関連ページ:日本語の教材事情 | 初級の教科書 | 中級以降の教材 | 目的別の教材 | 教師向けの本 | ことばに関する本 | 多+読書話聴視 | 自治体などが作り配布している教材

Read Me : 青字の書名は、アマゾンのページへのリンクで、デフォルトでは同じページに開くようになっています(書影と紹介文は主にアマゾンに提供されているものから引用しています)。記載に誤りがある場合は、掲示板を通じてお知らせいただけると助かります。kindle版がある書籍には📲アイコンがついています。このページのデータ採取は2020年6月です。Wikiというのはブログと違って固定URLで随時更新することができるシステムです。新刊もちょくちょく追加しますのでブックマークしておいてください。ライセンスは CC BY SAです。このWikiについては日本語教師読本 Wikiについてをどうぞ。*下の検索は簡易検索なので漢字かひらがなか、などが一致してないとヒットしません。また、他のページも検索対象なので大きめのフリーキーワード(「ICT」とか「日本語教師」)だと厳しいです。(各ページのナビゲーションに関するもうちょっと詳しい説明は、このページの一番下にあります。)
 
書名や著者名の一部などでWiki内を検索できます→
 
 
 

https://webjapanese.com/dokuhon/files/book_hosoku.png 「中級以降の教材」ページについての補足

中級は初級に学んだ文を組み合わせてより複雑な表現ができるようになるレベルということになっている。初級のように軸になる総合教科書を軸に進めるということから、複数の教科書を併用しながら試験対策として問題集などもやることになる。また中級半ばからは、生教材と呼ばれる自治体の文書、広告、チラシなども取り入れる段階となる。

中級は、日本語学校などでは、長く「テーマ別 中級から学ぶ日本語」がトップシェア、2008年に「みんなの日本語」が中級に参入、2010年代に「できる日本語」、「まるごと」「NEJ」の中級版である「NIJ」が加わったが、2018年の日本語学校全調査によると、告示校のシェアは下の表の順にあるとおり。それほど大きくシェアは動いていない。

中級、上級など「級」にフォーカスされたものはここ、読解など技能にフォーカスされたものは、目的別の教材にあります。

👉 日本語の教科書が使うレベルについて、詳しくは日本語の教材事情日本語のレベルを参照してください。

概要


中級の教科書

シェア書名初版ページ数多言語音声指導書問題集漢字電書化アプリスライド価格/1p
28.9テーマ別91156(4)mp3××××2530円16.2円
26.9行こう学ぼう04589(1)CD/mp3×××××7480円12.6円
11.5ニュー02508×CD×××××5940円11.6円
8.1学ぼう!065564CD××××5885円10.5円
6.3できる133170CD××××××3740円11.7円
6.1みん日084518(2)CD/mp3×××××6160円13.6円
0.4中級の日本語943421CD×××××3520円10.2円
0.2まるごと16832(3)mp3×××kindle××8800円10.5円
0NIJ18200×mp3××××××2200円11.0円

👉 シェアは「2018年の日本語学校全調査(政府刊行物)」で調べたもの。詳細は日本語の教材事情を。日本国内の告示校で使われている「ざっくりとした」比率です。データ採取は2020年6月。多言語の数字は文法説明などがあるものでカッコ内は語彙リストや指示文までのもの。「/ 1ページ」は1ページあたりの価格。ページ数や価格は分冊のものは合計です。△は本冊ではないけど一部されている、というような意味です。行こう&学ぼうは3冊合計、学ぼう!日本語は初中級・中級・中上級3冊の合計の数値です。

中級総合教科書

テーマ別 中級から学ぶ日本語

https://amzn.to/3dn8Ilq

テーマ別 中級から学ぶ日本語 〈三訂版〉

「"学習者の興味・関心に応えるようなテーマを設定し、教員と学習者がともに議論し、意見を述べ合い、その過程で日本語の総合力を伸ばす"」

出版社の説明ページ

音声ファイルと語彙リスト(英語、中国語、韓国語、ベトナム語)のPDFシートが登録無し無料でダウンロードできる。

日本語学校では最もよく使われているのではと言われている中級の総合教科書。20年以上前からの定番で、サイトでは2020年の時点で「累計31万部」と書かれている。

  1. 単語、テーマの提示があり
  2. 長文
  3. 文型的な練習
  4. まとめ

というような構成。総合教科書という体裁をとりつつも読み書き重視で、じわりと能力試験シフトで日本語学校ウケもいいのかな、という印象。これをとりあえずの軸として使いつつ、試験対策問題集なども入れつつ、そのまま同じシリーズの上級編(テーマ別 上級で学ぶ日本語)にというところも多いようです。能力試験のN1合格がゴールであるならひとつの選択肢ということかも。

