なんとなく逆なんじゃないか?という気はしますが、アマゾンの考え方なんでしょう(kindleには自費出版の本も入ってくるのでカテゴライズが混乱しがち、ということかもしれません)。いずれにしても、kindleではカテゴライズはあてにならず、検索も(いろいろやってみましたが)ほぼ機能しません。つまり日本語関連とか言語学関連でkindle化された本がどのくらいあるのかは、アマゾンではわからないことになってます。

アマゾンの会員サービス

学生は半額になります。↓

👉 プライム会員はプチKindle Unlimited的なサービスのPrime Readingというものがあるが、冊数は少なく自己啓発本がほとんど。

アマゾンのセール

アマゾンのセールはアマゾンの自社製品(Kindleなど)以外はそれほど安くないですが、Prime会員はさらに安くなるということがあるので、セールでKindleなどを買う際にお試しで1年だけPrime会員になるという人は結構いるようです。

セール期間

毎年恒例のものは以下です。だいたい2~5日間くらいで、タブレット類(kindle fireやPaper White)は3割引、プライム会員は半額近くになります(ただ発売したばかりのものは安くならない)。アマゾンのセールは最安値というわけではないので、基本Paper Whiteや fireを買うならセールのタイミングを待ちましょうという程度かなと思います。

3月~4月にもセールがあることもあるようです。これらの大きめのセールの間に、2ヶ月に一度くらいのペースでタイムセールという小規模セール期間もあり、この時もタブレット系は2~3割引になります。

セール期間を知る

だいたいのペースは決まってますが不定期なので、セールの情報をアナウンスしてくれるツイッターのアカウントをフォローするのがが一番はやくて正確。以下のアカウントはお勧めです。

アマゾン公式ツイッターアカウント

キンドル:@AmazonJPkindle
アマゾン公式:@AmazonJP
セール情報:@AmazonJPSale
本のお得情報:@AmazonJPbooks

非公式のアマゾンの情報アカウント (非公式のほうが細かいし早い傾向があります)

きんどう:@zoknd
きんどうセール速報:@kindouinfo

私達のアカウントでも日本語関連のセールなどはツイートします。
@webjapaneseb

アマゾンの通知を使う方法もあります。

メールは
https://www.amazon.co.jp/gp/gss/home

買う

書籍の他に買うとしたら…

kindle(電子書籍リーダー)、タブレット

kindle(専用リーダー)

https://amzn.to/2OU3e7Z

私たちは出版グループで電子書籍も自前で作っていますのでいろんなハード上でチェックしますが、やはり電子インク(液晶ではない読書用に開発された方式)上で読むのは紙の本の体験に近く読みやすいです(例えば校正などでも電子インク上のほうがちゃんとできます)。

電子書籍は国際標準規格であるePubというものがありますが、アマゾンや楽天などの電子書籍を提供する会社によって微妙に規格が違いますので、利用する電子書籍ストアが提供する(または推薦する)ハードを買う必要があります(もちろんスマホやタブレット、PCでも読めるようになはなっています)。

アマゾンで買うなら、液晶でタブレット的なAmazon fireというラインと、モノクロで電子インクの電子書籍専用のKindleやPaper White という二つのラインがあり、前者は1万円前後、後者は5000~1万円です。後者のkindle端末は、テキスト主体のものは液晶よりも読みやすく、マンガも十分読めます。ハードオフやネットオークションでも2000円くらいで買えますが充電がどのくらい残っているか確認できないので、新品をセールを狙って安く買うほうがいいと思います。

→ Kindleシリーズ

Kindleの過去の機種についてはWikipediaが詳しいです。

👉 電子書籍リーダーはアマゾン以外のものもあり、形は似ています。中古ショップなどでは見分けがつきにくいです。ただ、アマゾンの電子書籍を読むにはアマゾン社のKindleじゃないと(自分で変換したりすればできないことはないですが)難しいです。アマゾンを利用するならKindleを。楽天なら楽天専用の端末(kobo)を買いましょう。

👉 容量は8GB(中古の4GBでも)で十分だと思います。システムで使うのは1GB弱。マンガが1冊50MB、テキストの本が500KBくらいですから、8GBでだいたいマンガが160冊、本が14000冊入る計算になります。データがいっぱいになれば読まなくなった本と入れ替えはできますので大丈夫です。

👉 2011年に買ったkindle3も2014年に買ったPaper White第二世代(Kindle第六世代)も故障もなく、まだ現役で使えています。どちらもフル充電で10時間~ / 半月くらいは持ちます。

タブレット

https://amzn.to/2OfXQMk

kindle fireというラインナップのほうは、安い液晶タブレットで電子書籍リーダーとしても使えるというものです。ただしPaper Whiteと違って電子インクではなく液晶なので、文字の視認性は落ち、長いものを読むのはやや辛いです。マンガなら大丈夫ですが。