出版社による紹介ページ:英語、中国語、韓国語、ベトナム語の新出語の訳がダウンロードできる。サンプルも。http://webshop.kenkyusha.co.jp/book/978-4-327-38465-4.html

パンフレット:http://www.kenkyusha.co.jp/purec/images/mokuji/chukyu3-panph-hp.pdf

関連本

教え方の手引き
ワークブック
テーマ別 中級から学ぶ日本語 〈三訂版〉 準拠 力を伸ばす練習帳
テーマ別 中級から学ぶ日本語 〈三訂版〉 ワークブック CD (<CD>)

👉 わかりにくいが、準拠と力の間には半角スペースがあるので「準拠力」ではない。

関連本2

(旧版の関連本?アマゾンでは品切れが多く、出版社のサイトでは関連本としては紹介されていない)

ことばの練習帳 『テーマ別 中級から学ぶ日本語』の漢字・語彙練習
テーマ別 中級までに学ぶ日本語(初中級ブリッジ教材)教師用マニュアル

👉 2014年の改訂で三訂版(=ver.3.0)となったが、アマゾンでも出版社でも旧版(改訂版)が混在していてわかりにくいので旧版を買わないように注意(最新のものは「三訂版」)。本編の音声ファイルは出版社のサイトから自由にMP3をダウンロードできる。iTunes経由でも。ただ、教科書内の聴解部分は、ワークブックのCD別売りで4500円。高い。

中級へ行こう&学ぼう

https://amzn.to/3fIWZiU https://amzn.to/2YYRMfV https://amzn.to/37Tflef

中級へ行こう 日本語の文型と表現55 第2版
中級を学ぼう―日本語の文型と表現56 中級前期
中級を学ぼう―日本語の文型と表現82 中級中期

概要

「中級へ行こう」の説明には「『みんなの日本語 初級I 第2版』『同初級II 第2版』を学び終えた学習者に最適の一冊です。」とある。みん日前提の初中級的な位置づけの模様。「学ぼう」の2冊が中級の上下ということになっている。

指導書とベトナム語の語彙リストなどが無償で提供されている。音声はCD付属だが、mp3で無料、無登録でダウンロードできる。

出版社による説明
中級に行こう:https://www.3anet.co.jp/np/resrcs/330701/
中級を学ぼう(前期):http://www.3anet.co.jp/ja/1275/
中級を学ぼう(中期):http://www.3anet.co.jp/ja/1276/

関連本

📲中級に行こう 教師用指導書 PDF (出版社提供。フリー)
http://www.3anet.co.jp/ja/5535/
📲中級を学ぼう 語彙 ベトナム語 PDF (出版社提供。無料)
http://www.3anet.co.jp/ja/2161/

ニューアプローチ中級日本語改訂版

https://amzn.to/3hSHSVU

ニューアプローチ中級日本語[基礎編] 改訂版
ニューアプローチ中上級日本語[完成編]

説明と関連のシートのPDFがあるだけで、フレーム式でクリックするとPDFが右窓に表示されるという、おそらく1997年あたりに作られたサイトがあるだけ。初版が2002年という情報もあるが、改訂版として売られているものも2002年となっている。音声ファイル配布を期待するのは難しそう。
http://www.nihongo-net.jp/

関連本

ニューアプローチ中級日本語[基礎編]改訂版 練習帳
ニューアプローチ中級日本語[基礎編]改訂版 聞き取り練習問題
ニューアプローチ中上級日本語完成編―聞き取り練習CD(1枚入り)

学ぼう!日本語シリーズ

https://amzn.to/2B4CzlB

学ぼう! にほんご 初中級 テキスト (日本語能力試験N3/日本語NAT-TEST3級対応)
学ぼう! にほんご 中級 テキスト (日本語能力試験N2/日本語NAT-TEST2級対応)
学ぼう! にほんご 中上級 テキスト (日本語能力試験N1/日本語NAT-TEST1級対応)
学ぼう! にほんご 上級 テキスト (日本語能力試験N1/日本語NAT-TEST1級対応)

「各教科書は3か月で学習。初級から上級までを1年半で修了する構成。語彙等は弊社の「1万語語彙分類集」、「漢字基準」に準拠し、文法項目は日本語能力試験のシラバスを一部修正して採用。」とのこと。

初級から上級まである教科書。初級のシェアは2.1%だが、初級~上級まであり、国内の日本語学校で、中級以降採用されるケースが多い教科書。国内シェアでは初級は「まるごと」や「げんき」より高く、中級では「みん日」や「できる日本語」より高い。みん日の初級を終えた後に、初級以降、乗り換えて採用する学校が多く、初中級、中級は8.1%になり、中上級まで使われることも多いとのこと。(初級の採用は、2018年の告示校では10校、2.1%)。

NAT-TESTを主催する専門教育出版による教科書。2017年以降の日本語教育政策の改革で、日本語学校のCEFR A2相当の試験として採用された。「この採用が続けば」使う学校も増えるかもしれない。

「初級から上級まで、「隙間なく、重複なく」をモットーに完全積み上げ方式の全6巻シリーズ。」とのこと。また「日本語版の他に、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、英語など各国語版を海外の日本語出版社と協力をして開発。● 中国:北京大学出版社 ● 台湾:尚昴文化事業国際有限公司● 韓国:進明出版社」とあるので、多言語版は現地で出版されている模様(日本のアマゾンにはない)

出版社のサイトは以下。(かなり古いシステムでサイト製作を行っている模様)
http://www.aikgroup.co.jp/senmon/catalog/manabou/

初級は初級の教科書で扱っています。

関連本

初中級 練習問題集 (日本語能力試験N3/日本語NAT-TEST3級対応)
初中級 作文練習帳 (日本語能力試験N3/日本語NAT-TEST3級対応)
初中級 漢字練習帳 (日本語能力試験N3/日本語NAT-TEST3級対応)
初中級 聴解CD (日本語能力試験N3/日本語NAT-TEST3級対応)

中上級 練習問題集 (日本語能力試験N1/日本語NAT-TEST1級対応)
中上級 漢字練習帳 (日本語能力試験N1/日本語NAT-TEST1級対応)
中上級 聞く練習CD (日本語能力試験N1/日本語NAT-TEST1級対応)

中級 練習問題集 (日本語能力試験N2/日本語NAT-TEST2級対応)
中級 作文練習帳
中級 漢字練習帳 (日本語能力試験N2/日本語NAT-TEST2級対応)
中級 聴解CD (日本語能力試験N2/日本語NAT-TEST2級対応)

上級 練習問題集 (日本語能力試験N1/日本語NAT-TEST1級対応)
上級 聞く練習CD (日本語能力試験N1/日本語NAT-TEST1級対応)
上級 漢字練習帳 (日本語能力試験N1/日本語NAT-TEST1級対応)

できる日本語 中級

https://amzn.to/3djWhH5

できる日本語中級本冊

概要

サポートサイト

本冊の出版社のアルクと、編著の出版元サイトと2つサポートサイトがある。コンテンツは後者のほうが多い。ワークブックは凡人社。

アルクのできる日本語中級のトップ
アルクのできる日本語全体のトップ
出版元のできる日本語 ヒント&ポイント

関連本

できる日本語 中級 ことば・表現ワークブック:凡人社

みんなの日本語 中級

https://amzn.to/2V7b4yJ

みんなの日本語中級Ⅰ本冊
みんなの日本語中級II本冊

概要

関連本

→ 初級と同じく、アマゾンへの登録はナンバーリングが安定しない。1やⅠ、〈1〉、2、Ⅱ、〈2〉がある。スペースが入る、入らないもバラバラ。おそらくは登録時の出版者側のミス。ただ、出版社のサイトによると、Ⅰ・Ⅱが正しい模様なので、このページではⅠ・Ⅱで統一した。