もちろん市販のタブレットでも電子書籍はアプリで読めます。iPadのOSであるiOSやその他のタブレットのOSであるAndroidOSには、アマゾンからアプリが出ていますので、それをインストールすれば大丈夫です。2010年代後半からタブレット人気は低下、国産の割高タブレット(2社ぐらい、基本学校などの法人相手でダサめ、3万~)か、中国製(3社ぐらい、2万前後だけど使いにくいアプリ満載)か、「勝ち組タブレット」のiPad(4万~)かMSのSurface (8万~)しかありません。ここ数年は最もコスパがいいタブレットはアマゾンのKindle fire(定価1万ちょっと、セールで五千円ちょっと)ということになっています。

→ Kindle fire

→ アマゾンのタブレットのトップ

👉 2017年12月に買ったfire HD10(タブレットは初代iPadから6枚目)は、夕方以降のネット端末として1日4~6時間使ってましたが、2020年の2年目に入った頃から動作が重くなり毎日充電が必要になり、2年半を越えた2020年8月には6時間使うと最後はAC電源につながないと厳しいという感じになり動作はよりモッサリ、そろそろ買い直したいな、というところです。→その後、すぐに4時間くらいになり、残り15%くらいになってACに繋ぎながら使っても充電が追いつかずジワジワ%が減るようになり8月中に事実上の寿命が来ました。2年7ヶ月もったということになります。

👉 ただし、Kindle fireはインストールできるアプリに制限があり、買った後、Googleプレイストアをインストールしないと、他のタブレットと同等にはならない、というハードルがあります。難しくありませんが、これを買う前にやれるかどうか「fire googleプレイストア」などで検索して調べてください。ただし、これができなくてもツイッターやFacebookの公式アプリくらいならインストール可能です。

その他の日本語教師関連のグッズ

教材をスキャンしてPDFにする(「自炊」と呼びます)際はスキャナーが必要ですが、定番はScan snapシリーズです。ネットにも使い方の説明が最も多いです。プライベートレッスンや授業をする先で音声を鳴らすものが無い場合、スマホやタブレットのスピーカーでは音量が不足しがちなので、スピーカーを持ち混んだほうがいいと思います。Bluetoothのスピーカーは検索すると山のように出てきますが、小さいと音量が不安、大きいと大変、ちょっと重いけど、充電すれば長時間(24時間)大丈夫で、十分な音量があるものとして、Anker Soundcore シリーズが定番です。日本語学校の20人用教室や市役所の中会議室くらいなら十分です。

Androidには、ソフト的にボリュームを上げるアプリがあります。iOSにもあると思います。探してみてください。

あとは、レーザーポインターぐらいでしょうか。

その他いろいろ

アメリカのアマゾンのアカウント取得

日本以外の国に滞在するあるいは移住する場合、ひとまず米アマゾンのアカウントも取得しておいてほうがよいと思います。米アマゾンのアカウントは他の国のストアでも使うことができる最強アカウントということになっています。(日本は例外的にダメ。結合する方法がありますが…後述)。もちろん、他の本も商品も買えるので楽しいと思います。海外に行く方も在住の方も米アマゾンのアカウントを取得していれば、他の国のストアにそのアカウントでログインできますので、とりあえず米アマゾンのアカウントは取得しておいてほうがいいと思います。サイトの作りはほぼ日本のアマゾンと同じ(ヘルプもほぼ同じ)なので、日本のアマゾンになれている人は、アカウント取得も買うのも簡単です。

アカウント取得は、名前、メアドだけ。

https://www.amazon.com/
に行くとSign inという小窓が出るので、そこのStart hereをクリックし、名前とメールアドレス、パスワードを考えて入れるだけです。アカウントを作成してログイン後、クレジットカード番号と自分の住所を登録しておくと、買い物の時に送料も出ます。送料は本一冊で8ドルくらいで、10冊から関税がかかるようです。カートに入れて支払いの際に送料と関税の額も表示されます。あとはクレジットで購入するだけです。英語もそれほど難しくないですし、迷ったら別窓で日本のアマゾンの同じ画面を出せばだいたいわかります。

米アマゾンのアカウントで現在以下の国にログインできますが日本まで発送してくれるのは8カ国のみです。

日本まで発送してくれる:米英西独加仏中伊
発送は無し:メキシコ ・ オランダ・オーストラリア・インド ・ ブラジル

👉 私達の出版グループは米アマゾンから出していますが、2020年以降は日本では印刷版は購入できなくなり、米アマゾンで買って送って貰うしかなくなり(送料は1冊8ドル前後)、ドルの価格を下げて、なんとか購入していただく、ということになっています。2020年以降、米アマゾンからでないと買えない書籍は「ドイツ語話者に教える: 日本語教師読本 30」と「使える! 国語辞書: 日本語教師読本 4」です。