教師用

中級I 教え方の手引き
中級II 教え方の手引き

問題集

中級I 標準問題集 | 中級Ⅱ標準問題集
中級I くり返して覚える単語帳 | 中級II くり返して覚える単語帳

多言語版

中級I 翻訳・文法解説 英語版 | 中級II 翻訳・文法解説 英語版 |
中級I 翻訳・文法解説 中国語版 | 中級II 翻訳・文法解説 中国語版 |
中級I 翻訳・文法解説 ベトナム語版 | 中級II 翻訳・文法解説 ベトナム語版 |
中級I 翻訳・文法解説 フランス語版 | 中級II 翻訳・文法解説 フランス語版 |
中級I 翻訳・文法解説 ドイツ語版 | 中級II 翻訳・文法解説―ドイツ語版 |
中級I 翻訳・文法解説 ポルトガル語版 | 中級II 翻訳・文法解説 ポルトガル語版 |
中級I 翻訳・文法解説 韓国語版 | 中級II 翻訳・文法解説 韓国語版 |
中級I 翻訳・文法解説 スペイン語版 | 中級II 翻訳・文法解説 スペイン語版

語彙訳は初級と同じく800円で購入可能
https://www.3anet.co.jp/np/resrcs/280070/
発行言語:イタリア語、インドネシア語 内容:『みんなの日本語 中級Ⅰ 翻訳・文法解説』の各課の語彙部分の翻訳

まるごと 日本のことばと文化 初中級~中級

https://amzn.to/30YTd0K https://amzn.to/3fD9igG https://amzn.to/3hOfeoX

まるごと 日本のことばと文化 初中級
まるごと 日本のことばと文化 中級1
まるごと 日本のことばと文化 中級2

kindle版

まるごと 日本のことばと文化 初中級 A2/B1
まるごと 日本のことばと文化 中級1 B1
まるごと 日本のことばと文化 中級2 B1

初級以降は、初中級、中級1、中級1の3段階(これで完結とのことなので、基金はそもそもB1までしかやらない?)。Webサポートも出版後5年経過で対応なしなので、初中級以降は教科書のみということかもしれない。

多言語化はこちらで紹介されている。2020年6月の時点では、初中級と中級版は、韓国、インドネシア、タイで指示語などが翻訳された版が出ているとのこと。

サポートサイト

「げんき」にはデジタル素材の豊富さでは負けるが、音声ファイルのダウンロードも最初から対応で、Web教材もオンラインコースもある。サポートサイトは初期は乱立し混乱していたが*1、徐々に整理されてきた。他の総合教科書と違って、ワークブック的なものはウェブで無料で配布される(要登録)。教師用指導書の代わりに1課につき1ページ程度の「教え方のポイント」が交流基金のサイトで「教師用リソース」としてPDFで配布されている。何か別途問題集などが必要。

1)メインサポートサイト
:ポータル的なサイトだったが、音声ファイル配布などここにデジタル素材も集約され、現在はサポートのメインサイトとなっている。
https://www.marugoto.org/

2)MARUGOTO Plus
eラーニング系のサブサイト。初級までなので初中級以降は対応は無い。
https://marugotoweb.jp/

3)MARUGOTO JAPANESE ONLINE COURSE
:「みなと」と連動したオンラインコースのサイト。しかし、これも初級までしかない。
https://www.marugoto-online.jp/info/

👉 MARUGOTO-NO-KOTOBAのような便利なツール的なサイトもあるが、今のところ初中級以降には対応していない。

NIJ

https://amzn.to/2ZaDaun

NIJ テーマで学ぶ中級日本語

中級の日本語

https://amzn.to/31g5D4f

AN INTEGRATED APPROACH TO INTERMEDIATE JAPANESE [Revised Edition] 中級の日本語 【改訂版】

出版社のサイトから、漢字、助詞シート、スクリプト、語彙索引などがダウンロードできる。

関連本

AN INTEGRATED APPROACH TO INTERMEDIATE JAPANESE WORKBOOK [Revised Edition] 中級の日本語 ワークブック【改訂版】

その他の中級教科書

文化中級日本語

文化中級日本語I CD付 文化中級日本語II CD付 17刷訂正版

出版社の紹介サイト:https://www.bunka-bi.ac.jp/text/original/

関連本 文化中級日本語I 練習問題集
文化中級日本語II 練習問題集

中級日本語・上級日本語

中級日本語〈上〉
中級日本語〈下〉
上級日本語

「大学進学をめざす留学生や中級レベルの文型・文法をきちんと習得したい学習者向けの教材です。」とのこと。

東京外国語大学の紹介ページ:http://www.tufs.ac.jp/common/jlc/project/textbook.html

J301、J501

改訂版 日本語中級J301 -中級前期- 英語版
日本語中級J501―中級から上級へ 英語版

「初級を終了した学習者が、中級に移行するまでの橋渡しをする「読解」中心 の教科書です。」とのこと。

501は、韓国語版、中国語版があるが改訂もなく、品切れとなっている。301は英語版のみ。もはや推されてない?

サポートサイトでの紹介ページ
301:https://www.3anet.co.jp/np/books/3010/
501:https://www.3anet.co.jp/np/books/3051/

関連本

日本語中級J301―基礎から中級へ 教師用マニュアル
日本語中級J501―中級から上級へ 教師用マニュアル

わかって使える日本語―中級レベル

わかって使える日本語―中級レベル

「学習者が文法項目の基本的意味とその機能を理解した上で運用できるようになることを目指しています。」とのこと。

出版社の紹介ページ:https://www.3anet.co.jp/np/books/3302/

わかって使える日本語 指導のポイント〈デジタル版〉(kindle版のこと)

中級向けの教材

中級向けのサブ教材として使われることが多いもの。

📲どんなときどう使うシリーズ

https://amzn.to/37PxVUA

200と500と辞典版(200と500の合本的なもの)があり、新装版、改訂版と複雑でわかりにくい。旧版もいりまじってアマゾンではゴチャゴチャ。 出版元のサイトで「どんなときどう使う」の検索結果によると、2020年6月の時点では、、、

の5つが出てくる。改訂版と新装版、初版があり、印刷版とkindle版があったりなかったりする。さらにアマゾンでは旧版もあって、ゴチャゴチャ。

改訂版 どんなときどう使う 日本語表現文型200
印刷版(2013)

改訂版 どんなときどう使う 日本語表現文型500(2010)
印刷版(2010)
kindle版(2010)

新装版 どんなときどう使う 日本語表現文型辞典
印刷版(2010)
kindle版

どんなときどう使う日本語語彙学習辞典(2014)
印刷版

関連本

改訂版 どんなときどう使う 日本語表現文型500短文完成練習帳

短期集中初級日本語文法総まとめ ポイント20

https://amzn.to/2YxaaO0

短期集中初級日本語文法総まとめ ポイント20

上のアルクの200と500のライバル的存在のスリーエー版。訳があるのは、「時間の始点」というような文のみ。300レベルくらいの漢字にはふりがなはなく、既習事項の復習、整理用という印象。コンパクトにまとまっていて学習者にも評判がよかった。音声ファイルの提供はなし。

「「スタートテスト」で腕だめし。「ポイント」で文法知識の総整理。「練習問題」で実力養成。初級全体の総整理に、中級へ進むための橋渡しに最適。」とのこと。

出版社による紹介ページは:http://www.3anet.co.jp/ja/1277/

中級日本語文法 要点整理 ポイント20

https://amzn.to/3g2yWvE

中級日本語文法要点整理ポイント20

上の「短期集中初級日本語文法総まとめ ポイント20」の中級編。上のアルクの200と500のライバル的存在のスリーエー版。既習事項の復習、整理的な構成。

出版社による紹介ページは:https://www.3anet.co.jp/np/books/3320/

トピックによる日本語総合演習シリーズ 中級~上級

https://amzn.to/2Nm1404

新訂版 トピックによる日本語総合演習 テーマ探しから発表へ 中級前期
新訂版 トピックによる日本語総合演習 テーマ探しから発表へ 中級後期

トピックによる日本語総合演習 上級―テーマ探しから発表へ
トピックによる日本語総合演習 テーマ探しから発表へ 上級用資料集

「勉学・研究のための日本語運用力を養成する目的で作成された教材。さまざまな背景、専門分野の人たちがいっしょに学べるように、多様な側面を包括したトピックを取りあげるようにしている」とのこと。

出版社のサイト:https://www.3anet.co.jp/np/list.html?series_id=11

上級

テーマ別 上級で学ぶ日本語

https://amzn.to/3do5e2m

テーマ別 上級で学ぶ日本語〈三訂版〉

日本国内の日本語学校で、上級で総合教科書を使うところは、ほとんどこれを使っているという印象。大学で必要な表現を、と説明があるように進学を想定した教科書。

出版社による紹介ページ:http://books.kenkyusha.co.jp/book/978-4-327-38474-6.html

関連本

テーマ別 上級で学ぶ日本語 ワークブック <改訂版>
テーマ別 上級で学ぶ日本語 ワークブック <改訂版> CD
テーマ別 上級で学ぶ日本語〈三訂版〉 教え方の手引き