アマゾンの「国境」

アカウントの国境、ハードの国境などいろいろあり、しかも時々変わります。そのうえ公式アナウンスはない、ということもあります。これはゲーム機器などでもよくあることで、いろんな人の検証などから推測するしかないこともあります。以下は参考程度にしてください。

ストア間の国境

アカウントの結合

日本とアメリカのアカウントを結合できることになりましたがメリットは「すでに買った本は」どちらのアカウントでも読めるようになる。ということだけで、購入は自由ではない、ということのようです。つまりあまりメリットは無く、細かい注意点が多いです。今のところは、結合はせず、日米、別にアカウントを取得して切り替えて使うほうがよさそうです。また、ログイン時に区別できないことがあるようで、違うメアドで取得したほうがいいそうです。

日アマゾンのヘルプ: Amazon.comのアカウントを結合済みのお客様
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201265640

【参考】(以下を参考にさせていただきました。ありがとうございました)

キンドル日本版は海外で使えるのか | 空飛び文庫。
https://ameblo.jp/olivegreen09/entry-11389492387.html
米と日本アマゾンのアカウント統合…その後…
http://emanate28junkbox.blogspot.com/2017/08/merging-amazon-com-and-cojp-accounts.html
既存Kindleユーザの日米Amazonアカウントのライブラリ統合について | 代助のブログ
https://daisukeblog.com/?p=1931

ブラウザーの機能拡張

Chrome用のAmazon Assistant - Chrome ウェブストアは、2020年に出た、これまでの価格履歴などを調べることができる公式ツールですが、イマイチ動作が?らしいです。

その他、図書関係機能拡張というものがあります。自分が住む地域や近所の図書館を登録しておくと、アマゾンのページを検索した時に「この本は近所の***図書館にある」と教えてくれるというものです。出版社にとってもアマゾンにとっても困った機能拡張ですが、日本語教師は高い本をバンバン買うのは難しいですし、便利です。(ただし大まかな位置情報を提供することになります)

その本、図書館にあります。 - Chrome ウェブスト

Libron - Chrome ウェブストア

研究

出版社

書店系

凡人社
:日本語の教材を日本語学校に販売している書店。自社で教材開発も。
にほんご書店そうがく社
:同じく教材を扱う書店

教材の出版社

スリーエーネットワーク
:シェアトップの「みんなの日本語」を出している。元は経産省の関連団体から独立。
アルク
「できる日本語」など日本語関連の教材がある。
アスク
:問題集などを中心に日本語関係の教材を出している。
Japan times
:新聞社の教材部門。一時日本語からは撤退と囁かれたが継続。「げんき」は特設サイトもある。 三修社
:「まるごと」の出版社。国際交流基金との関係が深い模様。
ひつじ書房
:言語学専門の出版社。教師向け、大学向けの日本語教材も。
開拓社
:語学に関する辞書、専門書。
チャールズ・イー・タトル出版
:老舗の出版社。英語圏向け。
ココ出版
:「にほんごこれだけ」の他専門書など。
Jリサーチ出版
:問題集など。
くろしお出版
:言語学が専門の出版社。テーマで学ぶ基礎日本語など。
光村書店
:公立学校の国語教科書の他に中国語圏のシェアが高い標準日本語を扱っている

その他

専門教育出版
:能試準拠試験(日本語NAT-TEST)を主催。や日本語学校のコンサルティングなどもやっている。
(株)語文研究社
:能試準拠試験(J.TEST実用日本語検定)を主催。対策問題集など。

記事・資料

論文

 

φ(.. )

👉 Wikiにお寄せいただいた情報を転載します。

 

書籍関連ページのNavigation : 日本語教育の関係者だけではなく地域の日本語教室や企業などで教材を選ぶ人の参考になるように、できるだけわかりやすく書きました。初級の教科書中級以降の教材 は総合教科書を中心にまとめました。「総合教科書」とは、一応、読み書き話し聴く、ということが偏りがないよう配慮してある教科書のことです。読解、聴解、試験対策など個別のものは、レベルに関わらず目的別の教材に整理しています。教師向けの本は教師の勉強のための本です。一般的なことばに関する本や言語学方面の研究書などはことばに関する本にあり、多+読書話聴視には多読関係の本と素材へのリンクなどがあります。自治体などが作り配布している教材は、主に児童などを想定して作られたネットで配布している教材へのリンクです。日本語の教材の概要、マーケットシェアや電子書籍事情など記事的なものは日本語の教材事情にあります。

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*1 とはいえ、やはり売れるので作られ続けるとは思いますが…

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