ワークブックの音声だけダウンロードではなく別売りらしい。

日本語上級話者への道

https://amzn.to/3fLMOu2

日本語上級話者への道―きちんと伝える技術と表現

上級の教科書はいろいろとふくらませる要素があって、かつペースメーカーとして骨格がしっかりしているものがいいと個人的には考えているのですが、これはまさにそういう教材でした。音声ファイルなどは無し。

  1. 状況、場面の説明
  2. ゴールと方法の検討
  3. いろんな例と語彙
  4. 定型文などの確認
  5. 設問
  6. 自由作文(会話)のための素材、シート

というような構成。

出版社による紹介ページ:https://www.3anet.co.jp/np/books/3502/
(補助教材のことばテストが以下からダウンロード可能)

日本語超級話者へのかけはし―きちんと伝える技術と表現 上級から超級へ

https://amzn.to/3fYlt7R

日本語超級話者へのかけはし―きちんと伝える技術と表現 上級から超級へ

「上級話者が超級話者になるために何が必要かを具体的に示し、学習者にも、指導者にも、目標がわかりやすいようにしている。各課の話題に応じて、克服すべき点を明示。コミュニケーションの側面にも注目」とのこと。

上級へのとびら ―コンテンツとマルチメディアで学ぶ日本語

https://amzn.to/2Z9nGXj

上級へのとびら ―コンテンツとマルチメディアで学ぶ日本語:TOBIRA Gateway to Advanced Japanese Learning Through Content and Multimedia

出版社による特設サイトがあり、音声ファイルやシートなどが無料でダウンロードできる。動画は要パスワード

上級へのとびら http://tobiraweb.9640.jp/

関連本

上級へのとびら これで身につく文法力:TOBIRA: Grammar Power -Exercises for Mastery
上級へのとびら きたえよう漢字力 ―上級へつなげる基礎漢字800:TOBIRA: Power Up Your KANJI -800 Basic KANJI as a Gateway to Advanced Japanese
上級へのとびら 中級日本語を教える教師の手引き:TOBIRA: Teaching Intermediate Japanese -Teacher’s Guide

中級から上級への日本語

https://amzn.to/2VgKzXx

中級から上級への日本語

「「プロフィシェンシー」の考え方にもとづき、注意深く選択された適切な生教材を数多く読むと同時に、ディスカッションやレポートを通じて学習を深めることによって、総合的なコミュニケーション能力の向上をはかり、「中級」から「上級」への脱皮をめざす。」とのこと。

出版社のサイトでは、「生きた素材で学ぶ 新・中級から上級への日本語 Authentic Japanese: Progressing from Intermediate to Advanced [New Edition]」という書名でした。

おそらく2012年の改訂版はアマゾンの登録書名では「中級から上級への日本語」となっているので、これが最新版の正式書名だと思われる。ただ、旧版もアマゾンにあるし出版社の本の書名は旧版だしと混乱気味。

関連本

生きた素材で学ぶ 新・中級から上級への日本語ワークブック
(MP3 CD1枚付き)中級から上級への日本語なりきりリスニング

研究

出版社

書店系

凡人社
:日本語の教材を日本語学校に販売している書店。自社で教材開発も。
にほんご書店そうがく社
:同じく教材を扱う書店

教材の出版社

スリーエーネットワーク
:シェアトップの「みんなの日本語」を出している。元は経産省の関連団体から独立。
アルク
「できる日本語」など日本語関連の教材がある。
アスク
:問題集などを中心に日本語関係の教材を出している。
Japan times
:新聞社の教材部門。一時日本語からは撤退と囁かれたが継続。「げんき」は特設サイトもある。 三修社
:「まるごと」の出版社。国際交流基金との関係が深い模様。
ひつじ書房
:言語学専門の出版社。教師向け、大学向けの日本語教材も。
チャールズ・イー・タトル出版
:老舗の出版社。英語圏向け。
ココ出版
:「にほんごこれだけ」の他専門書など。
Jリサーチ出版
:問題集など。
くろしお出版
:言語学が専門の出版社。テーマで学ぶ基礎日本語など。
光村書店
:公立学校の国語教科書の他に中国語圏のシェアが高い標準日本語を扱っている

その他

専門教育出版
:能試準拠試験(日本語NAT-TEST)を主催。や日本語学校のコンサルティングなどもやっている。
(株)語文研究社
:能試準拠試験(J.TEST実用日本語検定)を主催。対策問題集など。

記事・資料

日本語の教科書が目指すもの

ー2017 筑波大学シンポジウムの質疑と資料ー

事前資料

■ 「みんなの⽇本語」:名須川典⼦⽒(⽇本語センター:インド)

  1. 「みんなの日本語」の教材を使った授業詳細

■ 「Situational Functional Japanese」:加納千恵⼦⽒(筑波⼤学)

  1. SFJ概要2017シンポ用事前資料詳細
  2. 新教科書における文法シラバス−その作成過程と現状について−詳細
  3. 新教材開発の経過報告〜モデル会話・会話ノート・会話ドリルを中心に詳細
  4. 新開発教材におけるタスク作成(1)−初級前期を中心に−詳細
  5. 新開発教材におけるタスク作成(2)−初級後期の小規模なタスクについて詳細
  6. 新開発教材におけるタスク作成(3)−初級後期のトータル・タスク−詳細

■ 「初級⽇本語 げんき」:⼤野裕⽒(⽴命館⼤学)

  1. 『げんき』が目指したもの詳細

■ 「できる⽇本語」:嶋⽥和⼦⽒(アクラス⽇本語教育研究所)

  1. 『できる日本語 』に関する説明詳細
  2. 『できる日本語 初級』シラバス詳細
  3. 『できる日本語 初中級』シラバス詳細
  4. 『できる日本語 中級』シラバス詳細

■ 「NEJ テーマで学ぶ基礎⽇本語」:⻄⼝光⼀⽒(⼤阪⼤学)

  1. ことばのジャンルと第二言語教育のデザイン詳細
  2. コミュニカティブ・アプローチの超克詳細
  3. vol.1とvol.2の目次詳細
  4. 自己表現活動中心の基礎日本語教育の教育企画(教育のマトリクス)詳細

■ 「まるごと ⽇本のことばと⽂化」:⼋⽥直美⽒(国際交流基⾦)

  1. 『まるごと 日本のことばと文化』における海外の日本語教育のための試み詳細
  2. 課題遂行型の学習デザインは、日本語学習をどう変えるか?−「まるごと中級(B1)」の開発と試用から−詳細
  3. 『まるごと 日本の言葉と文化』公式サイト
    1. 『まるごと』の理念と特徴
    2. 紹介用動画
    3. 資料アーカイブ(発表原稿など)

質疑
http://www.intersc.tsukuba.ac.jp/~kyoten/symposium/20170910_shiryo/170901.pdf

その他

『みんなの日本語』、あるいは文型シラバスは時代遅れなのか? - Togetter
https://togetter.com/li/1096274
文型積み上げ式への批判に対する意見 | Shingo Imai's Idea Notes (今井新悟 blog)
http://shingo-imai.blogspot.com/2014/12/blog-post.html
海外の大学日本語教育で使用されている初級教科書の紹介 – 旅する応用言語学
http://www.nihongo-appliedlinguistics.net/wp/?p=3304
日本語教育で使われる教科書について
http://www.tenri-u.ac.jp/topics/oyaken/q3tncs00001n9qjw-att/GT227HP-ouchi.pdf
日本語教材のウェブサポートに関する提案
https://webjapanese.com/blog/j/study/nihongosupport/

論文

 

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👉 Wikiにお寄せいただいた情報を転載します。

 

書籍関連ページのNavigation : 日本語教育の関係者だけではなく地域の日本語教室や企業などで教材を選ぶ人の参考になるように、できるだけわかりやすく書きました。初級の教科書中級以降の教材 は総合教科書を中心にまとめました。「総合教科書」とは、一応、読み書き話し聴く、ということが偏りがないよう配慮してある教科書のことです。読解、聴解、試験対策など個別のものは、レベルに関わらず目的別の教材に整理しています。教師向けの本は教師の勉強のための本です。一般的なことばに関する本や言語学方面の研究書などはことばに関する本にあり、多+読書話聴視には多読関係の本と素材へのリンクなどがあります。自治体などが作り配布している教材は、主に児童などを想定して作られたネットで配布している教材へのリンクです。日本語の教材の概要、マーケットシェアや電子書籍事情など記事的なものは日本語の教材事情にあります。

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*1 かつて音声ファイル配布場所であった要登録のサポートサイトは現在は脱毛情報サイトになっている。

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